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1 フォロー講義
第21・22回目は、解除、賃貸借を中心に講義を進めていきました。
今回で、実践講義民法も、全40時間のちょうど中間点を過ぎました。ペース的
には、昨年とほぼ同じペースで進んでいますので、昨年と同様全範囲を講義
できると思います。
講義では、基本民法の中でも、本試験で出題が予想されるテーマを、パワー
ポイント図解集を使って、ビジュアルに説明しています。
昨年の本試験でも、択一式・記述式を通じて、基本民法で厚く書かれていると
ころがそのまま本試験の問題となっています。
このように基本民法は、択一式・記述式を通じての「出題のネタ本」となってい
ますから、特に、記述式を中心に皆さんになりに出題予想をしてみるのがいい
と思います。
もっとも、基本民法は、ⅠⅡⅢの全部で3巻もありますから、すべてを読み込
むのはなかなか難しいと思います。
そこで、復習の時間があまり取れない方は、プログレの真骨頂でもある「パワ
ーポイント図解集」を、是非とも有効に活用してほしいと思います。
次回は、委任・請負・無償契約・不法行為を中心に講義を進めていきます。
一応、土曜日の講義(ライブ)で、基本民法Ⅱを終わらせる予定です。
2 復習のポイント
① 解除
まずは、記述式マニュアル027で、解除の全体構造を確認した上で、ここで学
習する法定解除の全体の中での位置づけを確認してみてください。
次に、カード153で、履行遅滞による解除の要件と効果をしっかりと記憶してみ
てください。本試験でよく問われる要件は、③④⑤です。
最後に、パワーポイント107で、解除前の第三者と解除後の第三者の処理を、
主観と登記の観点から整理した上で、108で取消しとの比較を行ってみてくだ
さい。
解除が終了したので、パワーポイント074の図表が全部埋まるはずです。~前
と~後の事案処理を主観と登記の点からしっかりと記憶してみてください。
平成18年度は、不動産物権変動に関する典型的な問題は出題されていませ
んので、今年は注意が必要です。
② 賃貸借の成立・効力
まずは、パワーポイント110・カード174で、賃貸人の地位の移転があった場合
と、賃借人の地位の移転があった場合とで敷金が承継されるのか区別できる
ようにしてみてください。
また、敷金返還請求権と目的物の明渡しは、同時履行関係に立たない事例の
代表例ですので、カード150でよく確認しておきましょう。
次に、カード171で、賃貸借の効力として、賃貸人・賃借人それぞれにどのよう
な義務が生じるのかを、条文を参照しながら確認してみてください。
③ 賃貸借と第三者
まずは、パワーポイント113で、適法(承諾のある)な譲渡・転貸がなされた場合
の処理について、613条1項を参照しながら確認してみてください。
次に、パワーポイント114・カード172で、違法(承諾のない)な譲渡・転貸がなさ
れた場合の処理について、原則・例外に分けて整理しておいてください。
最後に、第三者に対する対抗力について、民法605条と借地借家法10条1項・
31条1項を条文で確認してみてください。
平成18年度は、賃貸借の終了の部分が、そのまま問題33で出題されています
ので、次に出題されるとしたら、択一式・記述式ともに、この賃貸借と第三者だ
と思います。
次回は、他資格セレクト過去問・問題53と記述式オリジナル問題・問題18を使
って、この部分のまとめをしていきます。
