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のぉーぶるのクルマとグルメとホームシアター

クルマ全般(自分はAMG C36とタントカスタムの2台持ち)、ホームシアター、スイーツ系中心のグルメなど、文字数多めのブログです。しっかり読んで感想お待ちしてます♪


今年も恒例、また来ました、来てしまいました。

毎年のことですが、
「加算課税まみれ」の自動車税納税通知書です。

まあこのブログに来られてる方にはもっと全然多い方もたくさんいらっしゃるでしょうけど。
でもねえ、所詮は直6エンジンの中排気量車ですよ。それで毎年これですか。

76,400円


極悪税制についてJAFが嘆願書を出すとか出したとか言ってますが、都合の悪いことにはスルー決め込みますよね。だいたいガソリンの二重課税だって上位の法律違反だと思うのですが?!

今回も距離乗ってない=環境に優しい、これ絶賛継続中です。まだまとまった旅行も無いので昨年から2年間で1500km走ってないと思いますね。アシの軽自動車の方は軽く3倍は走ってますが税金は1/10以下なの、むしろ笑っちゃいます。

相手(税制)と所有車が変わらないので書くことが年々固定化されてきてますが、かと言って書かないのもなんだか癪なので、多分来年の今頃も記事にすると思います。継続は力なり??

ちなみに今回もPayPay使って払いました。
ええ、さっさと払いましたとも。




LEXUSでの おもてなし


久々の投稿になります。


実は先週末、LEXUSにNX350を試乗しに行ったのですが、、、試乗記が書けません。理由はお察しください。


ヒント、という訳ではないのですが、

UXの中で一番スポーツ寄りという触れ込みと車名から、てっきりエンジンはV6・3.5Lかと思ったら…

直4・2.4Lターボでした。これ、カムリのですかと聞いたら、そうだと。


カムリでスポーツを謳うのなら、NASCARのV8・5.8L(OHV)でも持ってこいとか、つい無茶言いたくなりますよね。(無い無い)



【追記】2022.4.12

カムリは直4・2.5L+hでした。NXの2.4ターボは新設計がウリらしい。(ディーラーはなぜ同じと言ったんだろう…)

やはり鵜呑み記事はダメですねー。裏取りしないと。

ちなみに評論家記事ではベタ褒めしてるのも少なくないんですが、、うーん、私的には同意しかねます。実用エンジンとしてなら(もしかしたら)合格かもしれませんが、スポーツエンジンとして必須と考える回転フィールと音の官能性、ドラマ性、レスポンス、全て不満です。全く踏み込む気になりません。

一方、実用性重視ならPHEVがありますしね。。

あ。お察しくださいと言いつつ書き過ぎたような。




試乗の代わりと言っては何ですが、

これは記事にできるかもと思える「おもてなし」を

写真でご紹介します。


ストロベリーロイヤルミルクティー


季節限定品だそうです。オススメされました。

(どうでもいいんですけど、スタートした頃のLEXUSでは飲み物の注文を聞くときに片膝をついていたのが印象的だったんですが、いつの間にかやらなくなってますね。流石に夜の気配が漂いすぎたのでしょうか?)


これは!と思った方はぜひお早めに。

ん?何に「これは!」って…??

そりゃあもちろん…



次はLCかRCFで大排気量NAを味わって来ようと、改めて思わされました。発売時には試乗してますが、あれから随分イヤーチェンジされたらしいので最新モデルで。


いつ販売中止になっても不思議じゃないし!!


メルセデスベンツ C220d ステーションワゴン に試乗してきました。






実は先日、ガソリンモデル(C200)に少しだけ乗ってみたのですが、なかなか試乗記の筆が進まず。。決して悪くはないものの、どうも期待はずれ感が強かったんです。
それが最近、知り合いから「今回のCはディーゼルが抜群」と言う話を聞いて、それならディーゼルモデルにも乗ってみようかなと思っていたところ、近所のヤナセに届いたと連絡があって試乗するに至りました。

以下、それぞれの項目に沿って全くの私見でお送りします。また、価格や仕様は変動しますので参考程度で。

  試乗車

 価格など

C220d ステーションワゴン本体: 705万円
オプション
 AMGライン:32万6000円
 パノラミックスライディングルーフ:23万3000円
 ベーシックパッケージ:15万4000円
 リアアクスルステアリング:14万5000円
オプションを加えた合計価格はおよそ800万円。
試乗車のオプションははっきり詳細を確認していないので、もう少し他にもあるかも。Cクラスも乗り出し900万円の時代です。

