2024夏アニメ 7月8日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年夏アニメのうち、7月7日深夜に録画して7月8日に視聴した作品は以下の5タイトルでした。

 

 

杖と剣のウィストリア

第1話を観ました。

この作品は漫画原作の異世界ファンタジーです。なんかハリーポッター的な魔法学校が舞台で物語が展開していくが、この物語世界は魔法が存在する世界で、魔法絶対主義みたいな考え方になっていて、魔法を使えない者は無価値みたいに蔑まれる。そんな魔法学校に通う主人公のウィルは魔法が使えないので生徒や教師からも「早く退学しろ」みたいな差別的扱いを受けている。だがウィルはまだ幼い頃、まだ自分が魔法を使えないなんて事実を知る前に幼馴染の少女エルファリアと共に魔法使いの頂点のマギア・ヴェンデを目指そうと誓った約束を果たすために魔法学校にしがみついている。単位が足りないと退学になってしまうのだが、単位は実技と筆記と実習で稼ぐ。そのうち魔法が使えないウィルは実技では単位が取れないので筆記と実習で稼ぐしかない。特に実技の穴埋めのためには実習で稼ぐしかない。その実習の単位というのはダンジョンで魔物を狩って実績を挙げることで貰える。そういうわけでウィルはダンジョンにしょっちゅう潜って魔物を狩っているのだが、魔法を使えないので剣技や肉弾戦で狩るしかない。実はウィルは剣が凄く強くて、その力は魔法をも凌ぐほど。そういうわけで、魔法を使えないのに魔法使いよりも強いウィルは教師にも睨まれてしまうというような話が今回は描かれました。まぁこういう魔法学校モノというのはそもそもそんなに興味が無くて、女の子キャラが可愛かったら見るという程度なので、現状あまり魅力は感じていません。ただ1話切りする理由も無いのでとりあえず様子見します。

 

 

しかのこのこのここしたんたん

第1話を観ました。

この作品は漫画原作の不条理ギャグアニメであり、ムチャクチャ面白かったです。不条理な作品なのでいちいち説明しても仕方ないので適当にしますけど、舞台は東京都の日野市、都立日野南高校に通う虎視虎子が主人公として登場し、そのすぐ後に通学路に何故かCGが浮きまくった鹿が出現するという謎の導入からOP曲が始まります。このOP曲は1週間ぐらい前から作品の公式からイントロだけ繰り返した1時間耐久動画が配信されるという謎のプロモーションで話題となっていたが、そのOP曲が遂に全貌が公開され、予想通りにイカれた内容だったが、最も驚愕したのは1時間耐久動画で繰り返し流された謎ダンスシーンがOPには存在しなかったこと。じゃあアレは一体何だったのか。ホントにイカれてる。

そしてOPが終わって本編が始まると当初は比較的マトモな場面が続く。虎子は元ヤンであることを隠して優等生を演じているということが描写されます。そんな虎子が通学途中に電線に引っかかった少女を発見して、最初は首つり自殺なのかと思ったら、よく見ると生きていて頭から生えた鹿の角が電線に引っかかっていた。ヤバそうな相手なので無視して通り過ぎようとするが話しかけられてしまい助ける羽目となり、電線から降ろしたところ、何故かヤンキーだとバレてしまう。それで虎子は焦って誤魔化してその場を逃げ出す。簡単に書くと出会いの場面はこんな感じだが、やたら細かい小ネタが盛り込まれていて、謎の鹿女の異常な言動や虎子のツッコミが冴えわたっています。

そして登校した虎子が教室でさっきの変な出来事について考えこんでいると、担任の鵜飼先生が教室に来てクラスの皆に転校生を紹介すると言う。虎子は嫌な予感がするが、案の定、さっきの鹿女が現れる。しかも教室の入り口に鹿の角が引っかかり、強引にドアや壁を破壊して入ってくる。いや、どんな頑丈な角やねん。しかも、その破壊されたコンクリート片やガラス片が生徒たちを直撃してクラスメイト達が顔から血を流したりしてるのに「鹿乃子のこ」と名乗ったその転入生を歓呼を挙げて普通に歓迎している。鵜飼先生も頭にガラス片を刺したまま普通にのこを虎子の隣の席に座るよう指示したりしている。その異常な光景を見て虎子は驚愕して、自分だけが頭がおかしいのではないかと混乱するが、とにかく隣の席にのこが来て、自分がヤンキーだったことをバラされるのではないかと戦々恐々する。

