2024春アニメ 5月14日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年春アニメのうち、5月13日深夜に録画して5月14日に視聴した作品は以下の5タイトルでした。

 

 

アイドルマスター シャイニーカラーズ

第6話を観ました。

今回はWING出演を目指して283プロの4つのユニットが申込みを行い、審査をパスして出演が決まり、その後はWINGでの好成績の獲得を目指して準備していくというお話でした。レッスンや仕事をこなしていくだけでなく、各ユニット単位で自分たちで撮影をし合って活動の動画を残していくようにしていき、更にプロデューサーがテレビ局と交渉して、WINGへの出演に向けて頑張る283プロの4つのユニットのドキュメンタリー番組を作ることになり、4つのユニットはそれぞれ活動の様子を撮影してもらうことになり抱負などもインタビューで語ったりします。そして自分たちで撮影した動画の素材もドキュメンタリーで使ってもらえることになる。大体そういう内容で、今回はいよいよ彼女らがWING本番当日を迎えたところで終わり次回に続きました。全キャラが決まり文句を喋ってばかりいる印象でストーリーはかなり薄くて、既存ファン向けな内容に思えてかなり退屈でした。ただ次回はWING本番みたいなので様子見はしようと思います。

 

 

終末トレインどこへいく?

第7話を観ました。

今回は清瀬のゾンビ騒動の続きで、ゾンビ騒動から脱して再び電車で池袋を目指して出発するまでが描かれました。ゾンビ騒動としては奇想天外な展開の連続で、笑える場面も多くてかなり楽しめました。最後はちゃんとイイ話で締めましたし、前回ラストの一見意味不明な「ゾンビになっても友達になれる」という言葉とも繋がってオチが付きましたし、完成度は高かったとは思います。ただ物語全体としては未だに謎だらけでイマイチまとまりがついていない状態が続いており、前回までは細かな伏線が配置されていって考察も進む内容であったので評価はしていましたが、今回はあまりメインストーリーに絡む描写も無く、本筋は放置されていた印象でした。前回でクールの折り返しは過ぎて、今回からクール後半に突入していますので、そろそろメインストーリーが進まなければ厳しく評価していこうかと思います。今回あたりからそうしようかとも思っていたんですが、今回はエピソード内容が面白かったので、ギリギリ今回まではSランク評価して、次回はとにかく基本的にはメインストーリーが動かなければA+ランクに一旦落とすことにします。まぁ話の内容がムチャクチャ面白かったりすれば考えも変わるかもしれませんが、それにしてもそろそろ物語の核心に踏み込んでいかなければさすがにSランク評価するのは厳しくなるでしょう。

そういうわけで、まず今回の冒頭は、ゾンビの群れに捕まってしまった静留が丸太に縛られてゾンビの群れによって何処かに運ばれていくのだが、手足を丸太に縛られて宙吊り状態なのでミニスカートの中のパンツが丸見えになってしまいそうで静留は股の間にスカートの裾を挟んで必死でパンツが見えないように耐えているがもう限界になってしまい、ゾンビの女王の黒木にこのままだとパンツが見えるのでどうにかしてほしいと懇願します。すると意外にも黒木は何やらちょっと慌てて、静留が逃げないという条件で縄を解いてくれて歩いて連行する形に変えてくれた。

一方で撫子と玲実と昌の3人は電車アポジー号を停車させて、3人で線路を外れて静留を探しに行くことにします。周囲の森の中にはゾンビが潜んでいる可能性があったが、そこは晶の本でかじったゾンビ知識で対策を立てることにする。それで晶がゾンビの注意を惹くための人間の脳みそに模したものを銀紙を丸めて作りますが、どう見ても人間の脳みそには見えない。こんなので大丈夫かと思っていたら、晶が昼間は出ないとか言っていたゾンビがいきなり出てきて、その銀紙の脳みそもどきをいきなり掴んでくる。それで玲実が悲鳴を上げると周囲からゾンビの群れが涌いてきて、3人は逃げようとしますが、晶が素早く動いてはいけないと言う。ゾンビはゆっくり動くから、こっちも動かなければ目が悪いゾンビは仲間だと思って襲ってこないはずだというので、3人はゾンビの群れに囲まれてじっと耐えます。ゾンビ達は3人を怪しんでジロジロ見てきて3人は恐怖に耐えて叫ばないようにしますが、このままではバレそうです。そこで晶がさっきの銀紙の脳みそを投げてゾンビ達の気を逸らしているスキに3人は顔を絵の具で塗ってゾンビっぽくして誤魔化す。

