2024年春アニメがいよいよ始まります。
それに先立って2024年春クールに私が視聴してレビューするアニメを絞り込んでいきたいと思います。
まず、下記の条件に該当する作品は基本的に除外します。
なお、下記条件に該当する作品でも、特に興味の惹かれる作品ならば視聴したりレビューする可能性はある。
朝や夕方、あるいは深夜帯の子供向けの作りのアニメ
5分アニメや10分アニメなど短編アニメや帯アニメ
1話限りのスペシャル特番の作品や話数がかなり少ない作品
前クールから連続している作品で、前クールに視聴を切った作品
CG以外の特殊な作り方のアニメ(粘土やぬいぐるみ等)
近畿広域圏で地上波やBSの無料放送で視聴不可能な作品
現時点で放送開始日が確定していない作品
再放送作品および再編集版の作品
ネット配信のみの作品や、ネットで既に全話配信済みの作品
いわゆる僧侶枠と呼ばれる類のエロアニメ
観るに堪えないほどの酷い紙芝居レベルのアニメーション
セリフが外国語で日本語字幕版の作品
上記条件に該当するという理由で視聴しないことを決めた作品の中には主なものとしては例えば以下の作品もあります。
シャドウバースF アーク編
この作品は子供向け作品だと思われるので視聴しません。
シンカリオン チェンジザワールド
この作品は子供向け作品だと思われるので視聴しません。
オーイ!とんぼ
この作品は子供向け作品だと思われるので視聴しません。
僕のヒーローアカデミア(第7期)
この作品は子供向け作品だと思われるので視聴しません。
月が導く異世界道中 第二幕
この作品は連続2クール作品の後半クールだが、前クールで0話切りしているので視聴しません。
キャプテン翼 シーズン2 ジュニアユース編
この作品は連続3クール作品の第3クールだが、前クールで0話切りしているので視聴しません。
うる星やつら(2022)第2期
この作品は連続2クール作品の後半クールだが、前クールで0話切りしているので視聴しません。
宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち
この作品は劇場版の再編集版なので視聴しません。
バーテンダー 神のグラス
この作品は私の住む地域でテレビ放送しないので視聴しません。
これらを含むそうした上記条件に該当する諸々の作品を除外すると、51作品が残ります。
その51作品のうち、以下の10作品は最初から視聴しない、あるいは視聴してもレビューはしない。つまり0話切りします。
これは評価した上でダメな作品という意味ではなく、評価以前に私が興味を持てないジャンルであることが明白な作品や、あるいは続編モノやシリーズもので私が前作を観ていなかったり視聴を切っていたりしているので話についていけないと思われるものが主となっている。
ただいま、おかえり
この作品はBL作品みたいなので0話切りさせていただきます。
ザ・ファブル
この作品は原作既読だが好みの作風ではないので0話切りさせていただきます。
黒執事 寄宿学校編
この作品は、シリーズ通してずっと観たことが無いので0話切りさせていただきます。
刀剣乱舞 廻 虚伝 燃ゆる本能寺
この作品は、シリーズ通してずっと観たことが無いので0話切りさせていただきます。
デート・ア・ライブⅤ
この作品は、シリーズ通してずっと観たことが無いので0話切りさせていただきます。
この素晴らしい世界に祝福を!3
この作品は、シリーズ通してずっと観たことが無いので0話切りさせていただきます。
魔法科高校の劣等生 第3シーズン
この作品は、シリーズ通してずっと観たことが無いので0話切りさせていただきます。
魔王学院の不適合者Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ 2ndクール
この作品は2023年冬クールで第1クールをやりましたが、その時に途中で切った作品なので0話切りさせていただきます。
転生したらスライムだった件(第3期)
この作品は2022年夏クールの2期を最後まで視聴したがイマイチな印象だったので今期は0話切りさせていただきます。
時光代理人 -LINK CLICK-Ⅱ
この作品は2022年冬クールの1期を最後まで視聴したがイマイチな印象だったので今期は0話切りさせていただきます。
この10作品を除外すると残りは41作品となり、この41作品をとりあえず第1話は視聴することになります。
以下そのラインナップを放映開始日順に列挙します。
【3月28日深夜放映開始分】
◆ダンジョン飯 <前クールから継続>
【4月1日深夜放映開始分】
◆神は遊戯に飢えている。
◆終末トレインどこへいく?
