117クーペ
車歴を紹介します。
写真が無くてすみません!
昔なもんで、探して来てスキャナしなきゃいけないので。見つかったら必ず載せます!
自分で所有した最初のクルマはいすゞ117クーペでした。
といっても有名なハンドメイドではなく、もちろん丸目でもない、しかもツインカムでもないという、AE86レビンでいえばハチゴーのような存在(わかりますか?)の、XT-Lというグレードになります。
これを聞いてわかる人はきっと117orいすゞマニアくらいでしょう。でもハチゴーが見向きもされないように、そういう人たちには全くウケないでしょうね。さらにはマニュアルシフトじゃなくて3AT。オートマでした。そういうわけで、きっと廃車率も高いでしょうから、おそらく今ではほとんど残存していないと思います。(ハンドメイドでなくともツインカムは大事に乗ってらっしゃる方がまだたくさんいらっしゃいます)
そのクルマを今から20年ほど前に当時10年落ちで購入しました。特筆すべきは内外装がとてもきれいだった事。内装とシートは今の車ではとてもお目にかからないような鮮やかな黄色でしたが、全く色あせていませんでした。それもそのはず、購入時で3万kmしか走っていませんでしたから。だから、外装色のブリティッシュグリーンが一層映えたものです。この色は是非にと言って買う時にオールペンしてしまったもの。仲間からは呆れられたけど、デザインで選んだものにはその位こだわりたかったので。イタリアンデザインにブリティッシュ?いえいえ、良く似合っていましたよ。
足はぐにゃぐにゃだし、見かけ倒しの低加速なのにうるさいし・・・で、クルマとしての基本性能は決して高いとは言えませんでした。
しかし日常生活を犠牲にしないだけの性能装備居住性と燃費と丈夫さを備えていたのです。人はデザインのみでクルマを選べないが、普通に使えるクルマのデザインが超絶カッコイイのなら、それは特別なクルマになる資格があると思うのですが、いかがでしょうか。つまり、私にとってはラヴラヴな相手だったのです、中身はなんてことのない117が。
装備的には4スピーカーのカセットデッキ、オートドアロックなどはフル装備(ベースグレードのXTのラグジュアリー版ということでXT-L)。
エアコンは故障知らず。
全幅1600mm、全高1325mmしかないクーペのくせに4人が十分乗れる室内。
スペアタイヤ(フルサイズ)をおろしてしまえば現れる、意外なほど広いトランク。
3ATでODも無いくせにOHCのおかげか?の、街乗りでも9km以上の燃費。
メンテナンスは結局バッテリーとバルブ交換+オイル交換だけ。
修理は、ご存知の方はみんな知ってる持病の「錆」補修だけ。
趣味と実用の接点として、全く不満の無いものでしたが、6年間ほど乗ったある雨の日に横っ腹に突っ込まれてご臨終になってしまいました。それでも双方怪我一つ無く、丈夫なはずの正面から突っ込んだ相手の車(トヨタ・カリブ)が走行不能に陥ったのに対して、思い切りへこんだにもかかわらず問題なくドアは開閉し、窓ガラスが割れただけで相手を含め3名乗車でバイパスを悠々80kmhで走って帰れたというのは、卓見した衝突安全構造の証明だったと思っています。
今でも、一番愛着を持っていたのはこのクルマかな、と思うほど。
とにかく、出先の駐車場で思わず「なんてカッコイイんだろう!」と、廃車になる寸前までずっと思ってましたからね。ついつい眺めてて出発が遅れてしまうことも。
今でもたまに見かけると、不審者に間違えられないように注意しつつ、見惚れてしまうのは、私です。
もしこの記事を読んだ117オーナーの方がいらっしゃったら、ちょっと離れたところから熱い視線を送ってる不審者モドキがいても、邪険にしないで下さいね!(^ー^)ノ
そして次のクルマに選んだのは、いきなりの
メルセデス190Eです。
次回はこのクルマについて。