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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪





日産のオーラ(ノートオーラ)に試乗してきました。

ベースが同じ今のノートには乗っていないのですが、国産では久々の「プレミアムコンパクト」と言う売りに惹かれて。
実際、先代ノートeパワーに試乗した時は、走りと燃費は良いと感じていたので。

今回の興味のポイントは、その当時感じたウィークポイントである乗り味とか質感とかが、ざっと50万円上乗せしてテコ入れすれば本当に良くなるのか、そこに尽きます。

  試乗車

 オーラ G leather edition

・本体 : およそ270万円

・オプション : ナビ+BOSE+プロパイロットその他でおよそ40万円


現状グレードはGだけのモノグレードで、あとはleather editionとするかどうかの選択になります。
ここで一つ言いたいことが。
GとG leather edition、カタログ上でも2つのグレードとして併記されているのですが、この2つの違いはシートに関する実質2点のみ。その他の装備や仕様は全く一緒。これ、普通はオプションで違いを表記するレベルかと思います。差額も9万円弱だし。モノグレード展開はプレミアムを狙うのなら何も問題無いだろうに、もうこんなところから「中途半端」です。


 ボディーカラー

・オリーブグリーン
このカラー名称も少し疑問です。オリーブという語感から連想するのはオリーブドラブ、いわゆる国防色で戦車やジムニーとかが似合うアレじゃないですかね。(私だけ?!)
実車は写真で伝えられるかどうか、
透明感のあるキレイな色です。

ちなみにカタログの印刷は国防色寄りで変に違和感がありません。それどころかどれも魅力的に見えない。
プレミアムを謳うのなら、まずはカタログ印刷からでは。



ともあれ以下、それぞれの項目に沿って全くの私見でお送りします。


  外観






面の使い方には新しさを感じます。モーターショーでのプロトタイプに通ずる潔さがあります。が、ホイールハウス周辺の枠取りみたいなラインは邪魔ですね。それからサイド下部を前から後ろへ走るキャラクターラインは許容できますが、ヘッドライトからのショルダーラインはやはり気になります。これらが無ければさらに洗練された印象になっていたのでは。とはいえ全体の面の切り出し方に破綻が無いため、きっと一般的にはこのラインがある方が評価は高いのでしょう。


  ホイール



ホイールは複数モチーフの組合せから出来ており、先進感と清掃しやすさを両立しているように見えます。まあこのコンビスタイルは初代プリウスが先鞭を付けたと思っているので、見比べると進化が乏しい気もしますが、あまり突飛でも困ってしまうので。

ちなみに初代プリウスのホイールはこちら。(ネットからお借りしました)



ちなみにこの後のマイナーチェンジで、ホイールのデザインに限って言えば後退してしまいました(私見による)。
それがこちら。


オーラのホイールは明らかに初代マイチェン前の路線ですね。


  内装

この車はleather editionということですが、革張なのはシートだけで、ドア内張やセンターコンソール(アームレスト)などは通常仕様のファブリックのまま。これをデザインと言うか「中途半端」と言うかは微妙なところです。ただ、革張のメリットは汚れに強い、拭き取りやすいということもあるので、特に今のご時世ならば肌が触れるアームレストまでは少なくとも革張にすべきだったのではと思います。
それからシフトレバーが妙に小さくて使いにくい割に、空いたスペースは何の役にも立っていないので単なる無駄かと。あれをデザインだと思っているのなら考え直したほうがよい。小さくできるのは単なる電気スイッチなので当然。ならば小さくした分を何に活かすかを考えるのが空間デザインの見せどころかと。そもそもシフト上部にセレクタ表示が出るので、握ると全部隠れて見えなくなってしまうんですよ。これ本当にユーザビリティ評価をまともにやってるんでしょうか?







