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1 フォロー講義
実践講義4・5・6回目は、社会保障の歴史、社会保険(年金・医療・労働・介護)、
少子高齢化対策を中心に講義を進めていきました。
受講生の皆さんに配布しています「オリジナル資料集」は、行政書士試験の「ネタ
資料」であると同時に、文章理解対策も兼ねています。
平成19年度も、この「オリジナル資料集」から2問出題されているように、一般知
識の対策を行うには、不可欠な「資料」ではないかと思っています。
また、文章理解を苦手とされる方は、「オリジナル資料集」の項目(タイトル)ごとに、
ざっくりと内容を把握する練習をしてみてください。
(次回から、オリジナル資料を本格的に使用していきますので、各資料の項目(タ
イトル)のマーキングをやっておいてください。)
プログレでは、大学教授の基本書も含めて、「読む」ということに、意識的に重点を
置いてカリキュラムを構築しています。
行政書士として開業する場合、クライアントに対して、法律的な内容をわかりやす
く話していく必要があります。
わかりやすく論理的に「話す」ためには、論理的に書かれた文章を数多く「読む」こ
とによって、論理の流れと内容を的確に理解することが必要となってきます。
将来的に、行政書士としての独立・開業を視野に入れている方は、是非とも、「読
む」ということを大切にしてほしいと思っています。
もちろん、わかりやすく論理的に「書く」ということも必要になってきますが、この「書
く」という練習は、「記述式対策」や「プログレゼミ」で行ってみてください。
文章理解の講義については、講義予定はありませんが、少し時間的に余裕があれ
ば、出題形式ごとの解法プロセスについてお話していく予定です。
文章理解は、問題を多くこなすのではなく、出題形式ごとの解法のプロセスを確立
していくのが先決ではないかいと思います。
2 復習のポイント
① 社会保障制度の歴史(Chapter6)
まずは、資料政経p348以下で、世界の社会保障制度の歴史について、「小さな
政府」→「大きな政府」→「小さな政府」というフレームワークで知識を整理してみ
てください。
次に、カード020で、日本の社会保障制度の歴史について、問題12・15とともに、
知識を整理しておいてください。
一般知識の問題を作成する側から見ると、①歴史、②条文、③資料からの出題は、
裏もしっかりしていて、非常に作りやすいものになります。
一般知識の過去問でも、制度の歴史を問う問題は、頻出していますので、資料政
経に、年表が出ているテーマについては、大まかな流れを押さえておいてください。
② 社会保険(年金・医療・介護)
まずは、カード013で、社会保険の体系を把握した上で、パワーポイント031の
社会保険のポイントを頭に入れてみてください。
次に、カード014以下で、年金・医療・労働・介護の順で、被保険者を大きく区別し
た上で、知識を整理してみてください。
社会保険についての出題は、パワーポイント031の視点から出題されていますの
で、試験直前には、もう一度、この視点から知識を確認しておいてください。
最後に、パワーポイント032で、年金積立金の運用方法について、財政投融資(
パワーポイント048)との関連で、ざっくりと仕組みを把握してみてください。
平成20年4月1日から、旧来の老人保健制度に代わって、後期高齢者医療制度
が実施されています。
保険料の徴収は、年額18万以上の年金をもらっている方は、特別徴収(天引き)
となっていますが、もう少し要件が緩和される方向で調整が行われています。
このように、後期高齢者医療制度については、まだ制度が動いていますので、細
かい知識を問うことは難しいと思います。
したがって、パワーポイント033以下で、医療保険制度の歴史を中心に制度の大
枠を理解しておけば十分だと思います。
介護保険については、両試験委員共に著書を書いているテーマですので、最低
限度の知識を押さえるとともに、皆さんのお住まいの市区町村のHPを参考にして
みてください。
「行政書士」という名前の由来を考えれば、「行政書士」と「行政」とは深いつなが
りがあることがわかるはずです。
生きた「行政」を学ぶためにも、各府省庁、都道府県、市区町村のHPは格好の素
材になるのではないかと思います。
③ 少子化高齢化対策(Chapter6)
まずは、資料政経p426以下で、少子高齢化の現状、少子高齢化対策の歴史等
の知識を整理しておいてください。
次に、パワーポイント030で、これからの少子化対策の大枠を理解した上でオリジ
ナル資料集のChapter14を、項目を意識しながら、ざっくりと読んでみてください。
次回は、資料のポイントと予想問題を検討した上で、高齢化対策についてみていく
ことにします。
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