絵 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

良く晴れた本日、

 

母校初めての試み「はじめての美術館」開催の日でした。

 

開場から順次、地元富田小学校の生徒たちが見に来てくれたようですが、

 

生憎3年生と4年生だけとのこと、

 

我が家は、1年生の孫①が帰宅する時間に合わせて

 

お嫁ちゃんたちと連れ立って、他の孫も連れて見に行きました。

 

 

 

 

場所は母校武道場。

 

息子たちは今も赴任校の柔道部員を連れて合同練習などで何度も来ているようですが、

 

私はあまり縁もなく、

 

学生時代から今に至って足を踏み入れたのは今日が初めてでした。

 

ちゃんと柔道部の旗が掲げてありましたよ。

 

 

 

 

 

広い武道場の半分、板張り部を使っての三重県立美術館の収蔵作品からの展示です。

 

 

 

 

ゆったりと、25点の作品が展示してあり、

 

そのそれぞれに小学生に語り掛けるような作品説明が。

 

 

 

 

これは頂いたパンフレットですが、

 

こんな風に語り掛けるような解説が付けられていました。

 

 

 

 

最後に一言感想を、自分のお気に入りの絵の周りに貼ったのだそうです。

 

やはりユーモラスな作品や奇麗な色の絵が人気でしたね。

 

 

「絵」。

 

旧体は「繪」。

 

「會=会」は「△印:合わせる」+「曾=増:ふやす」の略体からなる会意文字で、

 

寄せ合わすことを表します。

 

「繪」は「糸」+「會」で、色糸を合わせて刺繍の模様を作ること。

 

転じて、彩色を施したえのこと。

 

色模様・彩色して描いた絵のこと・えがく・絵を描く等の意。

 

 

 

あまり詳しくない私でも聞いたことのある画家の作品や、

 

かなり貴重なのだろうなぁという作品も。

 

丁度放課になって帰宅した小学生が

 

もう一度保護者と一緒に見に来始めているようです。

 

これを端緒に芸術に触れる機会が増えると良いですね。

 

そして最後に、地方版だと思いますが、

 

本日6時30分からNHKでも様子が放送されるそうです、宜しかったらご覧ください。