  シート

leather editionということで一般的な革張シートを想像して座ると「あれ?違ったかな??」と思ってしまうような肌触りがします。良いほうに例えるとW201やW124時代のメルセデスのファブリックシートに近い断面と硬さで出来てます。これなら夏場でも汗がべったり纏わりつくことが少ないかもしれません。(実際、自分のC36よりべったり感は少なかった)しかし反面、丁寧になめされた皮革が醸し出すしっとりとした吸い付くような色気のようなものは皆無で、ある意味ナッパレザーなどの対極にある革と言ってもよいかも。ただしまだ新車おろしたてなので、乗っているうちに柔らかく育てていく楽しみがあるのかもしれませんが。

シートに関してはもっと残念なことがあり、それは電動シートがオプションでさえ用意されていないこと。電動シートを使う前は「重い、高い、遅い」とネガな印象しかなかったのですが、190Eで初めて使用してみてそれは単なる贅沢品なのではなくて、「長距離走行時に姿勢を変えずにシートの微調整ができること」に真価があるのだと悟りました。レバー式あるいはダイヤル式、どちらにしても手動では走行中のシート調整は運転姿勢の大きな変化を伴います。これに対して電動であれば(特にメルセデスのようにドア側の手が届きやすい位置にあれば)、それこそ窓を開けるのと同じ感覚でシート調整ができてしまうのです。これは高速道路など停車させる場所が無い場合にはとても有効で、しかもたいていの場合、しばらく走り続けると座り方や筋肉の状態などの変化でシートのちょっとしたズレが気になったりするものです。ですから長距離ドライブに誘うプレミアムを謳うのであれば、電動シートは必須だと思うのですね。
ちなみにトヨタ車ではヤリスにも電動シートのオプションがあります。(構造と動きのチープさに賛否両論ありますが)


  走行

例によってここまでお待たせしました。
スタンダードな試乗コースは販売店の周囲をぐるりと回るだけらしいのですが、頼み込んで山坂道を含むロングコースにしてもらいました。バイパスが含まれていないため高速域を試せなかったのが残念ですが、ゼロスタートを含む加減速はそこそこ試すことができました。

静粛性を標榜するだけのことはあり、またフロントサイドの合わせガラス(W140を彷彿させます)のプラシーボ効果もあるのか、風切り音とロードノイズの遮断・遮音ぶりは先日のEQAを思い出させてくれました。ただ相手が悪かった。似たような音域で似たような遮音をしているが故に、少しずつしかし明らかに負けているのがはっきりとわかってしまうので。
しかし価格が約半分と思えば十分に健闘しているとも言え、ここまで丁寧に遮音していないもっと高価なプレミアムカーは沢山あります。
渋滞を含めた低速域のシフトマナーは流石なものがあります。ギクシャクするところは全く無く、適当に流していると周囲のスピードにほぼ合致するので余計なブレーキやアクセル操作が不要です。逆に言うと皆がこのくらいで走るから、渋滞や下り坂などでC36は余計な操作が求められてしまうんだろうなあ。
加速は良い意味で普通。踏み込めば必要なだけの加速が得られるし、かと言って不安を呼ぶほどの速度にもなりません。でもなんだか物足りなくて、せめて「sports mode」ではモーターらしい爆発的な加速感を(数秒間でいいから)見せてくれても良いのになぁと思ってしまいます。


  オーディオ

最近はどれもこれもオーディオは普通に良いので評価の俎上にあげることもなかったのですが、今回はこのクラスのメーカーオプションでヘッドレスト内にまでスピーカーを埋め込むというほど気合が入っているとお見受けしたため、停車してから数分間ですがデモ音源を「試聴」させてもらいました。
あ、これ、なんかデジャヴュ。あるぞあったぞこんな感じ。。
昔使ってた「パイオニア ボディソニック」のあの感覚かな?!あれも耳元にスピーカーがある、ニアスピーカー仕様でした。(写真はネットからお借りしました)