 仕様

■ エンジン
エンジン型式 OM654M
最高出力 200ps(147kW)4200rpm
最大トルク 44.9kg・m(440N・m)1800~2800rpm
直列4気筒DOHCターボ+モーター
総排気量 1993cc
内径×行程 82.0mm×94.3mm
圧縮比 15.5
過給機 ターボ
燃料供給装置 電子制御燃料直接噴射(コモンレール)
燃料タンク容量 66リットル
使用燃料 軽油

■ 足回り系
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) AGILITY CONTROLサスペンション
サスペンション形式(後) AGILITY CONTROLサスペンション
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/50R17
タイヤサイズ(後) 225/50R17

■ 駆動系
駆動方式 FR
トランスミッション 9AT
モーター最大トルク 20.4kg・m(200N・m)

 ボディーカラー

■ ポーラーホワイト
ソリッドカラーはもうこれだけになってしまいました。
いわゆる普通の白です。これはこれで普通の良さもあって嫌いではありません。が、その他の色、オプションカラーも含めて言うと、最近のメルセデスは色に関してはすっかりつまらなくなってしまいました。
もっと「特別な色」を選べるようにしても良いと思いますが、売れないからなんでしょうね。

  外観




比較的無駄の少ない(競合比)、クリーンな面構成をしています。まさにSクラスをモチーフにしているのが、誰が見てもわかります。
フロントデザインも押し出しが控えめで、上品と言って良い仕上げ。(このAMGラインでさえ)
全体として、メルセデスに期待するクォリティと品の良さ、そしてブランドの記号性を兼ね備えている、完成度の高いものだと思います。

とは言え私的には不満な点もあります。
最大の不満はボンネットのパワーバルジ。縦に2本走っているプレスラインです。

これ、V8時代のC63あたりでボンネットの高さをギリギリ低めつつエンジンのクリアランスを確保するような場合なら良いと思うのですが、今回のCクラスは全て4気筒。雰囲気だけのデザインで、これはいただけない。やはりメルセデスデザインなら「全てのカタチに意味がある」と言いたいです。それとも空力に効果があるとかあります?
あとサイドビューのライン。特にタイヤハウスを繋いでいる下側。これも個人的には邪魔ですね。





  ホイール



ホイールはAMGラインオプションのものでした。
ぱっと見はまあこんなものかなと言う感じです。
前に見た、いかにもエアバルブのスペースだけ切り取りましたみたいなことにはなっていないのはプラスですね。
でもこの内側の縁取りって必要ですかね?星型スポークだけではダメなんでしょうか。ボディーのラインがシンプルなので、ホイールももっとシンプルな方が全体に馴染むと思うのですが。

ただ、ホイール内径にピタリと寄せた感のあるブレーキキャリパーとブレーキローターは良いです。これは一体感があってホイールの径に説得力があります。
逆に、ローターに合わせるための縁取りデザインだとすれば、意味はあるので認めざるを得ないかな。


  内装



一見、すっきりした印象ですが、それは物理スイッチがとても少ないからだと思います。センターの巨大ディスプレイも、すっかり見慣れてきました。
が、今回ちょっと困ったのは、センターのCOMANDコントローラーもきれいさっぱり無くなったため、走行中に手探りでサッとやりたい操作が難しくなったことです。
それらの大部分はタッチパネルとステアリングコントローラーに移植されたようで、後は慣れなんでしょうが、移植されなかった機能は最低でも階層2つは潜ることになり、とても「らしくない」操作系になっています。
特に苦労してしまったのが「走行モード(ダイナミックセレクト)の切替」です。停車中にタッチパネルのメニューを触りまくったけどどこにも無い。ステアリングスイッチにもそれらしきものが無い。それならと、恥ずかしさをこらえながら(単独試乗なのでそれほどでもないけど)、 "Hi, Mercedes! ダイナミックセレクト変えて!"と叫んでみたりしたけどダメ。ここでAIが正しい操作を教えてくれたり操作すべきスイッチが点滅したりしたらメチャクチャ感動したけど、未来はそこまで身近には無く
結局、巨大ディスプレイの下のバーの一部が、走行モードの切替スイッチを兼ねてました



正直、これはどうかと思います。
走行系機能の操作部を、従来ならエアコンかオーディオの操作をする位置に置くなんてこと、かつてのメルセデスでは考えられなかったなあ。これ、ディスプレイ上で色々やらせてるから、人間工学的な最適配置に対して鈍感になってしまったように思えます。それとも私が古い??