それで先手を打って話しかけたところ、案外普通の反応だったので安心した虎子はのこに自分のことは好きなように呼んでくれて構わないと言ったところ、のこは虎子のことを「ヤンキーのお姉さん」と呼ぶ。すると鵜飼先生やクラスメイト達やいつの間にか教室に入ってきていた鹿たちは過敏に反応して虎子のことをヤンキーだとか言い出すので、なんで鹿の角が生えた転校生はスルーして自分のネタだけはこんなに食いついてくるのかと腹を立てる。更にのこは虎子のことを処女だとか言い出し、これにも先生や生徒たちがまるで処女厨のように過敏に反応してきて虎子を困らせる。

その後、虎子は気を取り直して何とかのこに口止めをしようと考えるが、教室に戻ると虎子の机の上に大量の鹿せんべいが山積みになっており、そこに滝のように涎を流しながらのこが現れて、今朝の恩返しだと言う。そんな大量の鹿せんべいなんか要らんし、涎で床をビショビショにするほど自分で食いたいものを貰っても困ると思う虎子であったが、鹿せんべいでは虎子が不服と見たのこは自分の角を折って差し出してくる。しかし鹿せんべい以上に要らない。両方の角を折ってしまいキャラ崩壊してしまったのこであったが、虎子が角が要らないと分かると再び角を頭につける。着脱可能だったようです。そうやって大騒ぎしているうちに虎子がヤンキーでカツ上げしてるみたいになってきて、周囲のクラスメイトに誤解されるのを恐れて虎子はのこを女子トイレに連れていって話をつけようとします。

しかしトイレでエロいことをしたとか言ってのこにからかわれてしまい、いつの間にか「のこたん」と皆に呼ばれるようになっていたのこに虎子は「こしたん」という綽名をつけられてしまい、「しかのこのこのここしたんたん」というタイトルがここで回収されます。結局虎子はのこにヤンキーであることを黙っているよう念押しするがウヤムヤになり、更にのこの頭部が角ごと着脱可能であることに驚愕したりする。

そうして放課後になり、朝から異常な出来事の連続に疲れ果てた虎子が下校しようとすると、使っていない倉庫の中でのこが頭に角が刺さって血だらけで倒れており、虎子は驚愕しますが、倉庫を片付けていて怪我をしたみたいでした。それで成り行きで片付けを手伝った虎子であったが、片付けが終わると鵜飼先生がやってきて、何故か虎子は「シカ部」という部活に入部することになってしまう。なんか、のこが「シカ部」という部活を立ち上げたいと申請したので鵜飼先生がこの倉庫を片付けたら部室として使ってもいいと言っていたみたいで、その片付けを手伝ったので虎子も「シカ部」に入ることになってしまったみたいです。いや何でやねん。てゆーか鵜飼先生、のこと意気投合しすぎだし。そもそも「シカ部」って何なんだという話です。

しかもシカ部の部長は虎子だという。どうやら「シカ部」というのは「鹿の世話をする部活」らしい。それがそもそも何やねんって話なんですが、とにかくのこ自身は鹿なので「世話される立場」であり、シカ部所有の鹿になるらしい。だから部長は出来ないので、虎子が部長をやるしかないようです。全く納得できない虎子であったが、あっという間に部長を押し付けられてしまい、シカ部は発足して、さっそく虎子はのこの頭のブラッシングをさせられたりする。ところがその様子を「おのれ害獣」とか言って凄まじい形相で睨む新キャラも登場して次回に続きます。

 

 

