京都検定① | リーダーズ式 合格コーチ 2025

リーダーズ式 合格コーチ 2025

「アタマ」と「こころ」を元気にする経営を科学する!リーダーズ総合事務所・リーダーズ総合研究所代表(中小企業診断士・社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・キャリアカウンセラー・メンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種・FP)コンセプトは人と人の「つながり」




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12月10日は、京都検定を受験するために京都まで行ってきます。

もう紅葉は終わっているかもしれませんが、冬の京都もいいですよね~。

今から本当に楽しみです。

京都検定は、3級・2級・1級があり、合格コーチは、2級を受験します。

一気に1級を受験しようとしましたが、2級合格していないと1級は受験

することができません。(2級は難しいです。3級にしておけば・・・)

ちょうど、ビジ法と同じですね。

そう言えば、ビジ法の1級も受験しなければ・・・。


京都検定の学習のために、まずは、公式テキストと過去問2年分を購入

しました。でも、公式テキストは写真があまりなく文字ばかり。おまけに白黒。

仕方がないので、その後、色々な本を購入しました。

結局、購入した書籍は10冊あまり。


あと、何日かありますが、ようやく70%得点で勝負できそうなところまで

きています。


学習にあたっては次のことを意識しました。


1 体系的に

 

 問題数も多く、一番苦労するのが寺院と神社です。

 1つ1つバラバラにみていっても、その数に圧倒されてなかなか頭に

 入ってきません。

 そこで、臨済宗・浄土真宗などの宗派別、設立された時代別(時間軸)

 場所別にグルーピングしていくのが効率的ですね。


2 全体での位置づけ

 

 地名・寺院等が出てきたら、必ず京都市内の地図で位置を確認。

 ついでに、京都のバス系統図で行き方も確認。

 全体(京都市内)の中のどこにあるのかを常に確認することで、自然と

 地名・寺院が頭に入ってきます。

3 ビジュアルに


公式テキストには、写真があまり出ていないので、文字だけではよく

 わからないところは、ガイドブックやHPの写真や映像ですぐ確認。

 これが、○○なんだ、そう思う瞬間が多々ありました。

 やっぱり、ビジュアルは重要ですね。


4 テキスト複数主義


 公式テキストではよくわからなかったことも、何冊かの書籍を読むこと

 でよく理解することができることが数多くありました。

 同じことを説明しているのに、著者や視点が違うだけで、こんなにも、

 理解の程度が異なってきます。


何事もそうですが、一つの情報だけに頼るのは危険です。知識を問う

 問題では、そこに書かれていなければおしまいですから・・・・。

 テキストも、内容の細かさ等を考えて、何冊かを交互に読み進めて

 いくことが重要ですね。


5 専門家


 ある程度、知識が頭に入ったら、ガイドブックよりも、専門家が書いた

 本を読むと、さらに理解が深まります。

 その意味で、光文社新書「京都 格別な寺」は役に立ちました。

 やはり、専門家の書かれた本は、ガイド本とは内容が違いますね。



ビジネスシーンで新しい知識を習得する際に、合格コーチと同じような

学習法をされる方が数多くいます。


実は、この多くの方が実践している学習法のノウハウは、プログレの

中でも取り入れています


次回は、京都検定の学習法と民法の学習法との関係について、

書いていくことにします。


寒くなってきました。皆さん、風邪などひきませんように・・・。

早いもので、2007年まで、あと少しですね。