2024春アニメ 4月26日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年春アニメのうち、4月25日深夜に録画して4月26日に視聴した作品は以下の6タイトルでした。

 

 

ダンジョン飯

第17話を観ました。

今回はライオスがこれまでの経緯を全部シュローに話してしまった結果、シュローが激怒して険悪な状況となったところにハーピーの群れが襲ってきて戦っていると、キメラ化したファリンが襲ってきてシュローやカブルーのパーティーのメンバーがどんどん殺されていってしまう。それでもライオス達はファリンと戦うことを躊躇したりするが、結局は戦って撃退します。そうしてファリンが去った後、殺されたメンバーを蘇生させていきますが、マルシルは黒魔術を使ったことがバレているので蘇生に参加することをシュローに止められる。

シュローは黒魔術の件をエルフに報告してマルシルを引き渡して、エルフの術でファリンの魂だけでも救うと言い出すが、ライオスは狂乱の魔術師を倒してファリンをその支配から解放すればマルシルの黒魔術でファリンを救うことは出来ると言い意見が対立し、ライオスとシュローは殴り合いの喧嘩を始めるが、ちゃんと食事を摂っていなかったシュローは負けてしまい、ファリンを救うために魔物を食べてでも進んできたライオス達の方が真剣だったことを認めファリンを諦め、シュロー達は地上に戻りもう二度とダンジョンに来ないと言う。

一方カブルーはライオスに魔物食を喰わされたりして散々な目に遭うが、ライオスならば狂乱の魔術師を倒せるかもしれないとか思いながらも、その後ライオスがダンジョンを封印しないのではないかと危惧したりします。結局シュロー達もカブルー達も地上に帰還して、再びライオス一行だけがダンジョンを進み始めるというところで今回は終わり次回に続きます。今回は黒魔術の禁忌を巡って揉める話であったのですが、どうしてそこまで黒魔術が禁忌扱いされてるのかという物語の基本設定がどうも呑み込めていないので、イマイチ切迫感が伝わらなかった。でもアクションは凄かったと思います。

 

 

花野井くんと恋の病

第4話を観ました。

今回から新展開みたいですが前回クリスマスイブのデートでお試し交際を無期限継続することを決めた後、新たな気持ちでお試し交際をスタートさせたほたると花野井くんの気持ちが描かれたエピソードでした。ただ前回までの流れがかなり盛り上がったものであったので、そこから仕切り直しての展開の1話目ということで、今回はそんな決定的な内容ではなく、割と地味であったとは思います。

まず最初は初詣の場面から始まります。前回のクリスマスイブ以降、ほたると花野井くんは会っていなかったようで、クリスマスイブ以来の7日ぶりの再会のようです。ちなみに2人で一緒に年越しデートを出来なかったのは、ほたるの妹がヘソを曲げたかららしい。妹は妹なりに姉であるほたるのことが好きで、クリスマスイブに一緒に過ごせると思って楽しみにしていたみたいで、それが花野井くんが急にやって来て姉を奪っていったように思えたようでちょっと怒っていたようです。だから年越しはほたると一緒がいいと駄々をこねたようで、それでほたるは年越しは花野井くんと過ごすことが出来なかった。

そういうわけで初詣での再会となったわけですが、クリスマスイブ以降もほたると花野井くんが付き合うと聞いて2人が正式にカップルになったと勘違いした響が皆で一緒に初詣に行こうと誘ったのに対して、ほたるは深く考えずに乗ってしまい花野井くんも誘いました。そういうわけでほたると花野井くんの2人きりではなく、響や月葉や、響の彼氏の圭悟も一緒でした。ほたるとしては単純に花野井くんに響たちとも仲良くなってもらいたくて誘ったのだが、響は2人がまだお試し交際継続中だと知ると、花野井くんに悪いことをしたと反省し、花野井くんは当然ほたると2人きりが良かったはずだと言います。実際、花野井くんは楽しくなさそうにしていて、ほたるとしか会話をしていない有様だった。

それでほたるは花野井くんの気持ちを理解してあげられていなかったと反省しますが、花野井くんも久しぶりに会ったのだから会えて嬉しいはずだという響たちの指摘を聞き、ほたるは自分もそうなのではないかと気付く。クリスマスイブ以前とは違って花野井くんと会った時キラキラして見えて、それで妙に花野井くんのことを意識して照れてしまい、それでかえって花野井くんに距離を置いた態度をとってしまっていた。