これで何とかゾンビの仲間だと思われて危機を脱した3人だったが、ゾンビの1人が静留のリュックを背負っていることに気づき、もう静留はゾンビに捕まってゾンビにされてしまったのではないかと心配になる。だが、とにかくそのゾンビの一団についていけば静留のところに辿り着けると思い、ゾンビの演技をしなからついていくことにした。

するとゾンビの群れはご神体のある丘の上に集まっていき、それについていった撫子たち3人は、丘の上のゾンビの一団の中に静留とポチさんが居るのを発見した。だが遠目なので静留が人間のままなのかゾンビ化してるのかよく分からず木の陰から観察していると、静留の方も3人に気付いて、3人が顔を絵の具で塗っているので3人がゾンビ化したのかと心配してジェスチャーで色々とサインを送って確認しようとする。その動きが黒木にバレてしまい、3人の存在もバレて黒木はゾンビ達に命じて3人を捕らえてしまいます。

そうして3人は黒木の取り調べを受けることになるが、黒木も3人がゾンビなのか人間なのか分からないので、3人の前で自分がうどんを食うのを見せて3人が空腹の反応を見せたら人間だとか、ゾンビのシューティングゲームをやらせて反射速度を見たりとかしますが、最終的に3人が誤魔化し笑いをしたので「ゾンビは笑わない」という理由で3人を人間だと判定してゾンビ達に襲わせる。それに対して静留が立ち向かい奮戦し、ポチさんでもゾンビ達を倒しているのを見て撫子たちもゾンビが意外に弱いことに気付いて参戦して、ゾンビ達を倒しまくります。しかしゾンビ達は不死身なので倒しても復活してきてキリがない。

そこで撫子がクロヒョウ便のネコ兄さんに聞いていたゾンビ対策を思い出した。それは「ゾンビはエロに弱い」というもので、あくまで噂だという話だったので聞き流していたのだが、この際試してみようということになった。だがみんなエロいことがよく分からないので博学の晶に何かエロい言葉を言ってもらうことにする。それで晶が記憶していた「チャタレイ夫人の恋人」の克明なベッドシーンの一節を朗読すると、それを聞いたゾンビ達は爆発していった。

そうして隙を作って4人とポチさんはご神体の丘から脱出に成功し、追いすがってくるゾンビ達に思いついたエロい言葉を浴びせて撃退して、何とか逃げ切ってアポジー号に戻ってくることに成功した。そして電車内で落ち着いて、静留はエロワードの連想ゲームの流れで変な熟語で3人に助けに来てくれたことを感謝して、酷いことを言ったことを謝るが、3人はそれは池袋で葉香に言えばいいと言う。そうして4人は一緒にアポジー号で池袋に向かうことで再び一致団結するが、進行方向の線路のあたりはゾンビ達の巣であり、そこを突っ切らなければいけない。それで吾野の善治郎にモールス信号で連絡してエッチな歌を教えてもらう。

そうして夕方になり、線路の上に山のようにゾンビの群れが積み重なって進路を塞ぎ、更に多くのゾンビがアポジー号に向かってくる中、アポジー号の屋根に上がった静留たち4人は善治郎から教えてもらった変なお座敷小唄みたいな下品な歌を合唱して、それによって電車に近づいてきたゾンビ達は爆発していく。

だが黒木はそれ以上はゾンビ達を突撃させなかったので線路の上で山積みになったゾンビはそのまま残り、結局はアポジー号は前に進むことが出来ない。そこで静留はゾンビの女王の黒木と話をつけると言い出す。ゾンビと話し合いは無理だと皆は反対するが、静留は黒木はたぶんゾンビじゃなくて人間だと言う。1人だけ他のゾンビと生態が違うし会話も出来るし、「女王だから」というのは嘘で、本当は人間がゾンビのフリをしているだけに違いない。おそらくバレたら食べられてしまうからなのだろうと静留は言い、もしゾンビだったらやっつければいいという計画で黒木めがけて突撃することにして、撫子も同行する。

そうして線路の上のゾンビの山のてっぺんにいる黒木のもとに辿り着いた静留が黒木の顔に触れると、やはり顔には緑色のコンシーラーを塗っているだけで、素顔は人間だった。それで黒木に事情を聞くと、黒木は2年前の7G事件の際にゾンビの群れに襲われて殺されそうになったが、たまたまスカートがめくれてパンツが丸見えになってゾンビが爆発したので、パンツを見せつつゾンビ達を撃退しているうちにゾンビ達が黒木に調教されたような形で懐いてくるようになったのだという。冒頭の場面で黒木が静留がパンツが丸見えになると訴えてきた時に丸太に縛るのを止めさせた理由は、パンツが見えるとゾンビが爆発してしまうことを知っていたからだったのですね。