 シート(スイッチ)



シート調整スイッチがSクラスなどと同じ感圧式に。その結果、一つ前のCモデルで不満だったスイッチの反力(バネ)などの安っぽさは払拭と言うか消滅しました。シートを動かすモーターも、少しグレードが上がった気がします。まあ個人的には機械式スイッチの「溜めのある動作感」が好みなので、一つ前のSクラスが史上最高ってことになりますかね。もう機械式スイッチに戻ることはないでしょうから。シフトレバーを操作する時のしなやかさなんかも、もう味わえなくなって久しいですから。

 シート



見ての通り、色気は皆無。まるで事務椅子です。座ってもその印象が裏切られることはありません。
でも実は別に悪い意味ばかりではなくて、万人を普通に座らせてくれます。特に問題無いけれど、、、期待値(車格と価格からくる)を超える感動とかは無いかな。

  走行

試乗で自由が効くときにはいつも走っている、バイパスと山坂道、渋滞しやすい一般道の全てを含むコースで1時間弱の試乗をさせてもらいました。
他に試乗を待っているお客様や営業担当の都合などを鑑みて特に問題無い時は、このようにやや長めの試乗をさせてもらっています。
もしこの車を実際に使うとしたら、目的にもよるけれど、普通に1時間くらいは走らせますよね?(短い場合があるとしても)
だからよくある10分弱くらいの試乗、あれではなかなか真価がわかりにくい。

私の場合、さすがに一見さん的な店で1時間の試乗を願い出ることはしませんが、本気で買い替えを狙う時はたとえ軽自動車でも1時間くらいの試乗をしてから決定していました。自宅の近くのスーパーまで乗り付けてみるとか、バイパスでの加速を確認するとか、1時間でも足りないくらいに試したいことは色々ありますから。

そこで感じた今回のC220dの白眉は、なんと「エンジン」
だいたいメルセデスの通常ライン(AMGや限定車、SLやGTなど以外)で、エンジンが良いなどと私がここで言うこと自体珍しいのですが、さらに今回はそれがディーゼルだというところが珍しさに拍車をかけてます。

実はその前にガソリンモデルも試乗しているのですが、それよりずっと良いと感じました。これまた珍しい。
ガソリンモデルも決して悪くはない。悪くはないのですが、じゃあ何を記事に書こうかと考えた時に筆がちょっと止まってしまったんです。書いて書けないことはないが、とりあえず他のモデルも乗ってからにしようかと。

何しろこのディーゼル、窓を開けても十分静か。とは言えアイドリングや低速時にはディーゼル特有の音や振動が残っているので、雑誌などでよく言われる「そうと言われなければディーゼルとはわからない」までのことはないですよ。ここまで出来の良いディーゼルモデルですらそう言えるのだから、巷で言われているのがいかに誇張されたものかよくわかると言うものです。一方、巡航速度に達すれば相当繊細に感じ取らないとわからないのは確かだし、何より踏み込んだ時の自然でAMG的に強力な加速やバラツキ感のない回転フィーリングなど、ガソリン車を上回るもの(と言うか別物)を見せつけてくれました。これは、アリです。

あえて言うならば、頻繁に入るアイドリングストップからの復帰に小さくない振動を伴う(この瞬間が一番ディーゼルを感じさせる)あたりに改善の余地があるかもしれません。
なお、EQAでダメ出しした走行中のリアカメラの作動音は、気をつければわかる程度なのでOKとして良いレベルです。

あとこれは個体差かもしれませんが、ブレーキのタッチがとても良いように感じました。

足回りがクイックなのに相反するように落ち着きがあるところも美点だし、街乗りからロングドライブまで、ステーションワゴンと言うこともあってオールマイティにこなせそうなのもいいですね。