◆転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
◆狼と香辛料 merchant meets the wise wolf
【4月3日深夜放映開始分】
◆出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした
【4月4日深夜放映開始分】
◆花野井くんと恋の病
◆ゆるキャン△SEASON3
◆WIND BREAKER
◆Re:Monster
【4月5日深夜放映開始分】
◆アストロノオト
◆変人のサラダボウル
◆魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?
◆ガールズバンドクライ
◆HIGHSPEED Etoile
【4月6日深夜放映開始分】
◆ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
◆烏は主を選ばない
◆龍族 -The Blazing Dawn-
◆夜のクラゲは泳げない
◆となりの妖怪さん
【4月7日深夜放映開始分】
◆戦隊大失格
◆夜桜さんちの大作戦
◆響け!ユーフォニアム3
◆転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
◆ヴァンパイア男子寮
◆ブルーアーカイブ The Animation
◆無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
◆死神坊ちゃんと黒メイド(第3期)
◆じいさんばあさん若返る
【4月8日深夜放映開始分】
◆アイドルマスター シャイニーカラーズ
◆Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ
【4月9日深夜放映開始分】
◆忘却バッテリー
◆Unnamed Memory
◆リンカイ!
【4月10日深夜放映開始分】
◆怪異と乙女と神隠し
【4月11日深夜放映開始分】
◆喧嘩独学
【4月13日深夜放映開始分】
◆声優ラジオのウラオモテ
◆怪獣8号
◆THE NEW GATE
◆ささやくように恋を唄う
【5月12日深夜放映開始分】
◆鬼滅の刃 柱稽古編
こうして見ると、今期は基本的な視聴対象外作品を除いた時点で51作品ですから、作品数としては普通ですね。この51作品から更に0話切り対象作品が10作品あって、とりあえず1話を観る作品の数が41作品というのも普通のレベルという印象です。出来ればここから10作品ぐらい1話切り出来れば理想ですが、結構切れそうな作品は0話切りの段階で切ってしまってる印象なので、ちょっとそれは厳しいかもしれません。ただ、序盤で切れそうな作品は割と多そうな印象はある。
世間では「歴代屈指の大豊作クール」とか言われてるみたいです。いっつもそんなことばっかり言ってる人がまたそんなことを言ってるだけのようにも思えますが、実際どうなんでしょうかね。前クールにあたる2024年冬クールは世間的には「不作クール」という扱いらしいので、その反動もあってなのか随分と期待されているようです。ただ、私は「そんなに言うほど凄いクールか?」という印象を抱いています。
たぶん「歴代屈指の」とか喚いている人たちは「鬼滅の刃」がある時点で勝ち確定みたいに騒いでるんでしょうけど、今期の「鬼滅」は柱稽古編で7~8話分しか無いし内容も大して盛り上がらない部分なので、そもそも1クール単位で見たら私のランキングではA+ランクにも入ってこない可能性が高い作品でしかない。
また、「歴代屈指」論者たちが今期の続編作品の充実っぷりを示す作品として挙げているうち「この素晴らしい世界に祝福を!」「転生したらスライムだった件」「魔法科高校の劣等生」「時光代理人」あたりは前作がつまらなかったので私は見ませんから数のうちに入っていません。新作では話題作といえる「ザ・ファブル」なんかは原作が好みではないので見ません。てゆーか、このあたりの作品を無理に並べて「覇権候補」とか言っても、本気でこれらあたりが「覇権」になるなんて思ってる人が一体どれだけいるのか疑問です。どれも通常クールならばそんな扱いの作品じゃないでしょうに。
