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1 フォロー講義
昨年、プログレッシブコース(現山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座)
受講生の皆さんにアンケートを取ったことがあります。
質問は、
プログレッシブコースを受講する「決め手」になったのは何ですか?
結果は、
半数以上の方が、大学教授の「基本書」をテキストとして使用することを、受
講の「決め手」として、回答されていました。
プログレッシブコース(現、山田式!ビジネスでも役立つ行政書士講座)は、
どうせ学習するなら、「本格的」に学習したい「社会人」の方を主な対象にした
講座です。
こういう「本格的」な講座も、「法律の専門校」である「伊藤塾」だからこそ、出
来る「講座」なのかもしれません。
「本格的」に法律を学習されたい「社会人」の方にとっては、薄いテキストより
も、その道のプロ(大学教授)が書かれている「基本書」の方が、魅力がある
のだと思います。
皆さん、本物志向です。
「社会人」の方にとって、講座の受講は、いわば自己「投資」になるわけですか
ら、きちんと「投資」した分を「回収」(リターン)するという視点が求められます。
合格+α
+αの部分が、まさに、法律の「体系的理解」ではないかと思います。
民法は、「基本民法ⅠⅡⅢ」の体系に沿って学習すると、機能的に「使える民
法」の体系が頭の中に出来あがっていきます。
昨年の受講生の皆さんの中には、マインドマップを利用して、民法の体系を図
解化されていた方が、結構いらっしゃいました。
今年の受講生の皆さんも、パワーポイント等を参照しながら、最終的には、1
枚の紙に民法の「体系」を「ツリー構造化」してみてはいかがでしょうか?
森から木、木から枝、枝から葉へ
ものごとを「大きな視点」から見ることができるようになると、「記憶」しなければ
ならいない知識の「量」は、格段と減ってくるはずです。
記憶の減量化
2 復習のポイント
① 94条2項類推適用
まずは、パワーポイント043で、94条2項のオリジナルモデルと、判例の事案
の共通点と相違点をもう一度確認してみてください。
類推適用とは、条文を直接適用することができない場合、要件の共通点に着
目して、いわば、法を「創造」していく方法です。
民法では、この類推適用という手法がよく出てきますので、出てきたら、オリ
ジナルとの共通点と相違点をチェックしてみてください。
次に、カード021で、94条2項類推適用の要件と効果を整理した上で、「権利
外観理論」について、基本書p150を、もう一度、読んでみてください。
94条2項類推適用は、択一式では、問題15肢5で出題されていますので、次
は、記述式で出題されても反応できるようにしておいてください。
権利外観理論については、次回、表見代理(109・110・112条)の所で、もう少
し詳しくお話しをしていきます。
② 消滅時効
まずは、カード057で、消滅時効の要件と効果をもう一度整理した上で、パワ
ーポイント047で、「中断」と「停止」、「放棄」と「援用」の意味を確認しておいて
ください。
初学者の方は、専門用語が色々と出てきて混乱するかもしれませんが、まず
は、専門用語の「顔」と「名前」が一致するように、プログレカードの「定義」をう
まく利用してみてください。
「公正証書」については、日本公証人連合会のHPをご参照ください。
↓
http://www.koshonin.gr.jp/index2.html
次に、カード059、問題18で、時効の援用権者について、結論的に○×が判断
できるように、キーワードを整理しておいてください。
また、パワーポイント046は、時効の援用権者と詐害行為取消権を、横断的に
問うことができる面白い事例ですので、もう一度、それぞれの立場に立った主
張を考えてみてください。
なお、詐害行為取消権については、債権者代位権と一緒に、基本民法Ⅲで詳
しくお話しをしていきます。
最後に、条件・期限についても、念のため、パワーポイント044、カード050・051
で、最低限の知識は確認しておいてください。
③ 代理の基本構造
まずは、パワーポイント050、カード030、基本書p137で、代理の基本構造(要
件・効果)を二当事者間に分けて整理してみてください。
次に、カード030で、代理の各要件が欠けたときの処理について、条文を参照
しながら、代理権と顕名に分けて知識を整理しておいてください。
次回お話しする予定の複代理、双方代理、代理権の濫用までが、「出題のツ
ボ」で言うと、代理の基本構造です。
次回は、問題10・11を使って、この部分が「どのような形式」で出題されるのか
を検討していきますので、ざっくりと目を通しておいてください。
「出題のツボ」「他資格セレクト過去問」「プログレカード」をリンクさせた使用法
については、次回の講義の中でお話ししていきます。
3 I/Oブリッジ
次回は、検討する予定の記述式の問題はありません。
「他資格セレクト過去問」問題6の「問題へのアプローチ法」などについて、伊
藤塾ネットに、フォローコメントをしておきましたので、是非ご参照ください。
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~お知らせ~
「明日の行政書士講座」第9回
『女性行政書士が自らの経験から語る『協議離婚』のメリット・デメリット?』
日時 4月4日(土) 14:00~16:00
会場 伊藤塾 御茶ノ水校
講師 小川 洋子 氏 (行政書士)
↓詳細は
http://www.itojuku.co.jp/16afterpass/afterpass_gyoseishoshi/11721.html
多くの方のご参加をお待ちしております。
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