券 字解追記 | 心から

心から

その日その時に感じたままを、筆に託して表現してみます。
よろしかったら、画像をクリック、拡大して、筆勢などをご覧下さい。

 

 

 

昨夜、固いものを中心に(笑)、家族みんなで集まって家ご飯。

 

その時、「さきめし券が来とるけど、ランチ、いつ行く?」と提案。

 

 

 

 

いつもはグズグズ、あーでもないこーでもないとなかなか決まらないみんなの予定。

 

なのに、なんてテキパキ、あっさり予定が決まった。

 

明日!

 

え?

 

そうこうしてるうちに息子は電話で空席確認。

 

残念ながら予約席はいっぱい。

 

が、当日席もあるとのこと。

 

そこで言い出しっぺの長男は、「それなら開店前に並びに行くわ」

 

開店1時間前に家を出て、一人並んでくれることとなった。

 

恐るべし行動力!!

 

果たして席を確保、他の家族は開店時間に合わせてみんなで車に乗り込み現地で集合、

 

久しぶりの焼肉ランチと相成った。

 

 

 

 

 

 

それぞれが一人分のランチ定食。

 

他に参鶏湯も注文、孫①は焼肉丼だったかな。

 

ここは1組ずつ部屋をもらえるから子ども連れでも安心だ。

 

ただし鉄板があるから、動き回る孫③のお守りに交代で1人ついてないと危ないけれどね。

 

 

 

 

 

帰りに母にはテイクアウトのお弁当を一つ。

 

四日市市の補助もあって支援金額の4割増し額面のさきめし券利用。

 

本日は超過分68円(笑))の支出で済んで、私の懐も安泰だ。

 

みんな美味しく嬉しくパワー補給、大満足でご馳走様!!

 

 

「券」。

 

原字は「采:開いた手のひら」+両手 の会意文字で、

 

「拳:指を巻いて握る」の原字でもあります。

 

そこに「刀」を加えたものが「券」で、

 

開いた手を握ることを表し、紐で巻いて保存する手形のこと。

 

手形の文句は、小刀で木札に刻んで書いたので「刀」が加えられました。

 

手形。

 

昔、木の札に約束事を書き、手の印形を押しましたものを二つに割り、

 

甲と乙がその片方ずつを保存し、照らし合わせて証文とすることを割符といいました。

 

それを紐で巻いて保存するものを「券」といいます。