「百尺竿頭に一歩を進む」  | リーダーズ式 合格コーチ 2026

リーダーズ式 合格コーチ 2026

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」



人気blogランキングへ  ← ポチッと1回クリックをお願いします。


合格された方へ


2006年度の行政書士試験に合格された皆さん、本当におめでとうございます。  


昨年は、新試験制度の最初の年。不安や緊張を乗り越えての合格ですから、

その喜びも格別なものではないでしょうか。 


皆さんにとって、行政書士試験の合格は目標の達成(ゴール)であるとともに、

新たな道へのスタートでもあります。 


行政書士として独立・開業を目指される方、司法書士試験・社会保険労務士

など他資格の試験を目指される方など、これから様々な道を歩まれることと

思います。


「百尺竿頭に一歩を進む」(中国の禅僧、石霜と長沙の問答より) 


「百尺竿頭」とは、長い竿の先のこと。つまり、きびしい修行を経てやっと到達

できる悟りの境地のことです。しかし、悟りを開いても禅の道に終点はありま

せん。 


「百尺竿頭に一歩を進む」とは、その竿の先からさらに歩みを進め、世俗世間

に身をさらして衆生を救う努力をしなければならないことを意味しています。 


私たちは、いつの日か目標を達成してしまうと、その状態に満足してしまい、

その先のことまで考えないことが多いような気がします。


行政書士試験に合格された皆さんには、合格に満足するだけでなく、今まで

学んできた法律を社会の中で役立てたり、次の世代に伝えたり、向上心を持

ち続けて、さらに一歩を進んでいただきたいと思っています。 


合格コーチも、行政書士・社会保険労務士・中小企業診断士として独立・開業

準備中です。


合格者の皆さんとは、実務の世界でお会いできることを楽しみにしています。



残念な結果になってしまった方へ


残念な結果になってしまった方にとって、大切なことは、気持ちの「切り替え」

ではないでしょうか。


合格発表を見るまでは、なかなか次のステップへ進めないものです。

しかし、本日合格発表があったわけですから、少しずつでも、次のステップへ

向けて気持ちの「切り替え」を行なってほしいと思います。


行政書士試験は、ここ数年は、2~5%前後(2006年度は4.79%)のかなり

難しい試験になっています。


特に、司法試験・司法書士試験・公務員試験等の他資格試験の学習を行った

ことのない方にとっては、公表されている合格率以上の難しさだと思います。


合格コーチからみても、司法試験・司法書士試験・公務員試験などの他資格

試験の学習を行ったことのない方が、全くの独学で合格するには、少し難しい

試験のような気がします。


もちろん、ただ予備校へ行けば、合格できる訳ではありませんが、予備校では

独学では得ることができない方法論や学習のヒントを得ることができます。


また、講義を聴けば、今までよく分からなかった所が、目から鱗のように理解

できることもあると思います。


予備校が数多くある東京・大阪・京都・兵庫・福岡等の合格率は、5%を超えて

いるのに対して、予備校の数があまりない県の合格率が1~3%台という事実

も、このことを物語っているように思います。


行政書士試験の場合、独学で学習される方が圧倒的な数を占めていますが、

近年の厳しい合格率のなかで、本当に独学で合格することが可能なのか、

方法論を含めて、戦略の見直しが必要な気がします。



問題5について


問題5は、合格コーチの見解どおり、正解は「3」となっていました。

http://ameblo.jp/knowledge-ring/entry-10020285869.html


この問題については試験直後から疑義が生じており、正解を「3」とした予備校

は1校もなく、出題意図・出題趣旨がはっきりとしない問題であると思います。


もっとも、正解が「3」と発表された訳ですから、これ以上時間をかけて、問題

の好し悪しを議論しても仕方がありません。


合格コーチとしては、「問題5は、問題が悪いから(捨て問だから)もう見なくて

もいいよ」、とは簡単に言うことはできません。


試験委員が同じ方である以上、今後も同じ視点の問題が出題される可能性が

あるからです。


大切なことは、この問題を出題した試験委員の出題意図・出題趣旨をしっかり

と分析して、今後、同じような視点の問題が出題され場合にどう対応すべきな

のかを受講生にしっかりと伝えることだと思っています。


合格コーチとしては、2005年度の問題4なども参考にして、この分析はすでに

終わっていますが・・・・・。


試験委員の出題意図・出題趣旨からすると、問題5は憲法の基本が分かって

いるかどうかを問う非常によく練られた良問だと思っています。


もちろん、こう思っているのは、合格コーチくらいでしょうが・・・・


問題5のどこが良問なのか?


まずは、2月3日の説明会「再受験生・中上級者のための2007年度行政書士

試験合格戦略」のなかでも、簡単にお話をしていこうと思っています。