「公法系四重奏」
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1 フォロー講義
5月12日より、プログレ一般知識が開講しました。
第1・2回目は、受講ガイダンス、過去問構造化マップ、議院内閣制、レッセフェ
ールについて講義を進めていきました。
プログレのトタールコンセプトは、「生きた法律」を学ぶという点にあります。
法律はどの科目も、現実の社会と常にリンクさせて学習しなければ、理屈ばか
りの無味乾燥な学習になってしまいます。
プログレ一般知識では、単に知識を切り売りするのではなく、「生きた法律」を
学ぶために必要な政治・経済・社会のトレンドを知恵の体系として講義していき
ます。
政治・経済・社会のトレンドに対して敏感になることは、サムライ(士)業として成
功するために一つの要因にもなると思います。
受講生の皆さんも、一般知識を単なる試験科目としてではなく、これからより良
い人生を送るための知恵の体系として講義を聞いていただければと思います。
2 復習のポイント
① 過去問構造化マップ
まずは、パワーポイント007で、これから学習していく全体構造(地図)を、小さな
政府→大きな政府→小さな政府の流れの中に位置付けてみてください。
3つの箱の内容と、箱と箱との関係を大きな視点から理解したうえで、各論の細
かい知識を入れるように心掛けてみてください。
一般知識の学習では、法令科目以上に、「森から木へ、木から枝へ、枝から葉
へ」という大きな視点からの学習が大切になってきます。
講義の中でもお話した通り、行政書士試験の一般知識は、就職試験等で問わ
れるような内容ではなく、行政学・財政学等を中心とした専門知識が問われて
います。
講義では、出題のネタ本となっている西尾勝教授の「行政学」や試験委員の一
人も執筆している「テキストブック地方自治」の問題意識についても随時触れて
いきます。
余裕のある方、あるいは、行政法を得意にされたい方等は、西尾勝教授の「行
政学」や「テキストブック地方自治」等を読んでみるのもいいかもしれません。
ちなみに、2005年度の「プログレ一般教養」は、この西尾勝教授の「行政学」
を基本書にして、本試験完全対応の講義を行いました。
これは、2004年度の超難解な一般教養に対応するためです。
しかし、行政書士試験の出題傾向を徹底的に分析し尽くした合格コーチの目か
ら見れば、あの時の出題の多くは、行政学・財政学の基本とも言うべき良問だ
ったと言えます。
良問だと言う人はほとんどいないと思いますが・・・・・。
② 議院内閣制と大統領制(Chapter1)
まずは、パワーポイント011、012、カード001で、議院内閣制と大統領制の歴史
的形成過程と両者の相違点について知識を整理しておいてください。
他資格セレクト過去問問題1などで出題されているように議院内閣制に関して
は頻出のテーマであり、必ず得点しなければならない問題です。
議院内閣制は、憲法の統治機構とも関連するテーマですので、高橋憲法p274
以下などもしっかりと読んでおいてください。
コントロールタワーに掲載している「資料政経2007」の該当箇所(学習の基本構
造を読む)は、予習あるいは復習の段階で必ず目を通しておいてください。
資料政経の内容は、一般知識を学習する上で基本的な知識となってきます。
③ レッセフェール(Chapter2)
まずは、パワーポイント015、カード003で、3つの箱の経済的理論を作り上げた
それぞれの経済学者の理論をしっかりと整理しておいください。
次に、パワーポイント016で、アダムスミスの価格の自動調整機能について、需
要と供給の関係から説明できるようにしてみてください。
行政書士試験では、数学を使うような高度な経済学の知識は出題されませんが
パワーポイント016のような経済学の基本は過去問にも出題されていますので、
しっかりと理解しておいてください。
3 憲法・行政法とのリンク
① 高橋憲法p17~21、p24・25、p274以下
② 櫻井・橋本行政法p1~p12



