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公開模試2回目も終了して、11月9日の本試験まで残すところ1週間あまりとなり
ました。
今回、公開模試の採点を行って少し気になったのは、民法については、要件・効果
をきちんと記憶していない方が意外と多いという点です。
民法は、例年、要件・効果の「要件」を書かせる問題が出題されていますから、事
前に要件・効果を記憶しておく必要があります。
また、択一式でも、事例に要件をあてはめる問題が数多く出題されますから、要件・
効果を記憶しておくことは得点するための前提条件となります。
特に、公開模試①問題45、公開模試②問題46を得点することができなかった方は、
もう一度、キーワードを中心に要件・効果を記憶してみてください。
こういう基本的な問題でも、現実的には、大きな差がついています。
合格コーチも、毎年いくつかの資格試験・検定を受けていますが、超直前期は、知
識の最終的な記憶をしなければならないため、やはり一番きついです。
超直前期は、模試や答練等の復習や新問を解いている場合ではなく、基本事項の
正確な記憶に尽きると思います。
とにかく、繰り返し、繰り返し、繰り返しです。
基本事項の記憶と言っても、この時期、すべてを万遍なく行うことは不可能ですから、
今年の本試験で出題が予想されるテーマを中心に記憶を行っていく必要があります。
この点、役に立つのが「過去問」です。
過去問をきちんと「分析」していれば、本試験での「出題のツボ」や「出題サイクル」
をある程度、掴むことができます。
超直前期に、本試験で出題される可能性のないテーマに時間をかけて復習しても
意味がありませんし、本命のテーマをノーマークでは困ります。
民法で言えば、昨年、直球で問われたテーマについては、今年は出題される可能
性は低いわけですから、復習の優先順位は低くなります。
また、しばらく出題のない重要テーマについては、「出題サイクル」の点から言えば、
今年の本試験で出題の可能性は高まります。
例えば、不動産物権変動と登記の問題などは、平成17年度以降直球で出題され
ていませんから、カード071、パワーポイント089は、要記憶です。
受講生の皆さんは、講義でお話した「出題のツボ」や「出題サイクル」を参考にして、
優先順位・メリハリづけをしながら、知識の定着化を行ってみてください。
これこそ、まさに、パレートの法則です。
もうやるべきことがない方?は、このブログに毎回書いている「復習のポイント」を参
考にしながら、知識の最終チェックを行ってみるのもいいのではないでしょうか。
「復習のポイント」は、超直前期の復習にも利用できるように書いています。
社会人の方は、仕事と学習の両立、主婦の方は、家事と学習の両立で大変かと思
いますが、あと少しの頑張りです。
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