社会保険労務士試験 試験委員公表! | リーダーズ式 合格コーチ 2026

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「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



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8月24日は、社会保険労務士試験が行われました


今年の行政書士試験を受験する予定の方も、昨年度行政書士試験に合格された

方も、数多く受験されていたのではないかと思います。


当日、受験された皆さんは、本当にお疲れ様でした。


今後、11月の行政書士試験を受験される方は、健保等の救済が気になるところで

すが、気持ちの切り替えをうまく行ってほしいと思います。


合格コーチも、今年の試験問題を見てみましたが、健保の選択式は、附則からの

出題とあって、苦戦された方が多いようですね。


調整保険料については、過去問では出題があったようですが、何も記載のないテ

キスト等もあったようですね。


合格コーチが受験した年も、今までに見たことがないテーマからの出題があり、目

の前が真っ暗になったことを覚えています。


やばい(汗…)、何もわからない(汗…)。


択一式なら、知らなければ、ざっくりと飛ばせますが、選択式では、飛ばしたら不合

格が決定してしまいます。


どうやっても知識ではわからないわけですから、あとは、文章の前後、選択肢の語

群、出題者の出題意図等を考えて、その場で解答を作り上げるしかありません。


こういう、いわゆる受験テクニックは、元代々木ゼミナール現代文科講師、有坂氏

の「例の方法」の十八番とするところです。



結果的には、何も知識がないにもかかわらず、4つの空欄に同じ番号を2つずつ入

れて、何とか3問正解することができました。


まさに、ミラクルでした。


社労士試験は、来年?からは、悪夢?の選択式が記述式に(こちらは、法改正不

要)、また、憲法・民法・民訴法(こちらは、法改正必要)が試験科目に入る予定?

と言われています。


ちなみに、社会保険労務士試験の試験科目は、ほとんどが、国と国民とのタテの

関係を規律する「行政法」(各論)です。


行政法とリンクさせると、シナジー効果が出るかもしれません!


(「年金で学ぶ行政法」なんかも面白いかもしれません。)


したがって、行政書士試験と社労士試験の併願組も、今以上に出てくるのかもしれ

ませんね。


また、新司法試験では、選択科目で労働法選択者が約30%(2,000人)いるわけ

ですから、合格率が毎年低下している新司法試験の保険として、社労士試験を受

験する方も少しずつ出てくるような気がします。


内閣府の「規制改革・民間開放の推進に関する第3次答申」(平成18年12月25日)

にある「簡裁代理権の付与」が認められれば、今までとは違う受験層が参入するこ

とになると思います。


以上の点を踏まえてかどうかはわかりませんが、今年から?社労士試験の試験

委員が発表になりましたね。


さっそく、試験委員を色々と分析してみましたが、試験委員は、


① 労働法・労働保険分野が7人、社会保険分野が6人

② 出身は、元役人→大学教授と大学教授(名誉教授も含む)が中心

③ 厚生労働省・中央最低賃金審議会(公益委員)などの審議会の委員が多い


試験委員を分析すれば、選択式の出題も、ある程度は予想することが出来そうで

すが、果たしてどうでしょうか?


この中でも、一橋大学の中窪裕也教授と、東京大学の水町勇一郎准教授は、新

司法試験(労働法)の試験委員でもあります。


中窪教授の「労働法の世界」(有斐閣)は、労働法を採用→退職まで時間軸に沿っ

て、体系的に書かれている意欲作です。


水町准教授の「労働法」は、事例を取り入れたり、労働法をめぐる社会的背景や歴

史的背景にも触れている最新の意欲作です。



人事労務管理のプロとして独立・開業を考えている方には、是非、読んでおいてほ

しい良書ではないかと思います。


今回の本試験で、択一式で70%程度得点出来たにもかかわらず、選択式で救済

がない限り、厳しい結果となる方は、「実力」は十分ではないかと思います。


来年も受験される方は、この「実力」と「モチベーション」をどうやって維持するかが

今後の課題になってくるのではないかと思います。


受験という狭い枠から少し離れて、この国の抱える「労働問題」や「年金問題」につ

いて、専門家の書籍などを読みながら、自分の視点で少し考えてみるのもいいの

ではないでしょうか?


これこそ、本当の一般知識(常識)だと思います。


こういう知識は、人事労務管理のプロとして実務に就いたときに、きっと役に立つ

のではないかと思います。


「森から木、木から枝、枝から葉へ」という視点ですね。


この意味で、中窪教授の「労働法の世界(7版)」、水町准教授の「労働法(2版)」

は、お薦めの一冊(二冊)です。


個人的には、土田道夫教授の大著「労働契約法」もお薦めです。



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