2人きりになった時、そういう「照れてしまった」という自分の気持ちをほたるは花野井くんに伝え、ほたるに避けられているのではないかと思っていた花野井くんはそれを聞いて安堵して、ほたるに触れないように身体を近づけて「ほたるちゃん成分の充電」をさせてもらう。すると、ほたるも何だか足りなかったものが満たされるような気持ちになり、やはり自分も花野井くんに会いたかったのではないかと気付きます。そうして充電を終えた花野井くんは機嫌も良くなり響たちとも少し打ち解けてくれました。ほたるはもっと花野井くんのことをよく知って、花野井くんも笑顔になってもらいたいと決意します。

そういうわけで正月が終わって3学期が始まると、ほたるは初めてアルバイトを始めますが、花野井くんが本を読むのが好きなので、少しでも花野井くんの好きなもののことを知ろうと考えて近所の本屋でアルバイトをします。しかし花野井くんはほたるがバイトを始めたので会う時間が減ってしまうので残念に思っていて、ほたるがバイトを終える時間に待ち伏せしていつもほたるを家に送ることでほたると一緒に居る時間を作る。ほたるの方は本屋でバイトを始めた理由を聞かれても花野井くんを妙に意識してしまって「花野井くんのことをもっと知りたかったから」と素直に言えず、変に突き放した対応をしてしまい反省します。それで、ほたるは毎日送ってもらうのを遠慮しようとして、花野井くんが自分と会いたがっている気持ちを無視するような態度をとるのはやめようと思い直し、家に送ってもらいます。

そうして家に着くと母親と鉢合わせしたので花野井くんは夕食を食べるよう誘われ、ほたるの家にお邪魔することになる。そうしてほたるの部屋に通された花野井くんは、ほたるのアルバムが置いてあるのを見つけて、アルバムを見たいと言う。それでアルバムを見せると、花野井くんは小学生の時に髪を伸ばした姿のほたるの写真を見つけて、そのことを話題にします。しかしほたるは微妙な態度をとってしまい、また自分は素直に気持ちが言えずに花野井くんに寂しい想いをさせてしまったと反省する。

それでほたるは意を決して、まず本屋でバイトを始めた理由は花野井くんのことを知りたいと思ったからだと打ち明け、更に続いて小学校の時のトラウマの話をする。それは仲の良かった友達に髪を切られてしまったという話で、それによってほたるは髪を伸ばすのを避けるようになってしまったのだという。その相手というのは前回のクリスマスイブの時に花野井くんに少し話した「相手を傷つけたことにも気付かないまま嫌われて離れ離れになってしまった子」のことでした。

初めてその話を他人に打ち明けたほたるは花野井くんがどう受け止めたかと心配して緊張します。そして自分は昔から他人の気持ちが分からないダメな人間なのだと自嘲しますが、花野井くんは他人の気持ちなんか分からなくて当然だと言い、ほたるのことをちゃんと自分の気持ちを理解しようとしてくれる素敵な人だと言ってくれて、こんなふうに自分の気持ちを理解してもらえるのは初めてのことだと言う。それを聞いてほたるは花野井くんも自分と同じように初めてのことになかなか踏み出せず不器用に戸惑っていたのだと気付き、花野井くんが愛おしく思えてきて、無意識に花野井くんの頭に手を置いてしまう。それで花野井くんがビックリして一瞬変なムードになるが、夕食が出来たと母親が呼ぶのでその場はお開きとなる。そうして夕食後、花野井くんは帰っていくが、ほたるは自分が花野井くんに以前よりも触りたくなっていることに気付き、そうした自分の変化に戸惑ったというところで今回は終わり次回に続きます。

 

 

ゆるキャン△SEASON3

第4話を観ました。

今回はなでしことリンと綾乃の3人の大井川キャンプ編の2話目であり、二手に分かれて着々とキャンプ場に近づいていく3人の様子が描かれました。楽しいことやキツいことなど、旅の様々な側面を3人と一緒に追体験できる非常に面白いエピソードでありました。それぞれ別々の場所で旅をして別々のことをやってからキャンプ場に集合して、旅の想い出の話の花を咲かせながらキャンプ飯を食うというのもなかなか楽しそうですね。

