緑 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

総会後の事後処理も粗方目途がつき、

 

揃った資料を届けたり、お礼の文書を発送したりと、

 

あちこちへの小さな所用に走り回る週末午前。

 

歩いていてはちょっと時間がかかると、自転車の出番です。

 

長手袋してストール巻いて、日焼け対策をバッチリとして(笑)

 

 

ある種役得、

 

お得意の回り道して、まずは、そろそろだと目星をつけていた柘榴の様子を。

 

 

 

 

ほらね、予想的中、緑の中に鮮やかなオレンジ、

 

柘榴の花が丁度咲き始めていましたチョキ

 

 

「緑」。

 

旧体は「綠」。

 

「彔」は竹や木の皮をはいで皮が点々と散るさまを表します。

 

「綠」は「糸」+「彔」で、皮をはいだ青竹のようにみどり色に染めた糸を示します。

 

みどり・青竹や草の色で青と黄との中間色・瑞々しくて深い感じの色。

 

 

 

そしてこちらは思わぬ出会い、これは山法師よね。

 

 

 

 

ごく薄い緑の花びらが4枚、

 

真ん中のまーるいぽっちが、秋になると赤くてサッカーボールみたいな実がなるんだったわ。

 

ここで出会えるとはね、

 

嬉しい発見、自転車行の愉しみがまた一つ。

 

 

その隣からは良い香り。

 

 

 

 

クチナシにも会えました。

 

 

 

 

いつの間にかこんなに逞しさを加えた稲は風を受けてそよそよ靡き、

 

奇麗な整列も気分爽快。

 

 

おでこに汗が滲んでいるのがわかるころには丁度所用も一段落。

 

職場に戻り、冷たい緑茶で一休み・・・

 

 

 

 

ここでお茶だけにしておけば良いものを、

 

ついつい誘惑に負けて袋を開けてしまった私でした💦