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1 フォロー講義
第17・18回目は、社会権、統治機構の全体構造、国会(二院制)を中心に講義
を進めていきました。
講義でもお話したように、統治機構の出題傾向(パターン)は次の通りです。
① 条文ママ型(平成18年型)
② 条文解釈型(平成17年型)
③ 「異なるもの」型(平成15年等)
④ 判例引用型(多肢選択式等)
したがって、統治機構の出題に対応していくためには、これら4つの出題パター
ンに沿った学習をしていく必要があります。
① については、条文をCDで聞いたり、グルーピングをしながら読み込む必要が
あります。最近は、日本国憲法のCDがかなり出ているので、お好みのナレータ
ーのCDを購入してみてください。
② については、憲法の条文を読んだだけでは全く対応できません。出題のネタ
は、高橋憲法にきちんと書いてありますので、項目に沿って高橋憲法とプログレ
カードで知識を整理しておいてください。
③ については、講義の中でも、プログレカード(論点)等を使用して、判例・学説
の対立すう論点について、いくつか検討しましたので、もう一度、判例・学説を大
きな視点から整理しておいてください。
④ については、主に司法権に関する判例が問題となってきます。昨年、違憲審
査権の判例が直球で出題されていますが、記述式での出題可能性も視野に入
れて、事例・争点・結論・判旨を人権の判例と同様に整理しておいてください。
このように、プログレは、どの科目も出題傾向を分析した上で、本試験での出題
(アウトプット)という視点からインプットを行っています。
したがって、受講生の皆さんも、復習を行うときは、ただ知識を整理するのでは
なく、本試験での出題を意識した復習をしてみてください。
2 復習のポイント
① 社会権
まず、教育を受ける権利については、カード128・129の判例を、3つの争点別に
知識を整理しておいてください。
次に、パワーポイント085で、労働基本権の判例の流れを掴みながら、各判例を
ざっくりと整理してみてください。
公務員の人権については、特別権力関係理論が住所になりますから、カード020
以下の判例を年代に注意しながらチェックしておいてください。
② 統治機構の構造
まずは、高橋憲法p271・273で、国政のメカニズムを大きな視点からざっくりとイ
メージできるようにしてみてください。
統治機構の学習=条文の記憶というように勘違いされている方が多くいらっしゃ
いますが、統治機構は、まずは、全体構造を理解することが必要です。
二重の基準の所でもお話しましたが、人権と統治は、目的と手段の関係にあり
ますので、人権と統治はバラバラに学習するのではなく、常に一体のものとし
て捉えてみてください。
次に、パワーポイント086・087で、政治部門を担当する立法権と行政権の関係
を「内閣機能の強化」という視点からもう一度理解してみてください。
「内閣機能の強化」「政治主導」は、一般知識でも頻出のテーマですから、直前
期は、高橋憲法と一般知識のオリジナル資料集(行政改革会議最終報告)をク
ロスレファレンスしてみてください。
最後に、パワーポイント091・カード155・156で、議院内閣制と解散制度について、
解散に民主主義的意義という視点から知識を整理しておきましょう。
③ 国会(二院制)
まずは、パワーポイント094で、「異なるもの」型問題に対応できるように、各テー
マについて、カードと問題で論点やグルーピングの視点から知識を整理しておい
てください。
行政書士試験では、ほぼ毎年、「異なるもの」型問題が出題されていますが、
受験生の出来はあまり良くないと思います。
憲法は、平成17年度等は、普通の行政書士試験受験生では学習しない問題が
数多く出題されますので、憲法は、法令科目の中では最も難しい科目だと思い
ます。
プログレ受講生の皆さんは、高橋憲法・プログレカード・他資格セレクト過去問
を使用していますので、平成17年度のような難しい年の問題にも十分対応でき
るはずです。
次に、カード147・148で、二院制と衆議院の優越について、知識を整理しておい
てください。ここから、先は、条文知識が中心ですので、条文はこまめに引いて
みてください。
コンサイス判例六法には、参照条文が番号で記載されていますので、時間があ
れば、その参照条文も一緒に引いてみてください。
平成17年度型の問題にも対応できるはすです。
3 記述式
後ほど、掲載します。
