(京都 伏見稲荷大社）
人気blogランキングへ
← ポチッと１回クリックをお願いします。
１月19・20日、大学入試センター試験が実施されています。
合格コーチは、10年以上、大学受験の英語を教えてきたので、この時期になると、
毎年、センター試験の英語を解くのが習慣になっています。
職業病？？
最近は、英語に触れる機会がほとんどないので、さすがに解くスピードは遅くなっ
ていますね。
昔のように、「瞬時」に反応することができません・・・。
でも、英語は、浪人時代以降「体系的」に学習してきたので、今でも、ブレることな
く、頭の中に「暗黙知」としてしっかりと残っています。
伊藤和夫著「英文解釈教室」（研究社） (注１）
（注１）伊藤和夫（1927－1997）元駿台予備校主任講師。「英文解釈教室」
「基本英文700選」「英語構文詳解」など、受験英語の神様的存在。
今まで、英語は色々なツールを使って学んできましたが、この本以上に体系的に
書かれた本はないと思います。
「体系的」に学ぶことがいかに重要なのかを、今さらながらに
感じています。
プログレで、大学教授の基本書を使用して各科目を「体系的」に学ぶ理由も、
ここにあります。
イイモノは、いつまでたっても、ブレない！一生モノです。
せっかく、学んできた「英語」ですから、「暗黙知」として老朽化する前に、有効に活
用していこうと思っています。
行政書士試験の講座を行うようになってからは、センター試験の政治・経済も、毎
年解いて、一般知識科目との関連性をリサーチしています。
センター試験の政経は、政治分野では、憲法（人権・統治）、日本政治、国際政治、
経済分野では、経済理論、日本経済、国際経済、現代社会などが出題されます。
皆さんも、是非、センター試験の問題を解いてみてください！
今年の出題は、議院内閣制、選挙制度、財政・予算、環境問題、少子化、介護保
険、金融政策、国際政治など、行政書士試験（一般知識）の政治・経済・社会と、
出題テーマが重複しています。
もちろん、行政書士試験の方が少しレベルが高いですが、政治・経済・社会の基本
を学ぶには、大学受験用の政経の参考書は、かなり使えると思います。
プログレでは、政経の参考書の中でも最も詳細な「資料政経 2008」を使用して講
義を行っていきます。
問題は、行政書士試験における一般知識の位置づけです。
一般知識は、ほとんど学習しなくても、高得点を取れる方もいれば、一生懸命学習
しても、合格基準点をクリアー出来ない方もいます。
合格コーチとしては、一般知識（政治・経済・社会）は、前回のＳＷОＴ分析（外部
環境）の機会（opportunity）と脅威（threat）を分析するための「情報」として位置付け
ています。
ビジネスを行うためには、政治・経済・社会の動向（トレンド）を分析して、変化に対
応した「経営戦略」を策定していく必要があります。
情報収集→「経営戦略」
受講生の皆さんも、行政書士試験の試験科目という「枠」を超えて、政治・経済・社
会の動向（トレンド）を掴んでほしいと思っています。
情報収集→Change→Challenge→Chance！
ビジネス紙や雑誌としては色々なものがありますが、合格コーチとしては、次のも
のがお薦めです。
① 「週刊東洋経済」（東洋経済新報社）
② 「週刊ダイヤモンド」（ダイヤモンド社）
③ 「日経ビジネス」（日経ＢＰ社）
いずれも、週刊のビジネス雑誌ですが、毎週毎週、非常に面白い「切り口」で特集
が組まれています。
ちなみに、合格コーチは、「週刊ダイヤモンド」派ですね。
☆お知らせ☆
いよいよ、１月28日は行政書士試験の合格発表です。
この発表を受けて、プログレでは、再受験生を対象にした「合格戦略」のオープン
スクールを開催します。
「中上級者のための2008年度行政書士試験合格戦略」
～合格するための３つの戦略～
日時 ２月１日（金） 19：00～20：30
場所 伊藤塾 東京校（渋谷）
今年より、プログレの全講座は、御茶ノ水校ではなく、東京校（渋谷）で実施します
ので、お間違えないようにお願いします。
2006・2007年度の新試験制度の傾向を分析して、適切な「合格戦略」を策定するこ
とは、2008年度の合格に向けた第一歩になります。
新試験制度（２年分）を分析した上で、再受験生のための「３つの戦略」についてお
話していきます。
講義終了後には、個別の学習相談・受講相談も行います。
お時間のある方は、是非、ご参加ください！
人気blogランキングへ ← ポチッと１回クリックをお願いします。