ただ流石は本家BOSEのサラウンド技術を使っているだけあって、良い意味での合成音の感じがたまりません。どうせ今の音楽は、ほぼほぼ全て加工品なので、どうせなら加工の出来の良いほうが良いという観点でなら、これはよく出来ているようにも思えます。が、やはり音場は前方定位であるほうが落ち着くのも真理であって、そこにこの「ヘッドレスト内蔵」という位置と仕掛けがどのくらい効果的に寄与しているのか、そこらへんは実に興味深いところでもあります。
ちなみにそのボディソニックは簡易サラウンドシステムの一部として使っていましたが、簡易でないシステムが構築出来てからはめっきり出番が減りました。


  まとめ

乗ってみてネガティブな印象ばかりでは決してなかったのですが、一言でまとめてしまうと「中途半端」という表現になってしまいます。

きっと開発陣、デザイナーの想いはもっとシンプルでまっすぐなものだったんじゃないかと思う(思いたい)のですが、
やはりここはキャラクターラインを入れないと」
いくらプレミアムだってノートとの価格差はこのくらいにしないと」
「内装全て革にすると高くなるから、シートだけでも革ならleather editionだろ」
「電動シート?これ以上高くしてどうするの!」
みたいなノイズが透けて見えてしまうんですよね。
もちろん、「いやいや、このラインは格好良いでしょ」「しょせんノートなんだからこれでも高いよ」「革シート最高!」「電動シートなんて重くて高くて(以下略)」って人もいるでしょう。そういう人には嬉しい落としどころなんだと思います。

でも今や本当に希少になってしまった本当の意味でのプレミアムコンパクトを日産が目指すのなら、そんな妥協じみた真似はして欲しくないのです。カタログも、ですよ。

(注)私見ですが全幅1800mmオーバーの車はそれだけでコンパクトの範疇を逸脱してます。長さだけが尺度ではないです。
ちなみに先日発表されたほうではない昔のカウンタック、平面寸法は4140mm×1890mm(最終型1995mm)ですよ。世の中のコンパクトがこの比率に近づいているのはある意味物理的な最適解なのかもしれませんが、交通インフラはスーパーカー基準では出来ていないのだなあ。



  はじめに



職域接種(モデルナ社)を2回目まで完了しましたので、私見として記録と感想を報告がてら。終わった皆さんはいかがでしたか?

私は予備知識のおかげで(傾向通りの副反応だったので)、冷静な対処ができました。この記事がこれからの方の判断の一助になれば幸いです。

当然のことですが、副反応の出方には個人差があります。記事はあくまでも参考にとどめ、対応はあくまでも各個人のご判断でお願いいたします。


  接種の状況


 接種1回目 2021.7.10


当日15時 左腕に接種 拍子抜けするほど注射された感触が無い。針が細く薬量が少なく打った人が上手いのか。
15:15 待機終了 ただちに電車で帰宅する。帰宅途中は特に変化を感じず。

17時頃 発熱は無し。やや左腕が重い感じがしてきた。
20時頃 はっきりと重さを感じる。少し痛みも混じってきた。
23時頃 左腕を頭より上に挙げるのが辛い。
24時頃 痛みが強くなるかもしれないので早めに就寝。

翌日6時頃 体温36.2度。左腕を動かすのが辛いが、発熱は無い。
9時頃 体温36.3度。発熱無し。
12時頃 体温36.3度。痛みはやや和らぎ、上方の物を取ることができるようになった。
15時頃 痛みは軽い鈍痛レベルになり、日常生活に支障なくなった。

 接種2回目 2021.8.12


当日14時 左腕に接種 1回目と同様、注射された感触が無い。やはり針が細いのだろう。
14:15 待機終了 特に副反応らしき症状は出ない。そのまま電車に乗って帰宅する。

18時頃 やや左腕に重さと痛みがしてきた。1回目よりも反応が遅い。このまま軽症であってくれると良いのだが。
21時頃 じわじわと痛みが増してきているが、1回目と比べると少し楽。それほど不自由なく動かすことができ、1回目で少し難儀した高い場所の物を取るとかも問題無し。

