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1 フォロー講義
実践講義1・2・3回目は、ガイダンス、議院内閣制と大統領制、政党、レッセフェー
ル、大衆化社会、国際政治・経済、行政国家を中心に講義を進めてきました。
講座説明会でもお話していますが、行政書士試験の一般知識については、受験
生の多くの方は次のようなイメージを持っておられる方が多い気がします。
① 学習範囲が広い。
② 過去問は無意味
③ 合格基準の40%得点出来ればいい
プログレ一般知識では、このようなイメージが本当にそうなのかを、様々なツール
を使って検証していくことも目的としています。
結論から言ってしまえば、
① 学習範囲は狭い
② 過去問は法令科目以上に重要
③ 合格基準の40%以上十分に得点可能
ということになります。
プログレは、再受験生・中上級者の方を対象とした講座ですから、受講生の皆さん
は、一般知識についても、ひと通り学習済みのはずだと思います。
プログレでは、今まで皆さんの学習してきた内容を体系的に再構成し、プラスαの
知識を中心に、出題予想の視点から知識を整理していきます。
したがって、基本的な事項について不安のある方は、「資料政経2008」及び行政書
士試験の過去問については、事前に予習の段階で目を通しておいてください。
また、一般知識の内容については、ネット検索で容易に調べることができますので、
よくわからない知識が出てきたら、必ずネットで検索するようにしてみてください。
再受験生・中上級者の一般知識の学習の視点は、ただ闇雲に知識を詰め込むこ
とではなく、出題予想という視点から、知識を少し深堀りしていくことだと思います。
出題予想の視点から、知識を深堀りしていくためには、講義の中でご紹介した試
験委員の著作に目を通してみるのが最も効果的だと思います。
両著作ともに、「地方自治」といタイトルがついているように、一般知識だけでなく、
地方自治法の学習にも役に立つと思います。
一般知識は、最終的には、知識の豊富な人が優位な科目ですので、専門書等を
読むのも苦痛に感じない方は一読をお薦めします。
2 復習のポイント
① 議院内閣制と大統領制(Chapter1)
まずは、カード001で、議院内閣制と大統領制の相違点について知識を整理して
おいてください。
昨年は、議院内閣制が直球で出題されていますので、次は、アメリカ・フランス・
ドイツなどの各国の統治制度(大統領制)についての出題が予想されます。
平成19年度に出題された議院内閣制については、プログレ憲法で使用する「高
橋憲法」に詳細な記載があります。
このように、一般知識と憲法の統治機構は密接にリンクしていますので、バラバ
ラに学習していくのは非効率的です。
本科生の方は、一般知識(特に政治)の復習を行う際には、憲法の予習として、
「高橋憲法」にも同時に目を通しておいてください。
次に、パワーポイント013で、地方政治のシステムについて、議院内閣制と大統
領制との視点から整理しておいてください。
② レッセフェール(Chapter2)
まずは、パワーポイント017、カード003で、3つの箱の経済的理論を作り上げた、
それぞれの経済学者の理論をしっかりと整理しておいください。
ここでも、「小さな政府」→「大きな政府」→「小さな政府」という視点が重要となっ
てきますので、変化の契機も含めて、早めに地図を頭に入れてみてください。
次に、パワーポイント018で、アダムスミスの価格の自動調整機能(プライスメカ
ニズム)について、需要と供給の関係から説明できるようにしてみてください。
世界大恐慌の際には、この価格の自動調整機能がうまく作用しなかったわけで
すが、どのようにうまく作用しなかったのか、次回までに少し考えてみてください。
③ 政党・選挙(Chapter3)
まずは、パワーポイント020、八幡製鉄事件判決で、政党の位置づけをしっかりと
理解してみてください。
昨年は、選挙制度が直球で出題されていますので、次は政党・政治資金規正に
ついての出題が予想されます。
この点、「高橋憲法」には、行政書士試験の平成15年度に出題された政治資金
問題に関する知識が、かなり詳細に記述されています。
一般知識の政治は、「高橋憲法」を使用して行うこともできますので、受講生の皆
さんは、一般知識・憲法・行政法をリンクさせた学習を心がけてみてください。
④ 国際政治・経済(Chapter4)
平成18年度は、国際政治からは「海洋」(200カイリの問題)、国際経済から「ガット
・WTO」の問題が、平成17年度は、国際政治から「核軍縮」の問題が出題されてい
ます。
「資料政経2008」には、3問とも、かなり詳細に記載がありますので、「資料政経
2008」をしっかりと学習していれば、「理論的」には得点できるはずです。
しかし、国際政治・国際経済は、学習範囲も広く、どのテーマが出題されるかは
事前に予想することができないため、このテーマの学習優先順位は低いと思い
ます。
国際政治・国際経済に関心がある方を除いては、このテーマについては、講義で
説明したテーマについて、ざっくりと理解しておけば十分だと思います。
⑤ 行政国家(Chapter5)
まずは、パワーポイント027、カード011で、行政国家のイメージ・キーワードを夜警
国家との比較の視点で整理してみてください。
次に、パワーポイント029で、行政国家現象の4つのポイントを行政法とリンクさせ
ながら理解してみてください。
行政国家では、官僚主導によって、国家の意思形成を行うことになりますが、最近
の行政改革では、官僚主導から「政治主導」に変える改革が行われています。
「政治主導」というと、行政権をコントロールする「国会」の強化を意味しそうですが、
現実は、行政権の担い手である「内閣」機能の強化を意味します。
どうして、行政改革と「内閣」機能の強化が矛盾しないのか、次次回までに皆さん
なりに少し考えてみてください。
次回は、問題11を使用して、福祉国家の変遷について、今後の予習も含めてみて
いきますので、リンク先も含めて問題を検討しておいてください。
3 憲法・行政法とのリンク
① 高橋憲法p17~21、p24・25、p274以下、p278~292、p271~274、p307~309
② 櫻井・橋本行政法p1~p12、p13~25、p57~65、p130・131
なお、次回は、財政法の条文を参照しますので、ライブの方は、財政法の条文を
ご持参ください。
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