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今日の一枚は、
ヴィルヘルム・ハンマースホイ作
「白い扉、あるいは開いた扉」(1905年)です。
現在、上野の国立西洋美術館で開催されている「ヴィルヘルム・ハンマースホイ」
展を見に行ってきました。
ヴィルヘルム・ハンマースホイ???
おそらく、ほとんどの方が聞いたことがない名前ではないかと思います(合格コー
チも最近まで知りませんでした)。
ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864~1916年)は、デンマークを代表する画家で、
近年、再び脚光を浴びている画家です。
隣の東京都美術館で開催されている「フェルメール」を思わせるような室内を舞台
にした作品が多かったですが、大きな違いがあります。
ひとつは、モノトーンを基調にした作品であること。
ひとつは、描かれている人物の多くが後姿であること。
ひとつは、部屋の中に誰もいない作品が多いこと。
今日の一枚、「白い扉、あるいは開いた扉」も、モノトーンを基調にして、部屋の中
には誰もいません。
ヴィルヘルム・ハンマースホイの作品を見ていると、石と白砂で構成された枯山水
の映像が、ふと目の前に浮かんできました。
両者に共通しているのは、音の無い静寂な世界。
とても、心が落ち着きます。
本試験でも、どんなことが起きても心を落ち着かせて、「泰然自若」の精神で乗り
切ってほしいと思います。
本試験では、目の前の与えられた問題を淡々と解いていく。
まさに「無」の境地ですね。
西洋美術館からの帰り道、「フェルメール」展には立ち寄らないで、大丸東京店で
開催されている「印象派の巨匠ピサロ-家族と仲間たち-展」にも行ってきました。
(奇麗になった大丸東京店には驚きでした!)
ヴィルヘルム・ハンマースホイが「静」としたら、ピサロは「動」。「静」と「動」を同時
に楽しむことができた一日でした。
「静」と「動」と言えば、「静」的安全と「動」的安全ですね(無理やりですが…)。
民法・商法で、よくわからない問題(例えば、学説問題・記述式問題)が出てきたら、
講義でお話したように、「現場」で、大きな視点から、当事者の立場になって考えて
みてください。
「泰然自若」と「現場志向」
資格試験において合否を分けている見えない壁は、実は、こういうところにあるの
かもしれませんね。
ヴィルヘルム・ハンマースホイ展
静かなる詩情
9月30日~12月7日
国立西洋美術館(上野)
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