とにかく当初はゾンビたちに懐かれるのを迷惑に思って追い払って自分の故郷に戻ろうとした黒木であったが7G暴走の結果変わり果てた世界の中、故郷に辿り着くことを断念して仕方なく元の町に戻ってきた。するとゾンビ達が身体がカビに蝕まれながら黒木の帰りをずっと待っていて、その姿を見て黒木は共に行く当ても無い者同士としてゾンビ達の面倒を見てやろうと決意して、顔をコンシーマーで緑色に塗ってゾンビの女王として振る舞うことにしたのだという。そうしてゾンビ達がカビたり身体が崩れたりしないようにケアしながら旅を続けてきたらしい。黒木は仕方なくそうしたのだと言うが、静留たちはそうではないと言い、黒木のことを良い女王だと褒める。

そして静留たちは黒木のことも友達として一緒に池袋に行こうと誘う。黒木は一瞬「友達」と聞いて心が動いた様子であったが、ゾンビ達の方を見て、やはり自分はゾンビ達の女王としてゾンビ達と共に居ると言う。黒木は「友達」が欲しかったようだが、「良い女王」と言われたことで自分はとっくにゾンビ達と友達だったのだということに気付くことが出来たようです。そんな黒木を見て、たとえゾンビになっても友達にはなれるのだと撫子たちも改めて実感した。

静留たちはアポジー号に積んでいた食料を黒木に分けてあげて、黒木はもうゾンビ達には人間を襲わないように命じると言ってくれる。それでも黒木やゾンビ達が人間たちに嫌われて迫害されるのを心配する静留たちに対して黒木は「慣れている」と応えて、続けて「今の私はかつての私ではない」「仲間のゾンビ達もいるから」と言い、アポジー号の出発を見送ってくれた。それを聞いて、静留たちは黒木が7G事件の前はきっとイジメられっ子だったのだろうと思う。そんな黒木だからゾンビ達のことを放っておけず救いの手を差し伸べて、これからも強く生きていけるのだと思った。「これまでのことは今に繋がっていて、これからのことになるんだよ」と黒木のことを言う静留は、それは自分たちや葉香にも当てはまるのだと思い、やはり皆で池袋に行って葉香に会わなければいけないという想いを強くするのであった。

今回はこういうところで終わり次回に続くのですが、今回の別れの場面で黒木が「池袋にも女王がいるらしいから気をつけろ」と言っていたのが少し気になる。もしかしたら葉香が池袋で女王になっているのかもしれませんね。そろそろ次回あたりから物語の核心に迫っていってほしいものです。あと、どうして黒木は普通の人間のままなんだろうと不思議にも思ったりするが、それについての静留たちみたいに年齢制限なんかもあるパターンかもしれないし、詳細には分からないですね。

 

 

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

第7話を観ました。

今回はロイドが暗殺者ギルドの刺客であるレンと戦い、レンの毒のノロワレの能力によって毒を食らいレンに逃げられますが、実際は暗殺者ギルドのアジトを見つけるためにワザと泳がせたのであり、ロイドは暗殺者ギルドのアジトに1人で乗り込みます。そこで軟体のノロワレのバビロン、呪詛のノロワレのクロウ、傷のノロワレのタリア、糸のノロワレのガレリアらと戦います。みんな面白い能力なのでロイドはとても面白がって探求心が掻き立てられ、いつものサイコパスな感じになって暗殺者ギルドの面々を圧倒して怖がらせる。そして暗殺者ギルドの4人はロイドに倒され、レンもロイドに襲われますが、ロイドは魔法によってレンの毒が制御不能に身体からまき散らされるノロワレを封じて自分でコントロール出来るようにしてやりました。そして他の4人のノロワレも同じように封じてやり、暗殺者ギルドの5人はロイドと仲良しになります。