菜なれ花なれ

第1話を観ました。

この作品はオリジナルアニメで、群馬の高崎を舞台としてチアリーディングを題材とした女子高生たちの青春群像劇のようです。今回は物語の導入の途中まで描かれたという印象で、次回ぐらいにようやくどういう話になるのか見えてきそうです。今回だけではちょっと分からないことが多くて、明確に最高評価は出来ないのですが、それでも今回見ただけでも名作の予感がプンプンしました。作画やキャラデザインなどクオリティが高いのは明白で、ストーリーもものすごく丁寧に作られていて、今回だけでも十分に高評価出来ますが、今後は絶対にもっと良いものになりそうです。

冒頭は高崎で行われたチアリーディングコンテストに出場した鷹ノ咲高校の演技シーンが描かれ、ここで主人公の1年生の美空かなたがスタンツという組体操で上に乗るフライヤーというポジションで宙に舞ったりして見事に演技している様子が描かれるのですが、何か途中でアクシデントがあったような示唆があり、そこで冒頭のシーンは終わります。

そしてOP曲の後はかなたの自宅のシーンとなり、かなたの自室にはトロフィーや記念写真などがあり、チアリーディングで実績のある選手なのだということが示唆されますが、この部屋に飾ってある病室で撮ったと思われるトロフィーを持った写真の中でかなたが着ている制服はセーラー服であり、一方で現在時点の登校しようとしているかなたの着ている制服がブレザーであることから、写真の中でかなたが手にしているトロフィー(部屋に置いてあるトロフィーと同一)は中学時代のものであり、現在のブレザー制服の鷹ノ咲高校のチアリーディング部で獲得したものではないということが分かります。となると、やはり冒頭の場面のコンテストでは失敗してしまって入賞は逃してしまったのかもしれません。

かなたは自宅で朝食を食べてから出かけていきますが、一方で鷹ノ咲高校ではチアリーディング部の朝練が行われていて、どうやらかなたは部活を辞めてしまったのか、あるいは休んでしまっているようだということが示唆されます。そうなると、冒頭のシーンで起きた演技中のアクシデントが原因でかなたはチアリーディングを出来なくなっているのかもしれない。だが、かなたの身体自体は元気そうなので、怪我とかいうわけではなさそうです。

かなたの方は登校の途中でお寺に寄って、そこに住んでいる恵深という少女とお喋りするが、この恵深という少女はベッドに座ったままであり、どうも身体が悪いようです。リハビリに行くとか言っており、元気な様子ではあるので深刻な病気であるわけではなく、足が悪いみたいです。ただ、この恵深はかなたの部屋にあった病室の写真でもベッドに座って病院着を着ていたので、中学の頃からずっと自力で歩くことが出来ないようですね。つまり、あの写真は中学時代のかなたやチア部の仲間たちが恵深の病室に行って大会で優勝したトロフィーを囲んで記念写真を撮ったものだということになる。

そんな写真をわざわざ撮るということは恵深もかなたの中学時代のチア部と深い関係にあったのだと思われる。少なくとも恵深はかなたとチアを通じて深い関係であったことは間違いない。だが、この場面で恵深はかなたが朝練に行くものだと思っていて、こんな時間に自分の家に寄っているかなたに違和感を覚えている。つまり、かなたは自分が現在チアから離れていることをチア絡みの重要な親友と思われる恵深に隠しているのです。そのことはどうも奇妙な印象です。

その後、恵深の家である寺から学校に向かっている途中でかなたはパルクールしながら登校中の別の学校の1年生の女生徒、小父内涼葉という少女と遭遇し、その涼葉を追いかける金髪少女とも遭遇し、思わずかなたも涼葉の姿に魅了されて追いかけていきます。そうして涼葉が登校していったのは桜城女学園という高校で、その校門まで涼葉を追いかけていったかなたは、同じく涼葉を追いかけていた金髪少女に抱き着かれて、自己紹介される。金髪少女はブラジルから来たらしくて杏那アヴェイロなんたらという長ったらしい名前だったが、杏那と呼んでいいそうです。その杏那と、杏那を追いかけてきた同じ学校の同級生らしき大谷隠花という子も合流して、かなたは杏那と隠花の話を聞くことになった。