まずは鉄道一人旅のなでしこの場面から始まりますが、太平洋岸の東海道線から金谷駅で大井川鉄道に乗り換えてきたなでしこが千頭駅で更に別の列車に乗り換えたところまでが前回では描かれていて、この乗り換えた列車が大井川鉄道の有名なアプト式鉄道なのだと思っていたのですが、どうやら厳密には違っていたようですね。千頭を出発して更に奥地を目指した列車内で乗り合わせた三重県からの観光客の年上女子2人組と一緒にお菓子を食べたりしたなでしこは、途中の駅で降ります。

このなでしこの乗っている路線は正式名称は「大井川鉄道井川線」といいまして、金谷から千頭までの「大井川鉄道本線」とは別の路線です。千頭駅で本線から乗り換えるわけですが、線路も本線とは規格が違い車両も井川線は普通の列車に比べてだいぶ小さいようですね。もともとはダム建設の資材運搬用の路線として設置されていたので小型車両の路線だったみたいで、それをベースにして今は観光用の旅客路線を運行しているみたいです。

千頭駅から終点の井川駅までは13駅あり、今回なでしこが途中下車した駅は千頭から6つ目の駅でアプトいちしろ駅といいます。もともと信越本線の碓氷峠越えなどで使われていたアプト式鉄道というのは急勾配を登るために機関車の底に歯車が付いていて、線路側にも歯車を受ける溝が真ん中にあって、そこでガッチリ歯車を喰い込ませて歯車の推進力で登っていく。

千頭から6つ目の駅であるアプトいちしろ駅と7つ目の駅である長嶋ダム駅の間に急勾配があるため、そこを迂回せず新たな旅客用の線路を引く際にアプト式を採用したみたいであり、だから現在アプト式なのはアプトいちしろ駅と長嶋ダム駅の間だけなのです。そういうわけで、アプトいちしろ駅で停車した際にアプト式の機関車との連結をするのですが、なでしこはアプトいちしろ駅で下車した後でこの連結の様子もバッチリ見ることが出来ました。現在日本でこの光景を見ることが出来るのはこの場所だけだそうですから、これは良い旅の土産話が出来ました。

なでしこがアプトいちしろ駅で下車した理由は、ここがキャンプ場の最寄駅だからです。ただ、リンと綾乃がキャンプ場に到着するまでまだだいぶ時間に余裕があるので、なでしこは一旦キャンプ場で荷物を預けて場所取りも済ませた後、そこから歩いて移動できる長嶋ダム駅から再び井川線に乗って、そこから2駅先にある奥大井湖上駅に行こうと考えています。奥大井湖上駅はダム湖に突き出た半島状の山の突端に位置しており、もともとダム湖が出来た際に水没した村のあった場所なので現在は民家なども全く無くて「秘境駅」として有名な観光スポットなのです。

そういうわけでまずはキャンプ場に行こうと思ってなでしこはアプトいちしろ駅を出て吊り橋を渡ってキャンプ場方面に歩いていきますが、トンネルを通らねばキャンプ場に辿り着けない。このトンネルというのはもともと資材運搬用に使われていた井川線の旧線の廃トンネルであり、中は照明も無く真っ暗です。もともと資材運搬用の古い路線のトンネルだったので綺麗なトンネルではなく、まるで洞窟みたいでなかなか怖い雰囲気です。このトンネルを怖がりのなでしこがビビりながら進む様子が可愛い。更にこのトンネルは現在は「お化けトンネル」と愛称がつけられていて、地元の人達の作った手作りお化けが中に飾られていて観光客をビビらせているのだそうで、そうとは知らないなでしこはこのお化けを見て思いっきり怖がって泣いてました。

そうして何とかトンネルを抜けてキャンプ場に着き、そこで荷物を預けて場所取りもして、なでしこは長嶋ダムに走っていきます。そこで長嶋ダムの壮大な景観を一回りして見て、さっき千頭駅の食堂で食べたダムカレーに想いを馳せる。ダムの下に架かる橋がエビフライだとか、ダム本体が大盛ライス、ダムの貯まった水がカレールーだと妄想し、そうなるとこれから自分が目指す奥大井湖上駅はさっきのダムカレーでカレールーの中に浮いていたゆで卵だと妄想したなでしこは、そうこうしている間に長嶋ダム駅にやって来た次の列車に乗ってゆで卵もとい奥大井湖上駅を目指す。

一方、朝から千頭で集合してからバイクでツーリングしていたリンと綾乃は吊り橋巡りをしながらそれよりも更に奥地である井川湖に既に到達していた。途中で道路に落石が転がっていたりして、さすがに「険道」というだけのことはある難所であったが、なんとか井川湖まで来て給油して、なでしこからキャンプ場の場所取りが出来たとのメッセージが入る。そして2人は目的地である畑薙湖を目指して出発するが、バイクで渡れる井川大橋で写真を撮って休憩する。