そうなると続編作品のビッグタイトルは「響け!ユーフォニアム」「無職転生」「ゆるキャン」ぐらいであり、新作タイトルの中で、例えば「推しの子」みたいに原作人気も高くて大作感があって確実に話題作になりそうなのは「怪獣8号」ぐらいでしょう。「戦隊大失格」「夜桜さんちの大作戦」もそこに並べる人もいるでしょうけど、少なくとも私は原作を読んであんまり惹かれなかった。また「怪獣8号」はキャラデザ面で事前にちょっと炎上してたので人気面では不安がある。あとはせいぜい「忘却バッテリー」「ささやくように恋を唄う」あたりはアリかもしれないが、どちらもちょっとマニアックな作りですから「覇権」という感じじゃないでしょう。大本命の「響け!ユーフォニアム」だって内容的には死角は無いでしょうけど、かなり久しぶりの続編ですから昔みたいに人気が出るとは思えない。「無職転生」も「ゆるキャン」も新規ファンには入りにくいでしょう。こんな感じですから、一体どこが「歴代屈指の大豊作クール」なのかと問い詰めたくなってきます。
ただ、それは世間的な基準での「大豊作クール」という基準には当てはまらないという意味であって、不作といわれた前クールが意外と豊作クールであったように、今期も案外と良い作品が多いクールなんじゃないかという期待はあります。ただ、それはあくまで「不作かと思ってたら豊作だった」というレベルの話ですから、冬クールは割と上手くそういう感じになってくれましたが春クールがそうなるかどうかはまだ分からない。事前の期待度という意味では冬クールとあんまり大差は無いです。むしろ今年は盛り上がりの期待度としては作品の顔ぶれ的には「推しの子2期」を擁する夏クールと「アオのハコ」を擁する秋クールが本命であって、今期の春クールはちょっと谷間のクールという印象です。
まずは続編作品で特に期待作といえるのが以下の4作品です。この4作品は上位に入ってくるのが期待される作品ですが、前作がSランクに入っていない作品もあるので完全に信頼できるという感じでもないです。そういう中でやはり大本命は「響け!ユーフォニアム3」ですけど、ただ、それ以外の3作品も今期は結構期待出来るのではないかとは思っています。
響け!ユーフォニアム3
2015年の第1期、2016年の第2期で描かれた「久美子1年生編」に続く第3期だが物語的には劇場版で描かれた「久美子2年生編」の続きにあたる「久美子3年生編」であり、北宇治高校吹奏楽部の部長となった久美子たちの学年の高校最後のコンクールが描かれる。原作は未読なので内容は未知数だが全タイトルの中で屈指の安定感なのでやはり今期の大本命作品として推したい。
無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
去年の夏クールでやった第1クールの続きであり、原作は未読なので内容は知らないが、高いクオリティで基本的には楽しめるとは思う。ただ第1クールはややテンポが悪くて期待していたよりは良い評価にならなかったので、今期もトップ争いをするほど過大な評価はしない。第1クールよりは面白いらしいので一応期待もしているが、私が基本的に異世界なろうが苦手なので不安。
死神坊ちゃんと黒メイド(第3期)
去年の夏クールでやった第2期の続きであり、物語の完結編となる。原作は未読なので詳細は分からないが、クライマックスの盛り上がりが期待出来るので、面白くなるはずだとは思っている。第1期は凄く良かったので第2期も期待は大きかったのだが割とダレた印象で期待外れ感は否めなかった。それがあるので今期も大丈夫だろうとは思いつつ、どうしても不安は付きまといます。
ゆるキャン△SEASON3
2021年冬クールにやった第2期に続く第3期。制作会社が変わって作画も変わっているが、私はそういうのあんまり気にしないので変わらず楽しめるとは思う。原作は未読だが、別にストーリーが凝っている作品ではなくて、1期や2期の日常系のノリの延長線上だと思うので安心感は高い。ただトップ争いするほどの作品ではなくて、Sランクの中堅ぐらいが最高位ぐらいと思う。
次いで、続編作品というか、前クールからの継続作品やリメイク作品や話数の少ない続編作品などで、割とどういう感じか予測がついて安心感の高い作品が以下の3作品であり、これらは最上位あたりにいくと期待しているわけではない。
ダンジョン飯
前クールからの継続視聴の連続2クール作品の後半クール。原作は未読です。前半クールは凝った世界観が魅力だったがあまり話が進んでいなかったので最高評価の作品ではなかった。後半クールはもうちょっと物語が動き出すのではないかと期待している。
狼と香辛料 merchant meets the wise wolf
ラノベ原作で2008年から2009年にかけてアニメ化されているのだが、今回はそのリメイクらしい。ただ私は原作も旧作アニメも未読未見なので新鮮な気持ちで見ることが出来そう。旧作は名作といわれているので今回のリメイクも期待していいように思う。
鬼滅の刃 柱稽古編
去年春クールの「刀鍛冶の里編」の続編にあたるが最終章の「無限城編」との間の繋ぎのパートであまり盛り上がる部分でもなく話数も少ないので、おそらくA-ランクぐらいだと思う。それでも「鬼滅」だし実質はA+ランクぐらいの面白さがあるだろう。