翌日6時頃 体温36.7度 やや高め。自覚症状は無し。
12時頃 体温36.7度で変わらず。
18時頃 体温38.2度に上昇。想定通りなので薬等は服用せず様子見。
24時頃 体温38.1度。このまま就寝。

翌々日3時頃 体温36.5度に下降。
6時頃 体温36.4度。
12時頃 体温36.2度で以降安定。平常状態に復帰したと判断した。


  まとめ

・副反応は出るものと考えて計画を立てた方が良い。
 花粉症を含めてアレルギーほぼゼロ、注射や投薬での反応歴ナシの鈍感な自分でもしっかり出ました。敏感な方は尚更かと。
・1回目は痛み、2回目は発熱。
 副反応の出方は、モデルナの傾向がそのまま出た感じです。1回目は痛みのみ、2回目はほぼ発熱のみと言った症状の差も含めて。
・やはり翌日と翌々日。
 よく言われている通り、当日より翌日または翌々日に強く反応が出ました。もし外せない用事があるのなら、自分ならいっそ当日にしてしまいます。
・注射の痛みはほぼゼロ。
 針が刺さる感触は、私は2回ともわからないレベルでした。その痛さが嫌な人には救いかも。
・当日待機中に倒れた人は見なかった。
 学生さん主体の職域接種だったので、ざっと百名くらいその場にいたと思いますが、見える範囲では倒れたり気分が悪くなって人を呼んだりすることは無かったです。


ちょっと遅まきながら、EQA(H243)に試乗してきました。
EQCがN293だったので、EQシリーズはNから始まるのかと思いきや、ベース車のGLA(H247)に連なるH系列、しかもGLAよりも数字が若いと言うことは、基本設計はGLAより早い?そうなると実はEQAの方がオリジナルでGLAがその派生車??などと、型式だけで想像が色々湧いてきます。
 

  試乗車

 グレード・価格

・EQA250

・本体640万円


  ボディーカラー

・ポーラーホワイト(白・ソリッドペイント)

 装備/オプション

・パノラミックスライディングルーフ
・AMGライン
・AMGレザーエクスクルーシブパッケージ
・ナビゲーションパッケージ

オプションを足してざっと700万円でしょうか。
これから補助金など諸々引くと500万円くらいだそうです。
実はベース車のGLAはGLA180でも495万円なので、もしGLAを検討しているのなら並べて考えてみても良いかもしれません。

今回もお馴染みさんならではの単独試乗です。担当者からキーを預かって1時間くらい試乗してきてしまいました。山坂道もバイパスも、さらに渋滞もしっかり経験。
以下、それぞれの項目に沿って全くの私見でお送りします。


  車名

最近の車名、特にメルセデスの「数字」にはどうも違和感が多いので今回もコメントしてみます。

EQA250なので2.5Lクラスという表記になります。確かに出力は190PSと2.5Lのイメージ通りでとても普通。トルク370N・mはなかなか強力ではあるものの、GLAとの比較で言えばGLA200dが150PSと320N・mなので近いですね。250と言う数字、今回はなんとなく納得です。
しかし走らせてみると、、と走行編に続きます。


  外観

ボディラインは基本現行GLAなので、あまりゴチャゴチャしたキャラクターが無い世代のデザイン。やはりシンプルなのは良いですね。



  グリル

こちらのグリルがEQAならではの最大の識別ポイントかも。ヘッドライトと樹脂カバーでツライチにしたグリルは、正直高級感は無いもののちょっとだけ先進感を醸し出してます。
私の好きな、いわゆるエレガンスグリルは先進感とは相入れにくいので不採用は仕方ないかな。やり方でどうとでもなりそうですが。


  ホイール




オプションのAMGラインはご覧の通り本数数えてられないので「マルチスポーク」という名称になってます。これはうーん、シンプルとは言えず、先進感とは違うベクトルですね。単体で見れば悪くは無いのですが。
一方、標準モデル(写真は公式からお借りしました)は空力性能を追求したとのこと、こちらの方が見た目の先進感は上だと思います。ついで言うとアンダーグリルの造形もこちらの方が好み。



 

  内装

次は内装です。
私、この「ジェットエンジンをモチーフ」だかなんだかの吹き出し口はどうも馴染まないんですよね。これだけ浮いてる気もします。



例えばこのメーター(グラフィック)の実にオーソドックスな装いと、ジェットでGOGOな吹き出し口。合ってますかね?