ここで綾乃が疲れたので昼食を食べたいと言い出す。朝に千頭を出発する時は夕食のキャンプ飯を美味しく食べるために昼食は食べないと宣言していたはずだが、予想以上に道が険しくてバイクの旅がキツくて空腹に耐えられなくなったようです。そこで2人は近くに唯一あった食堂でおでんを食べることになった。そうして体力が回復した2人は畑薙湖に向けて再出発するが、畑薙湖まで行くには7つの田代トンネルを越えていくのだという。そうして2人は延々と進んでいくのだが、これがかなり長いバイク旅となり、畑薙湖に着いた頃には2人はクタクタになっていた。千頭から45㎞も走ったことになり、しかもずっと険道であり、原付バイクの旅としてはかなり無茶といえます。

2人は畑薙湖を見下ろしてヘタリ込みますが、まだこの先2.5㎞ほど上流に吊り橋があるらしい。しかしバイクで行けるのはこの畑薙湖までであり、この先は徒歩だけとなる。これだけ疲れ果てていて更にこの先往復5㎞も歩くのはしんどすぎるが、しかし、こんなに大変なバイク旅でやっと辿り着けたこの場所からでなければその吊り橋には行けないのだ。ここで吊り橋に行っておかないと、後で後悔して吊り橋に行こうとすれば再び今来たルートを45㎞バイクで辿ってこなければならない。リンにはむしろそっちの方が大変な気がしたので、ここまで来た以上はあと往復5㎞を歩いて吊り橋に行っておいた方がいいと主張する。それで綾乃も悩んだ挙句に賛同して、2人で此処にバイクを預けて吊り橋までの道を歩くことになった。

しかし、その道は他に誰も歩いておらず、これまでの険道よりも更に荒れた道であり、慎重にゆっくり歩いていくことになった。そうして道すがら2人はじっくりとお喋りする。バイクに乗ってる時は会話は出来ませんから、2人でこんなゆっくりした時間を過ごすのは意外と今日の旅では初めてだったかもしれません。会話の話題はやはり2人の共通に好きなものであるバイクの話で、綾乃もリンと同じように祖父がバイク乗りで、祖父の影響でバイクに乗るようになったのだそうです。そして綾乃は今まで周囲にバイクに乗る友達がいなかったので、こうしてリンと友達になって一緒にツーリングに行ける友達が出来たことが嬉しくて、それでこんな無謀ともいえるバイク旅を企画したようです。それに「バイクが好きだから色んな道を走ってみたいんだ」と言う綾乃の言葉にリンも共感した。

そうこうして歩いていると、目的地の畑薙大吊り橋に到着したが、「橋の定員は15人です」とか看板に書いてあり、しかも橋の骨組みや手すりなどは細くて脆弱そうで、足場は真ん中に鉄板が細く通してあるだけで左右はスカスカで、足場を踏み外したら即落下というやたらデンジャラスな吊り橋だった。しかも下の川まで高さ30mぐらいあって、落ちたらタダでは済まない。リンは怖気づいて渡らずに帰ろうかと言い出すが、吊り橋を渡るためにわざわざここまで歩いて来ようと言ったのはリンであるので、綾乃はこうなったら渡ろうと言い、結局2人で吊り橋を渡り始める。

しかし渡り始めるとやたら不安定な足場に恐怖が増してきて、やっぱり1人ずつ渡ろうとか、ここまできたら2人で渡った方が早いよか揉めてるうちに強い風が吹いてきて吊り橋が大きく揺れて、2人は必死に手すりの紐にしがみついて風が止むまで悲鳴を上げて耐える羽目となる。マジの絶叫マシーンのような恐ろしさであったが、ようやく何とか渡り切った。そこでさすがに小休止したかったところであるが、渡った先には「クマ出没注意」という看板があり、2人は大急ぎで恐怖の吊り橋を戻る羽目となったのでした。

その頃、なでしこは奥大井湖上駅に到着して観光を楽しみ、その後はキャンプ場に戻ることになっている。一方でリンと綾乃も吊り橋を後にして畑薙湖まで歩いて戻り、そこで温泉に浸かって疲れを癒す。そうして2人は露天風呂に浸かりながら吊り橋でのお互いの醜態を笑い合い、2人の仲もだいぶ深まったようで、疲れたし大変だったけど吊り橋まで行って良かったと言い合う。そしてここからキャンプ場まで34㎞のバイク旅がこれから始まるかと思うと大変だと思うのであった。そういうわけで今回はここまでであり、次回はいよいよ3人がキャンプ場で集合して旅の土産話をしながらのキャンプ飯ということになりそうです。

