実践講義 一般知識 第9・10 | リーダーズ式 合格コーチ 2026

リーダーズ式 合格コーチ 2026

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」







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1 フォロー講義


第9・10回目は、行政改革会議最終報告等、行政改革、公会計と企業会計を中

心に講義を進めていきました。


プログレ一般知識の講義を初めて聴かれる方は、講義を聴く前までは、「一般」

知識については、学習範囲が明確でなく、対策の立てづらい科目という印象を

持っていたのではないかと思います。


しかし、プログレ一般知識を第9・10回目まで聴けば、「政治・経済・社会」につい

ては、以下①~③が明らかになったので、学習範囲は明確で、ある意味対策の

立てやすい科目という印象を持ったのではないでしょうか。


① 試験委員の専門分野である「行政学」からの出題が多いこと

② 過去問には、「一定」の出題傾向があり、「同じ」テーマが繰り返し出題されて

いること

③ 出題の「ネタ」資料が明らかに存在すること


合格コーチの講義は、どの科目も「徹底」した過去問分析(他資格の過去問分析

も含む)に基づいて、「出題のツボ」を的確に捉えた講義を行っています。


特に、一般知識については、合格コーチ自身過去問分析に基づいて、「行政学」

の勉強を、講義及びコンサルティングに役立てるために、かなり本格的に行って

います(現在も継続中)。


費やした時間は3年以上(継続中)、読んだ基本書・論文・資料は数知れず、残っ

たのは、段ボール2個分の資料・論文の山です。


もちろん、社会保険労務士試験の学習(社会保障等)、中小企業診断士試験の

学習(経済学・企業会計等)も、今の講義では非常に役に立っています。


文書理解で3問、情報通信・個人情報保護で3問を確実に得点できればいいの

ですが、そう簡単にはいかないものです。


新試験制度では、政治・経済・社会の出題数は減りましたが、それでも、合格基

準を確実にクリアーするためには、きちんとした対策を立てていかなければなり

ません。


のみならず、「政治・経済・社会」は、憲法・行政法・会社法とリンクしていきます

から、相互理解という意味でも大切な科目だと思っています。



2 復習のポイント


① 行政改革会議最終報告(Chapter9)


毎年、1問程度は、この「行政改革会議最終報告」からの出題となっていますか

ら、今や「行政改革会議最終報告」を読まずして、一般知識対策は語れないほ

どに重要な「ネタ」資料ともいえます。


これだけ、この「行政改革会議最終報告」から問題が出題されていると、もう出

題されないようにも思えますが、今年は、橋本行革10周年という節目の年を迎え

ます。


p1~5までは、政府の資料には珍しいほどに奮った文章ですので、文章理解対

策としても是非読んでほしいと思います(憲法学者の佐藤幸治教授が書かれて

います)。


これ以降の資料は、詳しくは読みませんが、項目を蛍光ペンでマークして、繰り

返し登場してくる行政改革のメニューを皆さんなりに把握してみてください。


Chapter9では、このメニューの中でも登場回数の多いものを、出題予想の観点

から、パワーポイント・カード等を使用して解説していきます。


② 行政改革(Chapter9)


まずは、パワーポイント048・049で、「行政改革会議最終報告」の最も重要なテ

ーマである「政治主導」について、内閣機能の強化という点から理解しておいて

ください。


憲法の基本書の多くは、行政権を内閣と行政各部に分けずに大雑把に捉えて、

行政権に対する民主的コントロールを考えています。


しかし、高橋憲法は、p272・309以下で、内閣と行政各部を明確に区別して、問

題40(平成14年度)で出題された「政治主導」の視点を取り入れています。


プログレ憲法で、高橋憲法を使用する理由は色々(高橋教授のお弟子さんが試

験委員とか、人権判例が本文でコンパクトに整理されているとか)ありますが、

統治機構の記載の充実が大きいと思います。


憲法の統治と一般知識(政治)は、密接にリンクしますから、バラバラに学習す

るのではなく、共通する「視点」を皆さんになり把握してほしいと思います。


次に、パワーポイント050・046で、現在進行中の行政改革のキーワードでもある

「官から民へ」「国から地方へ」という視点を、もう一度、理解してみてください。


PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)やカード038のNPM(ニュー

パブリック・マネジメント)は、本試験でも頻出しているテーマです。


最後に、パワーポイント053・カード040で、NPMの具体化であるPFIについて、

第三セクターとの比較の視点から、仕組みをざっくりと理解してみてください。


③ 企業会計(Chapter9)


まずは、パワーポイント055・カード086・087・088、問題70・68で、3つの財務諸

表の内容をざっくりと理解してみてください。これが企業会計を学習する際の大

前提になります。


企業会計は、平成12・13・14年は出題、15年は不出題、16・17年は出題、18年

は不出題というように、かなりの気まぐれ屋さんです。


年を追うごとに問題の内容が難しくなっていますので、簿記や会計などの知識

がゼロベースの方は、講義でお話した3つの「出題のツボ」を中心に、あまり深

入りしない方がいいかもしれません。


もっとも、行政書士として、開業する際には、企業会計の知識が必要となる場面

が出てくるかもしれません。


講義で紹介した参考書などは、それほど時間をかけずに読むことができますの

で、普通の読書の感覚で読んでみるのもいいと思います。


次回は、最も重要な出題のツボでもある、「現金主義」と「発生主義」から講義を

進めていきます。


3 憲法・行政法・会社法とのリンク


① 高橋憲法 p272・309以下

② 櫻井・橋本行政法 p43~47、p122~129

③ 宮島会社法 p300~305、p313~324(※企業会計)


次回、土曜日は、個人情報保護士公式テキストを使用しますので、ライブ受講

生の皆さんは、忘れずにご持参下さい。