助手席のこちら、夜になると透過照明で妖しく光るらしいです。これとジェットは合ってるかも?私には必要ありませんが。



 

  シート

今回、実は気になってしまったのがシート。
たった1時間(笑)の試乗なのに、なんだか腰が落ち着かなかったんですよ。素材なのか構造なのかよくわかりませんが、ちょっと残念でした。これが15分の試乗だったら気にならなかったかもしれません。やはり本気で購入を考えるのなら、1時間くらい試乗させてもらいたいものですね。
 

  スイッチ

前回Sクラスで絶賛したシートの位置調整スイッチと調整機構。EQAは"クラス相応"でした。ま、仕方ないですよね。ちゃんと動くし目的もだいたい果たすし。こうなるとあまり言うことも無いのでこれで。
 


  走行

例によってここまでお待たせしました。
今回は単独走行なので、慣れた道で思う存分楽しめ、もとい試せます。バイパスではガンッと踏み込み、山坂道ではタイヤを軋ませ、渋滞ではひたすら待つ。交差点では前との間隔を見ながら右左折ともにアクセルONしながらの発進。こんな感じで走らせた結果、以下。
 

 良いところ

普通に運転すると凄く普通。クリープ現象やエンブレなどがとても良く「再現」されていて、いきなり単独で運転していても不安感はゼロ。これは新興メーカーでは真似出来ない、老舗の味付けですね。
その上で、当たり前のようで当たり前で無い静粛性。いや、エンジン音が無いからその分静かなのは当たり前だろうって、そりゃあ数値上は当たり前なんですが、人間は厄介なもので静かなら静かなりに聴覚が鋭敏になってしまうんですよ。だから適当に電動車を作るとまず気になるのがインバーターの高周波音。そしてタイヤのロードノイズ。ミラーの風切り音。足回りのガタガタ音。などなど。
それがこのクラスにしてほとんど消し切っているのが凄い。乗って最初に気になったのがエアコンの送風音と言えば、そのレベルが伝わりますかね?その後風量を最小にしても、ほぼ気になる音はありませんでした。
そしてパワー感。数値的にはまあ今どきこんなものかなと言うレベルの190PS/370N・mなんですが、ゼロから最大トルク発生のモーター特性を上手く活かしているのか、発進から法定速度(くらい・汗)まではまさに最新AMGクラスの加速。EQAの車重は約2tとしっかり重量級ですが、それより500kg軽い自分のC36は間違いなく置いていかれます。。

 気になった点

静粛性を誉めておいて何ですが、一番気になったのも音でした。それも作動音。何の作動音なのか、最初は分からなかったのですが(単独試乗なので聞く相手がいない)、メーターコンソールを見ていて気付きました。リアカメラです。


センサーがリアへの車などの接近などを感知すると、このスリーポインテッドスターが開いて中のカメラが画像を撮り始めるんですね。これ、駐車する時に顔を出すバックカメラだと思ってましたが、そんな機能も兼用していたとは。おかげでセンサーが感知するたび「ガガガ、ガコン」と派手な音が車内に鳴り響く訳です。数分に1回くらい、それが運転中ずっとなんです。最初に聞いた時は何かモノが当たったのかと心配になりましたよ。これ、私だけでなく複数の販売スタッフも全く同じ感想でしたから、一般的意見としても良いと思います。

その他必ずしもネガとは言い切れないですが違和感をいくつか。
・AMG並みの加速なのに速度計は上限200km/hまで。(まあ使わないですけど)
・タイヤが縒れるのか、アシストの介入が早いのか、理由は不明なれど山坂道でペースを上げるとなんだか走りにくい
・同じような話で、バイパスでガンッと踏んだ時にトルクステアのような現象が出る。