続いて、新作アニメの中で期待している作品が以下の7作品です。ちょっとよく分からない作品ばかりなので優劣がつけられずに多めになっていますけど、これらの中から案外と大本命の「響け!ユーフォニアム」と競り合える作品が出てくるんじゃないかと期待はしています。
怪獣8号
ジャンプ漫画の人気作が原作で、原作は未読なので詳細は分からないが凄い人気作らしいので面白いんじゃないかと期待しています。一応今期の新作の中では大本命の作品みたい。ただこういうジャンプのアクション系の人気作は個人的にはハズレが多い。
花野井くんと恋の病
少女漫画が原作のラブコメみたいですが原作は未読だが何だかストーリーは面白そう。変則的な作品が多い印象の今期作品の中では貴重な正統派男女ラブコメ枠という感じで安心感がありそう。ただ少女漫画なので特有のノリが受け付けない可能性はある。
怪異と乙女と神隠し
漫画原作で都市伝説などの現代的な怪談を題材にして、不可解な事件を解決していくミステリーみたいな感じで、ジャンル的に好みなので期待しています。ただ、チンケになりすぎたり逆に不気味になりすぎてもイヤになる可能性が高いのでハードルは高め。
終末トレインどこへいく?
不思議な世界観で描かれるオリジナルアニメみたい。ハズレで終わる可能性も高いけど私のランキングで大当たりして1位を獲る作品というのは大体こういうタイプの作品が多いので期待はしている。とりあえず内容はハズレでも女の子が可愛いのは保険か。
夜のクラゲは泳げない
渋谷を舞台にした少女たちのクリエイター活動を描いたオリジナルアニメらしい。全く未知数でハズレに終わるリスクが高くて題材的にも難易度は高いけど、これも当たれば大傑作になる可能性を感じさせる作品。もしハズレでも女の子が可愛ければ良い。
忘却バッテリー
ジャンプ漫画が原作の高校野球の部活モノだが、捻った設定とアツいストーリー、アクション作画が注目の作品だと思う。原作漫画は未読だが評判が高いので面白いんだろうと期待してます。男ばっかり出てくる作品なので話が合わなければすぐに切るかも。
ささやくように恋を唄う
百合雑誌に連載している人気漫画が原作で、百合アニメなんですが、ガチ百合ではなくてすれ違いラブコメみたいなので話は面白いんじゃないかと期待はしている。またキャラデザインが非常に可愛いので見ているだけで楽しめそうではあるので保険になる。
続いて、新作アニメの中で、それほど大きな期待をしているわけではないが、ちょっと面白そうだと思って注目している作品が以下の7作品です。
アイドルマスター シャイニーカラーズ
アイマスシリーズの新作で、話は安心感はありそうだがありきたりかもしれない。作画がCGでちょっとどうなのか分からない。
声優ラジオのウラオモテ
ラノベ原作で一種のアイドルアニメなんだが特殊な設定で未知数の魅力はある。アニメ化で魅力が増す可能性は高そうな作品。
WIND BREAKER
マガジン系の漫画が原作の不良モノ。話が面白ければハマるかもしれないが、男ばっかりの作品なのでそのハードルは高そう。
アストロノオト
オリジナルアニメでシュールな世界観で描かれるラブコメっぽい。カオスな感じが妙に期待をさせるがコケる可能性も高そう。
変人のサラダボウル
ラノベ原作で貧乏探偵と異世界人のドタバタコメディっぽい。カオスなギャグが多めな印象で笑えるんじゃないかと期待してる。
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。
漫画原作で天使と同居するラブコメみたい。とりあえず可愛い女の子がたくさん出て来るみたいなので良いんじゃないかと思う。
ガールズバンドクライ
声優は棒読みでCG作画もヤバめのガールズバンドものだが同系統の「バンドリマイゴ」の衝撃があるので一応注目はしておく。
こうした今期の期待作の中であえて個人的に期待している順位をトップテン形式で表すと下記のような感じ。これはほぼ上位予想作品ということになりますが、特に今期はよく分からないので適当です。だいたいいつも全く的中しませんので、あんまりやる意味は無いです。まぁクール終了後に答え合わせしつつどういう傾向のクールだったか振り返る時に使うぐらいです。
1位 響け!ユーフォニアム3
2位 死神坊ちゃんと黒メイド(第3期)
3位 怪獣8号
4位 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール
5位 ゆるキャン△SEASON3
6位 夜のクラゲは泳げない
7位 怪異と乙女と神隠し
8位 終末トレインどこへいく?
