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12月10日は、京都検定を受験するために京都まで行ってきます。
もう紅葉は終わっているかもしれませんが、冬の京都もいいですよね~。
今から本当に楽しみです。
京都検定は、3級・2級・1級があり、合格コーチは、2級を受験します。
一気に1級を受験しようとしましたが、2級合格していないと1級は受験
することができません。(2級は難しいです。3級にしておけば・・・)
ちょうど、ビジ法と同じですね。
そう言えば、ビジ法の1級も受験しなければ・・・。
京都検定の学習のために、まずは、公式テキストと過去問2年分を購入
しました。でも、公式テキストは写真があまりなく文字ばかり。おまけに白黒。
仕方がないので、その後、色々な本を購入しました。
結局、購入した書籍は10冊あまり。
あと、何日かありますが、ようやく70%得点で勝負できそうなところまで
きています。
学習にあたっては次のことを意識しました。
1 体系的に
問題数も多く、一番苦労するのが寺院と神社です。
1つ1つバラバラにみていっても、その数に圧倒されてなかなか頭に
入ってきません。
そこで、臨済宗・浄土真宗などの宗派別、設立された時代別(時間軸)
場所別にグルーピングしていくのが効率的ですね。
2 全体での位置づけ
地名・寺院等が出てきたら、必ず京都市内の地図で位置を確認。
ついでに、京都のバス系統図で行き方も確認。
全体(京都市内)の中のどこにあるのかを常に確認することで、自然と
地名・寺院が頭に入ってきます。
3 ビジュアルに
公式テキストには、写真があまり出ていないので、文字だけではよく
わからないところは、ガイドブックやHPの写真や映像ですぐ確認。
これが、○○なんだ、そう思う瞬間が多々ありました。
やっぱり、ビジュアルは重要ですね。
4 テキスト複数主義
公式テキストではよくわからなかったことも、何冊かの書籍を読むこと
でよく理解することができることが数多くありました。
同じことを説明しているのに、著者や視点が違うだけで、こんなにも、
理解の程度が異なってきます。
何事もそうですが、一つの情報だけに頼るのは危険です。知識を問う
問題では、そこに書かれていなければおしまいですから・・・・。
テキストも、内容の細かさ等を考えて、何冊かを交互に読み進めて
いくことが重要ですね。
5 専門家
ある程度、知識が頭に入ったら、ガイドブックよりも、専門家が書いた
本を読むと、さらに理解が深まります。
その意味で、光文社新書「京都 格別な寺」は役に立ちました。
やはり、専門家の書かれた本は、ガイド本とは内容が違いますね。
ビジネスシーンで新しい知識を習得する際に、合格コーチと同じような
学習法をされる方が数多くいます。
実は、この多くの方が実践している学習法のノウハウは、プログレの
中でも取り入れています。
次回は、京都検定の学習法と民法の学習法との関係について、
書いていくことにします。
寒くなってきました。皆さん、風邪などひきませんように・・・。
早いもので、2007年まで、あと少しですね。