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1 フォロー講義
実践講義第4・5・6回目は、行政立法、行政行為の種類、行政行為の効力を中心
に講義を進めていきました。
行政法は、行政書士試験の法令科目の中では、244点中112点(46%)出題さ
れる最も配点の高い科目です。
行政書士試験に合格されている方の多くは、他資格試験の受験生を除いて、この
行政法でしっかりと得点を稼いでいます。
特に、民法や商法で高得点を取ることが難しい行政書士試験専業受験生にとって
は、どのように行政法を学習していくかが合格するための鍵とも言えます。
行政法において、しっかりと得点できない最も大きな理由は、行政法の無味乾燥性
と過去問の研究不足ではないかと思います。
行政法を苦手とされる多くの方は、行政法は民法と異なり、無味乾燥で面白くない
とよく言います。
特に、行政法の総論部分(一般的法理論)は、抽象的な議論がずっと続くため、具
体的なイメージが持てないのかもしれません。
行政法総論部分は、行政事件訴訟法や国家賠償法と密接にリンクしていますので、
常に両者をクロスリファレンスしていくことが重要です。
知識はバラバラではなく、常に関連するテーマとリンクさせることで、点→線→面と
いうように広がりをもっていきます。
また、本試験では、過去問が「繰り返すテーマ」と過去問が「繰り返さないテーマ」と
がありますので、しっかりと得点を稼ぐためには、過去問の分析が必須と言えます。
プログレでは、行政法においても、本試験で出題が予想されるテーマを中心に、基
本書を使用して、試験委員の視点から、本試験レベルの講義を行っていきます。
行政書士試験の問題は、毎年毎年進化しています。
受講生の皆さんには、この進化も視野に入れたプログレの実践講義によって、是非、
行政法を得点科目にしてほしいと思っています。
2 復習のポイント
① 行政立法
まずは、パワーポイント016で、行政立法の位置づけを確認したうえで、パワーポイ
ト021で、行政立法の分類基準を理解しておいてください。
次に、パワーポイント023で、法規命令に関して問題となる点を、法律側と命令側と
に分けて、カード009以下の判例を整理しておいてください。
行政立法は、昨年直球で出題されていますが、カード010、011の判例は未出題
ですので、判例型問題を予想して知識を整理しておいてください。
最後に、カード014で、通達に関する出題予想判例のロジックを整理したうえで、問
題7で、知識を整理しておいてください。
行政法総論部分は、本試験の問題を作成するときには、必ず事後救済の視点(行
政事件訴訟法・国家賠償法)が選択肢に入ってきます。
時間的に余裕のある方は、行政事件訴訟法と国家賠償法の部分を、総論部分と並
行しながら、読み進めてみてください。
② 行政行為の種類
まずは、パワーポイント016・カード016で、行政行為の他の行政作用とは異なる
特色を、よく整理しておいてください。
行政行為は、講学上の概念で、実定法上は、処分という概念が使われていますの
で、カード016とカード090・091は、しっかりとリンクしておいてください。
次に、パワーポイント027以下、カード018・019で、行政行為の分類について、常
に区別の実益を考えながら知識を整理しておいてください。
講義の中でもお話しているように、ただ区別をするのは意味がありませんので、どう
して区別をするのか、その実益を考えるようにしてみてください。
行政行為の分類については、昨年「認可」が直球で出題されていますので、念のた
め、「許可」と「特許」に該当する具体例をみておいてください。
③ 行政行為の効力
まずは、パワーポイント031で、行政行為の効力について、名前と顔が一致するよう
にしておいてください。
次回、公定力以外の効力について、ざっくりと知識を整理していきます。
次に、パワーポイント033で、公定力に関するケースを利用して、取消訴訟の排他
的管轄という意味をよく理解しておいてください。
最後に、パワーポイント035で、土地収用法を素材にしたツリーを利用して、収用
裁決(行政行為)と行政事件訴訟法とをリンクさせておいてください。
特に、行政行為が無効の場合の処理については、最近の本試験において頻出して
いる重要テーマですので、基本書を参照に、フレームワークを作っておいてください。
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