例によって運転アシスト系の確認はほとんどしていないのですが、レーンキープアシストはやたらと警告が鳴っていたことを書き留めておきます。あと後席やシートアレンジは確認してません。

  まとめ

乗り換えても違和感が殆ど無い上に、AMG並みの加速も手に入る電気自動車。それがメルセデスのエントリーカー程度の費用で手に入るのでお買い得感もアリ。ただ、シートその他にメルセデスらしからぬところも散見され、所詮セカンドカーやお買い物クルマの域を出ないのかも。(ヤナセにおける、かつてのVWの立ち位置)

基本構成がこれと同じで、出力とバッテリー容量を減らしたe-smartが今後実質250万円くらいで手に入るとするならば、それが自分の選択肢(セカンドカー)としては本命かも。



懐かしい写真



部屋を片付けていたら懐かしい写真を見つけたので、

パシャリして投稿。色調がアナログだー。

(3枚目のアストラ(G)はネットからお借りしました)


20年くらい昔に、セカンドカーとして乗っていたアストラ(F)カブリオです。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、(F)はオペル特有の世代表現です。アストラの前モデルにあたる「カデット」が5世代あり(A〜E)、そのあとの「アストラ」第一世代が「F」となります。
日本正規販売モデルとしては、この後の「G」もそこそこ売れたはず。カブリオもそのラインナップにありました。

が!アストラカブリオならではの美点は2代目にして失われたと私は今でも思ってます。

それは「車体が大きくなったのに室内もトランクも狭くなったこと」に尽きます。これは数字上も体感上も間違いないです。代わりに得たものはと言えば、質感が上がり幌が車体内に収まったことくらい。

でもね、質感でいくら頑張っても他のドイツ御三家には絶対敵わないんですよ。同じ価格で売れない以上。
価値はそこじゃあ無いんだよなあ。仏の両家はいち早く(と言うか最初から)質感勝負は捨ててきてますからね(笑)、あれを見習うべきでした。で、フランス車の狙った数値化できないセンスとかでは無くて、ひたすら広い荷室とかでアピール(オメガワゴンは感動的ですらある)しておけば…うーん。


この写真のアストラは、個人売買で格安に手に入れたのですがとても程度が良く、所持していた5年ほどの間、劣化以外のトラブルは皆無でした。

そのかわり劣化は色々ありまして、、、一番費用が嵩んだのはマフラーの触媒がゴトリと割れ落ちたことかなー。

その後の直管状態の音はほぼ「貧乏なヤンキー」そのもの(爆)

マフラー交換にあたり、せっかくなので純正ではなくアーンス製(渋過ぎ)の丸2本に換装。ついでに足回りはビルシュタイン(何故かメジャーブランド)のBTS、ホイールも1インチアップしたりと、本体購入価格以上に手をかけてしまいました。元が(よく言えば)薄味なので、手をかけるとかけただけ変化するのが面白くて、つい。必ずしもかけたお金に比例しない(苦笑)ところがまた、ある意味壺を呼ぶところがありました。

オペルも正規輸入されなくなって久しいから、元々数の少ないカブリオはもちろんのこと、素のアストラや、もっと多かったはずのヴィータも街で見かけることも少なくなりましたね。オメガ(ワゴン限定)の方が遭遇率がまだ高いかな、感覚的には。

それでもこのアストラカブリオは、
・ベルトーネデザインならではの優美なライン
・きっちり4人乗れる座席と、幌を開けても不変で広大(390L)なトランク
・5ナンバーにすっぽり入るコンパクトな外寸
と言った数々の美点を兼ね備えた、私の中では史上最高の実用オープンカー

コンセプトとサイズをそのままにリメイクしてもらえませんかねえ。無理でしょうねえ。売れないんでしょうねえ。。。




 TODAY'S 本日のああ、もうすぐか



2021.6.23



新国立競技場に程近い道路にて。
こういう風景から「もうすぐ」を実感する。