切替にメルセデスらしからぬロジックで苦労してしまったダイナミックドライブですが、実際に切り替えてみるとやはり前モデルからの変化が感じられました。エコでも十分使える(鋭い加速をする)のは嬉しい変化な反面、コンフォートモードの立ち位置が微妙になりましたね。
いっそのことエコとコンフォートを一体化して無くし、スポーツと新たにスポーツ+を作って3段階にするのが自分的にはベストかな。スポーツ+を楽しめるだけのチカラがあります。


  まとめ

総じて意外なほど高評価になりました。1台でフォーマルからカジュアル、買い物のアシからロングドライブまでとても守備範囲が広い車です。

ただ惜しむらくは趣味性までは盛り込めなかった。自動車として求められるそれぞれの要素は高いレベルだと思うのですが、メルセデスならではの主張は何か、どこにあるのかと問われると、迷ってしまいます。

実用性を高レベルでまとめたと言えば、私も乗っていたW/S124のEクラスが世間的にも挙げられ、今でも神話化されています(私的には皮肉も込みで)が、あれには主張も個性も有り余るほどありました
だから年月とともにそれが趣味性にまで昇華されたんですね。
それがこのCクラスには無いのが残念。

奇しくもこの価格800万円は、まさしくそのEクラスとちょうど重なる価格帯です。すっかり車格(サイズ)とともに価格もEクラス化したことを実感しましたが、かつてのEクラスがその世代の最後の傑作とされたように、純内燃機関の車の最後の世代として語り継がれるようになるかは、ちょっと微妙かもしれません。

まあ、メルセデスとしてもそこは狙っていないのでしょうね。
今年も恒例の干支デザインをお披露目して
年始のご挨拶に代えさせていただきます。

まずは昨年との比較。


昨年の「うし」は、
これはこれで雰囲気はあるものの、
改めて見てみると、
数字を絡めているあたりとか、
結局は牛の頭のシルエット頼みとか、
少し妥協と誤魔化しを感じてしまいます。

やはり自分の中でのBestは
2016年の「猿」





そこで今年はそのオマージュと言うか
手法の自己模倣
三猿ならぬ、三虎、
トラトラとらですよ。




解説

上の部分「トラ」
左側「トラ」
中と右側「とら」
で漢字の「虎」
となっております。
なんて解説はしなくても大丈夫ですよね?
説明無しで伝わるかどうかも、出来の良し悪しの大きなポイントなので。

「猿」を超えたか、は微妙です。猿の方が不要な線や点が無いですからね。。。自画自讃しまくってますが、我ながらあれは傑作です。

そこで蛇足かもしれませんが
お正月とあまり関係無いかもしれませんが
どうしてもやりたくなって、
今回は有名な暗号をモチーフにしたスパイスを振ってみました。わかりますか?


毎回誓って言ってますが、
オリジナル作品ですよーーー
なので感想いただけると励みになります。

今年もまた、
皆さま(とクルマ)のご多幸をお祈りしつつ、
変わらぬお付き合いを♪

私がやや(かなり?)辛口っぽく評価したノート(オーラ)が

日本カー・オブ・ザ・イヤー獲得とのことなので、ちょっと一言。


素のノートにも試乗すべきだったかな、とは反省の弁。

今は売上台数を水増し、もとい車名を統合する方向なので、シリーズとして見なくてはいけませんね。

つまり、素のノートとの価格差も踏まえてオーラも見るべきだった…


と、ここまで書いてみましたが、実際に買うのは1台でシリーズとしての出来がどうこうでは無いので、まあ別にいいかなと思い直しました。要は乗りたい車種に乗りたい時に乗ってみて、書きたい時に試乗記を書く。これがプロでは無いアマチュアの特権ですよね。


で、本題。

なんだか絶賛されてる感のある、

オーラの高品質感なんですが、、、

私が気になった

シフトポジションが見えにくいシフトレバーのデザインであるとか

硬すぎる革シートとか

電動シートが無いとか

そういうのは審査対象では無いのかなぁ、と。


もちろん内外装の仕上げや素材、静粛性の高さ、ボディソニックかと見紛うようなオーディオへの力の入れようなどは認めるところではありますが、だからと言って実用性に直接関わる部分で疑問が残るようではどうなのかと。


ということで

私の私的試乗記は特に変更無しで♪


それに実はよく読めば

決して低い評価ではないですよね?