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1 フォロー講義
第9・10回目は、自己株式、機関設計、株主総会(権限・招集)を中心に講義を
進めていきました。
プログレは、どの科目も、アウトプット(他資格セレクト過去問)から、出題のツ
ボ(レシピ)を抽出して、それをインプットしていく講義スタイルと採っています。
特に、商法に関しては、今年から会社法での出題となるため、どの部分が出
題されるかは、他資格(新司法試験・司法書士試験)の過去問を参考にするし
か方法がありません。
したがって、復習をする際にも、アウトプット→インプット→アウトプットというよ
うに随時クロスレファレンスしながら復習を行ってみてください。
過去問(他資格セレクト過去問)を解いたら、その知識を基本書で「確認」して、
プログレカードに「整理」していくという作業が必要です。
多くの受験生は、この「確認」→「整理」という作業を行わないため、知識が定
着化せず、毎年毎年、60問答練を何回も受けざるをえないのです。
プログレでは、知識をきちんと整理していけば、60問答練を何十回も受ける必
要はないというコンセプトのもとに講座カリキュラムを構築しています。
脱60問答練主義
60問答練を何十回も受けるのは、時間の無駄だけでなく、本試験には
絶対出題されないような問題も数多く出題されるため、有害でもありま
す。
また、多くの受験生(行政書士試験専業受験生)にとって、不足してい
るのは、アウトプット(問題量)ではなく、圧倒的にインプットです。
平成18年度の「物上代位」、平成17年度の「二重の基準」など、各科目
の基本中の基本のテーマでもあるにもかかわらず、書けなかった方が
どれほど多かったことか・・・・。
受講生の皆さんも、「問題」→「確認」→「整理」というサイクルで、効果的な復
習を心がけてみてください。
復習の基本は、クロスレファレンスです。
2 復習のポイント
① 自己株式
まずは、パワーポイント048で、自己株式の位置づけを確認するとともに、平成
13年改正前まで、自己株式の取得が禁止されていた理由を理解してみてくだ
さい。
次に、基本書にマークしてもらった所と、カード019、問題11で、自己株式が出
題のツボ(レシピ)を、カードに整理してみてください。
② 機関設計
まずは、パワーポイント060、基本書p145以下で、機関構造の原則的モデル(
取締役会設置会社)をしっかりと理解してみてください。
次に、パワーポイント067で、取締役会非設置会社の機関構造を理解したうえ
で、パワーポイント069で、比較の視点から、機関構造を整理してみてください。
会社法の規定上は、取締役会非設置会社が原則モデルとなっていますが、
本試験では、取締役会設置会社が原則となっています。
したがって、皆さんは、取締役会設置会社、すなわち、旧株式会社の機関構造
を中心に学習していけば十分だと思います。
最後の、パワーポイント063、064で、機関設計の8つのルールを、講義中に付
け足したコメントとともに確認してみてください。
この8つのルールは、会社法がすべて終了した後で、最後の復習としてもう一
度見直してみるとより理解することができると思います。
③ 株主総会(前半)
まずは、カード023で、株主総会の時期・招集権者・通知などについて、条文を
引きながらもう一度確認してみてください。
手続規定は、このまま出題してもあまり面白くないので、次回学習する取締役
会との比較の視点(カード036)で学習していくと効果的です。
次に、カード027・028で、議事と決議(普通決議・特別決議・特殊決議)を、ざっ
くりと確認してみてください。
次回は、議決権からみていきます。