そしてガレリアはロイドに自分たちのこれまでの話を聞いてもらいたいと言い出し、ロイドは全く興味を持たなかったが、その話が神隠しのノロワレの空間転移能力を持つ暗殺者ギルドのリーダーであるジェイドの話になると聞き、空間転移能力に興味津々のロイドは急に聞く気満々となる。空間転移能力を自分で制御出来ずに勝手に色んな場所に行ってしまうジェイドは今はロードスト領に居るという。それでロイドは暗殺者ギルドの皆と一緒にロードストに行くことにした。一方、そのことを知ったロイドの兄アルベルトやシルファ達はロイドが暗殺者ギルドに連れ去られたと誤解してサルーム王国の軍を出撃させて敵国ロードストに向かいます。今回はそういうところまでで終わり次回に続きます。相変わらず話は別に面白くないんですが、ロイドの性格が決して好きではないんですがキチガイすぎて見てて面白く、アクションは良いし絵面がエロくて、とりあえず良い仕事をしています。

 

 

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

第6話を観ました。

今回はフェンリースがやられたことでフリオが激怒してヒヤをボコボコにして殺してしまいそうになるが、時間を巻き戻す魔法で生き返ったフェンリースがフリオの優しさを守るためにヒヤを殺すのを制止して、フリオは思いとどまります。そしてヒヤはフリオの従者となります。一方、ヒヤを使ってのフリオの暗殺に失敗した金髪勇者は城の宝物庫で復活したダマリラッセによって魔物に変えられてしまう。そしてフリオはヒヤの魔法を受けたことで更に多くの魔法を使えるようになり、元の世界に戻ることも出来るようになったかもしれないのだが、フリオはこっちの世界にとどまることを選び、フェンリースに正式に結婚を申し込む。まぁだいたいそういう内容だったのですが、キリの良いところでもうこれぐらいでいいかなと思いました。基本的につまらないので前回で切ってもよかったんですが、フェンリースがどうなるのか見届けようと思って今回も見ました。そういうわけで今回で視聴は打ち切らせていただきます。

 

 

狼と香辛料 merchant meets the wise wolf

第7話を観ました。

今回はロレンスとホロが立ち寄った町の商会で胡椒を売りつけようとしたところ、ホロが喉が渇いたと言い出して水を貰い、それで胡椒の量を天秤で計って取引が終わろうとしたところで、わざとホロがテーブルの上で水をこぼして、テーブルの上を水が流れていったを見せて、テーブルが傾いていたことを証明してみせた。つまり商会側が傾いたテーブルの上で天秤での計測を行って不当に胡椒の値段を安く買い叩こうとしていたのです。

その不正行為を暴いて見せて、ホロは自分がここで飲んだのは水か葡萄酒かどちらなのかと商会側に問いかける。実際にはホロとロレンスが出されて呑んだのは水なのだが、そうなると2人はこの商会側の不正行為を告発せねばいけなくなる。この天秤による計測は神の名のもとに行われており、そこで不正があったとなれば大問題です。しかし、もし2人が呑んだのが葡萄酒であったとするなら、2人は酔っぱらってテーブルをこぼれた葡萄酒が流れたように誤認したと言える。つまり、商会側が2人が呑んだものが葡萄酒だったと言うのなら2人はこの不正行為を黙っておいてもよいと言っている。もちろん実際は不正行為は行われているのだから、神を偽る共犯者となる以上はロレンス達も無条件で商会に協力するというわけにはいかない。要するに脅迫しているのであり、商会側は「葡萄酒です」と答えてロレンス達の要求を吞まざるを得なくなった。

そこでロレンスは胡椒の正当な代金を商会に支払わせた上で、信用貸で高級武具を多く仕入れることが出来て、それを次の目的地である教会都市ユビンハイゲンで売りさばくことにしました。ユビンハイゲンで武具を売る理由はユビンハイゲンが異教徒討伐隊の前線基地になっていて武具の需要が高いかららしいが、ロレンスがユビンハイゲンで胡椒や金銀などを売ろうとしないのは関税が高いからだそうです。教会都市ユビンハイゲンでは不当に高い関税で教会とそれと結託した一部の特権商人だけが関税特権で私腹を肥やすようになっているようです。だからロレンスのような行商人は日用品では儲けることが出来ない。

しかしユビンハイゲンに行く道の途中で行商人たちが立ち往生していて、行く道の先に傭兵団が居て通れないとのこと。迂回路もあるが、そこには狼を召喚する魔術師が出没しているとかいう噂もあって皆怖がっている。しかしホロは狼ならば平気だと言ってロレンス達は迂回路を行く。ホロの言うのは、確かに行く先に魔術師が居るという。だが進んでみると、そこに現れたのは羊飼いの少女だったというところで今回は終わり次回に続きます。