それによると、杏那と隠花は御前嘴高校の1年生で、2人で動画配信をやっているのだそうで、巷で有名なパルクール少女の涼葉に自分たちの動画に出てもらおうとして交渉するために追いかけていたのだという。その2人がどうしてかなたに絡んできたのかというと、杏那はかなたにも自分たちの動画に出てほしいのだそうです。杏那たちとかなたは初対面であり、2人は別にかなたがチアをやっていることを知っている様子でもないんですが、杏那の言うには、かなたがさっき一生懸命走っている姿を見て、かなたの一生懸命な姿はみんなを元気にさせると気付いたのだとのこと。つまり、どうやら杏那たちは「みんなを元気にする動画」を撮りたいみたいです。そして一攫千金を狙っているのだそうです。隠花の方はいきなり初対面のかなたにそんなことを頼むには躊躇していたようだが、どうやら自分がその動画に出演することには抵抗があるらしく、かなたに押し付けてしまいたいという気持ちがあるようで、最終的には杏那に同調してかなたにお願いしてくる。ただバタバタして去っていったので、結局どういう動画なのか具体的なことは分からないまま、かなたは杏那と連絡先交換だけして別れました。

その後、かなたは遅刻して登校し、一方で恵深は病院で歩行訓練のリハビリをしてから車椅子で帰宅しようとしたところ、病院長の娘と思われる谷崎詩音という長身の美少女と出くわして、2人はもともと恵深がこの病院の患者であることから知り合いだったようで、詩音は恵深の車椅子を押して寺の住家まで送っていってくれて、そのまま恵深の部屋で談笑します。ここで恵深が詩音に中学時代の話をして、恵深とかなたとチアの関りが明かされます。

それによると、かなたと恵深は中学の頃は一緒にチアリーディングをやっていて、かなり上手だったようです。かなたはフライヤーといってスタンツという組体操の上で宙を舞ったりするポジションで、恵深はそれを下で受け止める役目のスポッターというポジションだったのだそうです。それで、いつも恵深はかなたを見上げていて、かなたが飛んでる姿を見ると元気になるのだそうです。だが中学の大会の途中で恵深の病気が分かって恵深が出場出来なくなり、それでかなたはみんなで全国大会優勝しようと恵深に誓って、その結果、見事に全国大会で優勝したのが、あのかなたの部屋に飾ってあった病室の写真やトロフィーだったのでしょう。恵深が今でも辛いリハビリに耐えて元気に頑張っているのも、そうしたかなたの想いがあるからなのかもしれません。また、ここの恵深の話から、彼女の足が動かないのは怪我のせいではなく何らかの病気が原因みたいだということが分かる。だとするなら、もしかしたら回復は困難である可能性もあります。

そこにかなたが下校途中に寄ってきて、かなたは詩音と初対面します。そして涼葉というパルクール少女に会ったという話をしたところ、詩音は涼葉と同級生であることが分かった。ただ、あんまり親しくしているわけではないようで、詩音は涼葉の自由に生きている感じに憧れているようだが、涼葉の方は詩音に対してあまり興味は無い感じです。更にかなたは杏那と隠花に出会って動画に出演してほしいと頼まれたという話もして、自分を見た人が元気になるという話を聞いて乗り気になっていると恵深に告げます。それを聞いて、中学時代にかなたの姿を見て元気を貰っていた恵深は嬉しく思います。最近のかなたがどうやらチアをやっておらず後ろ向きであることに恵深も気付いていて心配していたので、かなたが前向きになるきっかけになってくれたら嬉しいと思ったのでした。

そうしてかなたは杏那に連絡して、再び桜城女学園の校門前で待ち合わせしますが、そこに詩音が通りかかり、詩音の姿を見た隠花が詩音が実は新体操の有名な選手であることをかなた達に教えてくれる。すると、そこに涼葉がパルクールしながら登校してきて、詩音が涼葉に杏那たちの動画に協力してあげてくれないかと言って取りなそうとしてくれたのだが、涼葉は詩音に冷たい態度をとり、詩音はショックを受けて元気が無くなってしまう。