 

 

WIND BREAKER

第4話を観ました。

今回は桜たちが梅宮と初めて対面する場面から始まります。前回、獅子頭連に追われていた中学生は佐々木という名で、万引き犯人を追っていたら獅子頭連のシマに入ってしまったのが今回の騒動の元らしい。それを聞いて梅宮は町と人を守ろうとした佐々木を褒めて獅子頭連とのトラブルは自分達に任せろと言う。獅子頭連をダサいと言って喧嘩を決定的にしてしまった桜のことも梅宮は自分も最近の獅子頭連はダサいと思うと言って褒めてくれた。それで桜は梅宮に惹かれます。

そうしていると獅子頭連の頭取の兎耳山が1人で風鈴に乗り込んできて梅宮に勝負を申し込む。兎耳山は獅子頭連のトップになってからつまらないのだそうで、同じようにトップを張っているのに楽しそうにしている梅宮が羨ましくて、梅宮ごと風鈴を手に入れたら楽しくなるかと思って梅宮とタイマンしたいのだと言い、梅宮はその勝負を受けます。

しかし、そこに獅子頭連の連中が来て、翌日にチームを組んで団体戦みたいなタイマン勝負することになる。梅宮と兎耳山がタイマンして、十亀と桜がタイマンして、柊と佐狐という奴がタイマンして、杉下も蘇芳もそれぞれ獅子頭連の奴に勝負を申し込まれ、5対5の団体戦でチームの命運を賭けて決着をつけることになる。その後、風鈴の皆でポトフに集まることになるが、そこでことはが梅宮と同じ施設で育った妹分で、実は桜と同い年だったと分かる。また梅宮がことはを妹と呼んで溺愛していることも分かります。そして獅子頭連の話になり、昔はマトモなチームだったらしいが兎耳山が頭取になってから悪い噂が立つようになったのだそうだ。

とにかく兎耳山と喧嘩で対話すれば分かるだろうと言う梅宮の言葉を聞いて、桜は喧嘩が対話の手段だという考え方を始めて知る。そして桜は恐縮する佐々木に対して、梅宮みたいに「任せておけ」と初めて言えた。そうして翌日、桜たちは獅子頭連のシマに行きタイマン5番勝負に挑む。桜にとって「自分のため以外の喧嘩」は初めてのことだったが、今までになく桜は負ける気がしないのであった。そういうところで今回は終わり次回に続きます。まぁ本筋の話は現状ありきたりなヤンキー漫画風になってはいますが悪くはないです。ただ男キャラの可愛い描写が多くて、やっぱり女性向けコンテンツだなぁという印象。あと梅宮の五条悟感が強すぎるけど、五条悟よりはマシなキャラだとは思う。こういう作品はキャラの強者感を出し過ぎると人間味が無くなって安っぽくなるんだが、この作品はギリギリのところで持ちこたえてる印象。次回はアクションで楽しめそうです。

 

 

Re:Monster

第4話を観ました。

今回もなんか色々と短い話が描かれましたが細かすぎて全部コメントする気も起きない。ほとんど敵を喰って能力を得る話だし、それぞれ話が短くて特に味わいも無いし、要するに主人公が最強って話だし、もう飽きました。そういうわけで今回で視聴は切らせていただきます。

 

 

喧嘩独学

第3話を観ました。

今回はまず光太がスマホをカツアゲした犯人と喧嘩してライブ配信し、額で相手のパンチを受け続けて相手の拳を痛めつけて勝利。配信の収益も増えて光太は高い服を買う。それで夏帆にデートに誘われて行ったら夏帆も同じ服を着ていた。でも光太は自分では夏帆に釣り合わないと思って暗い態度で、それで夏帆はガッカリして帰ろうとするが、光太が自分の情なさを告白して夏帆は自分に勿体ないぐらい可愛いとか言ったら夏帆は嬉しく思って機嫌が直る。だが夏帆が実は光太の級友の格闘家の扇と友人だと判明し、扇も合流することになり、光太は見栄を張って扇とは仲良しだとか言っていたので緊張する。今回はそういう感じでした。