9位 花野井くんと恋の病
10位 忘却バッテリー
このトップテン作品の中で大本命は「響け!ユーフォニアム3」であり、次いで「死神坊ちゃんと黒メイド」「無職転生Ⅱ」「ゆるキャン」が名作の続編作品なので手堅いんですが、そういうのばっかり上位でも面白味に欠けるので、新作の中で一番人気の「怪獣8号」が期待通りに面白いのを期待して上位に入れて3位とした。それでも物語が完結する「死神坊ちゃんと黒メイド」は期待高めで2位としておき、「怪獣8号」の下に「無職転生Ⅱ」「ゆるキャン」を置いた。その下には、新作のよく分からない期待作を、内容が分からないので、自分的にハマったら高評価しそうな順に適当に配置しておいた。
このトップテンに次ぐ位置につけているのが「ささやくように恋を唄う」「狼と香辛料」「ダンジョン飯」あたりであるが、今期の場合はトップテン内の6位から10位あたりのの「夜のクラゲは泳げない」「終末トレインどこへいく?」「花野井くんと恋の病」「忘却バッテリー」あたりでも十分にダークホース候補と言っていいでしょう。「ささやくように恋を唄う」「狼と香辛料」あたりもまたダークホース候補と言えるでしょう。「ダンジョン飯」は前クールから継続視聴なのでダークホース候補とはいえないでしょう。また「鬼滅の刃 柱稽古編」は実質的にはこのトップテンの下あたりの内容でしょけど話数が少ない補正が入って見かけ順位はもっと下になるでしょう。
あとは注目作の「アイドルマスター シャイニーカラーズ」「声優ラジオのウラオモテ」「WIND BREAKER」「アストロノオト」「変人のサラダボウル」「ワンルーム、日当たり普通、天使つき」「ガールズバンドクライ」あたりまでが今期の事前予想における上位作品と言っていいでしょうけど、これらの中では個人的には「声優ラジオのウラオモテ」「変人のサラダボウル」あたりはダークホース候補になりそうです。
それ以外の20作品が今期の事前予想における下位作品ということになるが、その中で「戦隊大失格」「夜桜さんちの大作戦」は世間的には覇権候補だが私が個人的に楽しめなさそうだと思っているだけで、クオリティは高いでしょう。また「となりの妖怪さん」「Unnamed Memory」「烏は主を選ばない」も上位作品に近いクオリティだとは思うが、ちょっとジャンル的にあまり個人的にピンときてないので下位作品に入れている。
その下にある「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだがどう愛でればいい?」「じいさんばあさん若返る」「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる」「Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ」あたりは割とマシな出来なのではないかという印象はある。このあたりまでは下位作品の中では上位にある作品と言っていいでしょう。また「ブルーアーカイブ」「HIGHSPEED Etoile」「リンカイ!」の3作品は内容的には期待感はあまり無いが、とにかく可愛い女の子がたくさん出てくるみたいなので多少は楽しめそうだとは思っている。
そして「出来損ないと呼ばれた元英雄は実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」「Re:Monster」「龍族」「THE NEW GATE」「神は遊戯に飢えている」「ヴァンパイア男子寮」「喧嘩独学」あたりは事前予想における下位作品のうちでも下位にある作品だと言っていい。このあたりは出来れば1話切りしたいところですが、結構切れそうな作品は0話切りしてしまってる感があるのでしんどいかもしれないですね。