その様子を見ていたかなたは一晩考えこみ、翌日の放課後に再び桜城女学園の校門前に行き、涼葉を待ち伏せして声をかけるが涼葉は無視してパルクールで去っていく。それをかなたは追いかけていき、詩音の話をちゃんと聞いてあげてほしいと訴える。かなたは自分たちのために頑張ってくれた詩音を元気にしたくて走ってみようと思ったのでした。だが、そうして涼葉を必死に追いかけていくうちにかなたは勢い余って道路に飛び出しそうになってしまい、思わず高く跳び上がる。するとかなたは高台から落下してしまい、一瞬、冒頭で描かれたコンテストでの失敗の場面が頭をよぎったりしますが、態勢を立て直し着地することが出来て、かなた自身が「私、飛べた?」と驚いて涙を浮かべる。

どうやら、かなたは冒頭で描かれた失敗によって高く跳び上がることが出来なくなっていたみたいですね。それでチアリーディングからも離れていたみたいですが、誰かを元気にしたいという想いがかなたが立ち直るきっかけになるということなのかもしれません。そういう感じで今回は終わり、次回に続きます。

 

 

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

第1話を観ました。

この作品はなろう系ラノベ原作で異世界転生モノです。バスに乗っていたクラスメイト丸ごと女神によって異世界に召喚された主人公の三森灯河がクラスメイト全員が勇者として戦うよう求められて付与されたスキルの検査を受けることになったところ、最低ランクのEランクと判定されて危険な迷宮に廃棄されてしまうという話が今回は描かれました。よくあるタイプの話です。クラスメイトとか女神とか全員クズみたいな性格で、もともと最低な性格でモブだった灯河のことをバカにしまくっていたが、能力を手にして更にイキリまくって、クラスのカースト最底辺だったイジメられっ子まで自分はAランクだったので、今まで灯河に庇ってもらってたのに急に灯河をイジメ出したりして、もうホントに全員クズ。先生も女神にブヒブヒしていてドクズ。そういうふうに周囲の連中をクズの極みとして描いておいて、そいつらに追放された主人公がそいつらに復讐するのを見て爽快な気分になるための作品です。よくあるパターンです。ただ、ちゃんと主人公の灯河がもともとは善良であることも描かれていて、彼の復讐に共感することは出来る。どこかの即死チートみたいにもともと異常者だったわけではないので、こういうのは受け入れられます。それに極端なチートというわけではなく、灯河の状態異常スキルというのは使い勝手は良くない能力らしい。それがどういうわけか落とされた迷宮では効果を発揮したというところまでが今回は描かれ、今後の展開次第ということでしょうね。現状は主人公の心情も丁寧に描かれているし、周囲の連中のクズっぷりも良い刺激になっていて悪くはない。ただ、どうせいずれは飽きてくるのがこういう作品の通例なので途中で視聴を切りそうな作品ではあります。

 

 

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

第1話を観ました。

この作品はライトノベル原作で、心音淡雪という清楚系VTuber活動をしている主人公がいつもの配信が終わった後、配信を切り忘れていて、そのままチューハイを呑んで酔っ払って他のVTuberの動画を漁ったりしながら下ネタ全開でクダを巻いていたら、それが全部配信されていてバズりまくってしまったという話でした。そして、翌日そのことに気付いて愕然とするものの、それ以降は開き直って清楚系をやめてはっちゃけてしまい、大人気になるみたいな話でしたね。

淡雪役の佐倉綾音さんの演技がムチャクチャ面白くて、日常場面でも常に淡雪の姿のままという謎演出も笑えたんですが、私はVTuberの動画も普段から全く見ない人間なので、この作品の内容がほとんど理解出来ておらず、面白さについても伝わっていない部分が多いと思われ、ちょっとこの作品の視聴には向いていないと思ったので1話切りさせていただくことにしました。