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1 フォロー講義
第9・10回目は、行政改革会議最終報告等、行政改革、公会計と企業会計を中
心に講義を進めていきました。
プログレ一般知識の講義を初めて聴かれる方は、講義を聴く前までは、「一般」
知識については、学習範囲が明確でなく、対策の立てづらい科目という印象を
持っていたのではないかと思います。
しかし、プログレ一般知識を第9・10回目まで聴けば、「政治・経済・社会」につい
ては、以下①~③が明らかになったので、学習範囲は明確で、ある意味対策の
立てやすい科目という印象を持ったのではないでしょうか。
① 試験委員の専門分野である「行政学」からの出題が多いこと
② 過去問には、「一定」の出題傾向があり、「同じ」テーマが繰り返し出題されて
いること
③ 出題の「ネタ」資料が明らかに存在すること
合格コーチの講義は、どの科目も「徹底」した過去問分析(他資格の過去問分析
も含む)に基づいて、「出題のツボ」を的確に捉えた講義を行っています。
特に、一般知識については、合格コーチ自身過去問分析に基づいて、「行政学」
の勉強を、講義及びコンサルティングに役立てるために、かなり本格的に行って
います(現在も継続中)。
費やした時間は3年以上(継続中)、読んだ基本書・論文・資料は数知れず、残っ
たのは、段ボール2個分の資料・論文の山です。
もちろん、社会保険労務士試験の学習(社会保障等)、中小企業診断士試験の
学習(経済学・企業会計等)も、今の講義では非常に役に立っています。
文書理解で3問、情報通信・個人情報保護で3問を確実に得点できればいいの
ですが、そう簡単にはいかないものです。
新試験制度では、政治・経済・社会の出題数は減りましたが、それでも、合格基
準を確実にクリアーするためには、きちんとした対策を立てていかなければなり
ません。
のみならず、「政治・経済・社会」は、憲法・行政法・会社法とリンクしていきます
から、相互理解という意味でも大切な科目だと思っています。
2 復習のポイント
① 行政改革会議最終報告(Chapter9)
毎年、1問程度は、この「行政改革会議最終報告」からの出題となっていますか
ら、今や「行政改革会議最終報告」を読まずして、一般知識対策は語れないほ
どに重要な「ネタ」資料ともいえます。
これだけ、この「行政改革会議最終報告」から問題が出題されていると、もう出
題されないようにも思えますが、今年は、橋本行革10周年という節目の年を迎え
ます。
p1~5までは、政府の資料には珍しいほどに奮った文章ですので、文章理解対
策としても是非読んでほしいと思います(憲法学者の佐藤幸治教授が書かれて
います)。
これ以降の資料は、詳しくは読みませんが、項目を蛍光ペンでマークして、繰り
返し登場してくる行政改革のメニューを皆さんなりに把握してみてください。
Chapter9では、このメニューの中でも登場回数の多いものを、出題予想の観点
から、パワーポイント・カード等を使用して解説していきます。
② 行政改革(Chapter9)
まずは、パワーポイント048・049で、「行政改革会議最終報告」の最も重要なテ
ーマである「政治主導」について、内閣機能の強化という点から理解しておいて
ください。
憲法の基本書の多くは、行政権を内閣と行政各部に分けずに大雑把に捉えて、
行政権に対する民主的コントロールを考えています。
しかし、高橋憲法は、p272・309以下で、内閣と行政各部を明確に区別して、問
題40(平成14年度)で出題された「政治主導」の視点を取り入れています。
プログレ憲法で、高橋憲法を使用する理由は色々(高橋教授のお弟子さんが試
験委員とか、人権判例が本文でコンパクトに整理されているとか)ありますが、
統治機構の記載の充実が大きいと思います。
憲法の統治と一般知識(政治)は、密接にリンクしますから、バラバラに学習す
るのではなく、共通する「視点」を皆さんになり把握してほしいと思います。
次に、パワーポイント050・046で、現在進行中の行政改革のキーワードでもある
「官から民へ」「国から地方へ」という視点を、もう一度、理解してみてください。
PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)やカード038のNPM(ニュー
パブリック・マネジメント)は、本試験でも頻出しているテーマです。
最後に、パワーポイント053・カード040で、NPMの具体化であるPFIについて、
第三セクターとの比較の視点から、仕組みをざっくりと理解してみてください。
③ 企業会計(Chapter9)
まずは、パワーポイント055・カード086・087・088、問題70・68で、3つの財務諸
表の内容をざっくりと理解してみてください。これが企業会計を学習する際の大
前提になります。
企業会計は、平成12・13・14年は出題、15年は不出題、16・17年は出題、18年
は不出題というように、かなりの気まぐれ屋さんです。
年を追うごとに問題の内容が難しくなっていますので、簿記や会計などの知識
がゼロベースの方は、講義でお話した3つの「出題のツボ」を中心に、あまり深
入りしない方がいいかもしれません。
もっとも、行政書士として、開業する際には、企業会計の知識が必要となる場面
が出てくるかもしれません。
講義で紹介した参考書などは、それほど時間をかけずに読むことができますの
で、普通の読書の感覚で読んでみるのもいいと思います。
次回は、最も重要な出題のツボでもある、「現金主義」と「発生主義」から講義を
進めていきます。
3 憲法・行政法・会社法とのリンク
① 高橋憲法 p272・309以下
② 櫻井・橋本行政法 p43~47、p122~129
③ 宮島会社法 p300~305、p313~324(※企業会計)
次回、土曜日は、個人情報保護士公式テキストを使用しますので、ライブ受講
生の皆さんは、忘れずにご持参下さい。

