人気blogランキングへ
← ポチッと1回クリックをお願いします。
1 フォロー講義
実践講義マスター憲法が、無事に終了しました。
受講生の皆さんの中には、今まで学習してきた「憲法」とは、何か雰囲気が違うと
感じた方が多かったかもしれません。
特に、統治の学習=条文の「記憶」というようにイメージされていた方にとっては、
何か別世界の話のように聞こえたかもしれません。
しかし、実践講義マスターでお話した内容が、基本的には、試験委員(問題出題者)
の考えている憲法の「世界」です。
条文や判例知識は、憲法を学習する上でとても重要ですが、昨年の本試験では、
これらの知識があることを「前提」として、その応用を問う問題が出題されています。
条文・判例=前提知識
昨年と同じレベルの問題が出題された場合、条文と判例を記憶する「だけ」の学習
では、昨年と同様に、ほとんど得点できないのではないかと思います。
昨年の問題に対応するためには、人権であれば、一定の「視点」を、統治であれば、
役割分担の「視点」から、統治の全体構造を頭に入れておくことが必要です。
この「視点」を頭に入れておくことで、条文と判例の知識も、グルーピングして効率
よく整理することができるので、まさに、一石二鳥です。
立法権と行政権の役割分担(権限分配)、行政権と司法権の役割分担(権限分配)
という「視点」は、行政法でも重要な「視点」になってきます。
ちなみに、行政法で、立法権と行政権の役割分担、行政権と司法権の役割分担が
問題となってくるテーマ(住所)として、どのようなものがあるのか、少し考えてみてく
ださい。
森から木、木から枝、枝から葉へ
本試験の問題に対応するためには、「枝から葉」の部分の単なる「記憶」ではなく、
「森から木」の部分の「理解」が必要です。
「記憶」から「理解」へ
行政書士試験は、過去5年間の平均合格率が約5%、競争倍率約20倍の試験で
すから、「何を」学習するのかという「戦略」が重要になってきます。
「戦略」なければ「合格」なし
受講生の皆さんは、講義中にお話した「視点」のストックを頭に入れながら、「全体」
から「部分」へという「視点」で、高橋憲法をもう一度読んでみてください。
2 復習のポイント
① 国会
まずは、高橋憲法p271・273で、国政のメカニズムを大きな視点からざっくりとイメ
ージできるようにしてみてください。
また、パワーポイント093・094で、政治部門を担当する立法権と行政権の関係を「
内閣機能の強化」という視点からもう一度理解してみてください。
さらに、パワーポイント097・カード171・172で、議院内閣制と解散制度について、民
主主義的意義という「視点」から知識を整理してみてください。
次に、パワーポイント102、カード157で、唯一の立法機関について、原則と例外を
条文できちんと確認しながら、知識を整理しておいてください。
本試験では、「異なる見解はどれか」形式の問題がよく出題されていますので、しっ
かりとグルーピングができるようにしてみてください。
最後に、国会→議院→議員の順番で、それぞれの権限・権能について、カードをベ
ースにして条文を確認しておいてください。
憲法の条文については、色々な音読CDが発売されていますので、アマゾンなどを
参照してみてください。
佐藤慶の渋い声が聞ける1枚です。
② 内閣
まずは、パワーポイント108で、内閣総理大臣の強いリーダーシップに関する条文
と独走を防止する条文をもう一度確認してみてください。
内閣機能の強化は、一般知識においても、よく出題されているテーマですので、一
般知識とリンクさせながら復習を行ってみてください。
次に、内閣総理大臣と内閣との「主体」に気をつけながら、各々の権限・権能をカー
ド・条文で確認しておいてください。
最後に、パワーポイント105で、法律と予算の違いについて条文を確認するとともに、
全体の中で両者の位置づけを確認してみてください。
③ 裁判所
まずは、パワーポイント113で、司法権の範囲と司法権の限界に分けて、各内容を
カードで整理しておいてください。
司法権は、行政事件訴訟法とリンクしていますので、今のうちから、訴訟類型につ
いては、知識を整理しておいてください。
次に、司法権の独立と裁判の公開について、問題61と問題62とリンクさせながら、
知識をカードに整理しておいてください。
最後に、パワーポイント121で、違憲審査制と違憲判決の効力の関係について理解
しておいてください。
パワーポイント121は、付随審査制度を採っていても、違憲判決の効力は、一般的
効力を採る流れも、論理的にはあることを図解しています。
人気blogランキングへ
← ポチッと1回クリックをお願いします。

