「エスクァイア」に物申す | のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

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クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪

エスクァイアと言ってもトヨタのミニバンではありません。ファッション系?のメールマガジンみたいなんですけど、あまりに気になったので実名かつ出処のわかる形でコメントさせていただきます。

以下『』内は出典から引用。元記事はGRヤリスのエンジンをハチロクにスワップすると言うものでした。だからのコジツケなんでしょうか、あまりのいい加減さに呆れてモノを言いたくなりました。

引用:
『世界ラリー選手権で勝つことを目的に開発された「GRヤリス」は、発売以来クルマ好きの間でも高く評価する方も多い1台です。数十年前であれば、フロントエンジン・後輪駆動のスポーツカーで「ハチロク」の愛称で親しまれている「AE86」が、その栄誉を誇っていました

 とは言えどちらのクルマも、その人気の高さは発売当時における最先端技術をフルに発揮したことと共に、トヨタお得意のお手頃価格で着地した無骨なシャシーの賜物と言えるでしょう。』



さて私のブログに来られるのは輸入車好きの方が多いのでどのくらい伝わるかわかりませんが、とりあえず赤文字で示した3つについてコメントしてみましょう。


(1)AE86がその栄誉を誇っていました?


文脈からは「世界ラリー選手権で勝つことを目的に開発された」になるようですが、この時代のトヨタはセリカでラリーに参戦していたはず。だから対象はセリカ、もしくはせいぜいその前後のスープラかカローラ(2BOX)になるはず。あと日本語的に栄誉は「誇る」ものではなく「担う」ものだと思います。栄誉は称号ではないですから。


(2) 人気の高さは発売当時における最先端技術をフルに発揮したこと?


AE86(ハチロク)って、あの時代にあっても少々遅れ気味な技術とパッケージだったと思うんですよ。FRしかり、可変機構の無いツインカムしかり。どこのどれが当時の最先端技術だったのか、具体的にお聞かせいただきたいくらい。これも「担って」いたのはセリカ、そしてソアラですよね。ハチロクの魅力はむしろ逆で、単純で誰でも改造しやすい構造だったり維持しやすさだったり、軽量で変な電子制御が介入しない運転特性だったりしますよね。最先端ではないからこそ出来る魅力そんなのイニシャルD読むだけでもわかりそうなのに。


(3)トヨタお得意のお手頃価格?

確かにハチロクは廉価だったです。ホンダのプレリュードや日産シルビアより明らかにワンランク安い。それらの対抗はセリカでしたから。
でも、、今のGRヤリスっていくらするかわかってます
ここで話題に挙げてるグレードは「456万円」ですよ。
輸入車で言えばジュリアスプリント、メガーヌRS、BMW1/2/X1/X2あたり、メルセデスA/B/CLA/GLAあたりが大体同じ価格帯です。30万円載せればメルセデスのCといったところ。
よくぞこれを「お手頃価格」と言い切りましたね!
文脈から明らかに「安いから人気が高い」と言ってますよね!トヨタにむしろ失礼な。


しかしこんな内容でも情報が流通してしまうのだから、ほんと気をつけなくては!と思わされます。
皆様もどうぞお気をつけください。