2024冬アニメ 2月26日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年冬アニメのうち、2月25日深夜に録画して2月26日に視聴した作品は以下の3タイトルでした。

 

 

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

第8話を観ました。

今回はネマの魔物移住計画が動き始めます。ただそんなにすんなりとは進みそうにはないようです。どうもオスフェ領の魔物の異常出現について現地と王都では入って来ている情報に違いがあり、現地の責任者の中で情報を操作している者、つまり敵対者側のスパイが紛れ込んでいる可能性がある。どうも敵は大きな組織みたいです。

それでまずはネマの兄のラルフが責任者ということになりデニスの町に行ってコボルトも味方につけようということになり、ネマの計画もシアナ計画とヴィル王子が名付けました。一方でネマの父のオスフェ公爵は王都に戻り事の顛末を家族に報告し、ネマの母セルリアはネマの計画を実現するための人材を集めてくれるという。姉のカーナもネマの役に立ちたいと考えて冒険者の修行をするようです。何だか急テンポで話が進んでいってる感はありますが、家族がネマのために頑張ろうとしているのは見ていて気持ちが良いものではあります。

そしてデニスの町に着いて警備隊の隊長に会いますが、どうやら強い冒険者パーティーが来てコボルトを討伐する予定になっているみたいで、その前にコボルトに接触して仲間にしたいとネマは焦り、町に視察に出ます。すると町は荒れた様子で、どうも何か不正が行われて物資の横領などもありそうです。それで町の子供たちも心が荒れているのか、子犬を虐めていたのでネマが「弱い者を守るために強くなりたいのなら力に頼って弱い者を安易に攻撃してはいけない」と諭して止めさせます。すると、どうやらそれは子犬だと思っていたらそうではなくコボルトの子供だった。そういうわけでさっそくコボルトの群れと接触する機会が転がり込んできたというところで今回は終わり次回に続きます。

 

 

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

第8話を観ました。

今回はまず前回のラストのリーシェが騎士団の訓練に紛れていた謎の描写について説明があり、あれはどうやら単に体力作りが目的みたいですね。前回アルノルトと手合わせして自分の今回の人生での体力不足を痛感したリーシェが、アルノルトに対抗出来るぐらい強くなるためには軍隊式の本格的な厳しい訓練を受けなければいけないと考え、それでテオドールの紹介の若い男性兵士ルーシャスという名目で騎士団に入れてもらって訓練を受けていたというものらしい。もちろん周囲や上官に「実は皇太子の婚約者で女性らしい」なんてバレてしまったら手心を加えられてしまい訓練の意味が無いので、誰にも正体はバラしていない。

そして手合わせの時に勝者であるアルノルトが獲得した権利を行使してリーシェと2人で城下の町にお忍びで出かける日が来て、リーシェはお忍びなのだから目立たない地味な服装が良いだろうと考えていたが、そのことを知った侍女エルゼは2人のデートだと思って張り切ってリーシェを可愛くしてくれます。それで仕上がったリーシェの格好を見てアルノルトは不機嫌になるかと思いきや内心嬉しかったようでエルゼを思い切り褒めてやるとか言う。実際はほぼデートだったようです。

その後、市場で楽しく買い食いなどして、やっぱりデートっぽいんですが、リーシェはあくまでお忍びの公務だと思っていて、あまりはしゃいではいけないと自制する。でもやっぱり楽しんでしまったりして、それを見守るアルノルトも無表情ながらやっぱりご満悦な様子。ただ時々アルノルトは懐中時計を見たりして時間を気にしており、何か大事な用事もある模様。そしてリーシェはもうすっかりデート気分で、前世で知識があるのかコユルという国の名産の怪しげな果実を買ってきてアルノルトに食わそうとするが、アルノルトは見かけがアレな果実を警戒して食べたがらず、それを無理に勧めて面白がるリーシェとか、もう完全にそこらの幸せそうなカップルみたいになってます。

その後、宝石屋に連れていかれて、店主は皇太子とその婚約者だということは承知しており、リーシェは3つの宝石を差し出されて「どれが模造品かお判りになりますか?」と、なんだか試される。しかしリーシェには前世で培った能力があるので、鑑定キットを貸してもらって3つとも模造品だと見破ります。しかも「模造品だとしても素晴らしい」と、鑑定が困難であった精巧な模造品を作った店主の腕を素直に褒めます。これには店主も大いに感動して、是非ともリーシェのために宝石を提供したいと言い出す。店主が認めた限られたお客にしか宝石を売らない特別な店らしい。

それで、どうやらこれはアルノルトが仕組んだ狂言であり、もともとリーシェがどんな受け答えをしたとしても「素晴らしいお方です」「是非とも当店の宝石を提供したい」と店主が言う算段になっていたようです。だからリーシェは別に鑑定キットまで持ち出してマジ鑑定までする必要は無かったんですけど、オーバーキル風にやりすぎてしまった結果、本気で店主を感嘆させてしまったようです。そしてアルノルトは半ばこういう展開は予想はしていたのか、面白がって見ていました。

それで、どうしてアルノルトがそんな狂言を仕組んでまでリーシェに宝石を押し付けようとしていたのかというと、結婚式でリーシェに指輪を贈りたいと思っていたかららしい。アルノルトが手合わせで勝った者の権利としてリーシェに要求したかったこととは「結婚式で指輪を贈らせろ」ということだったのです。普通にそんなことを申し入れたら普通の女ならば喜ぶであろうが、リーシェは遠慮して拒否するであろうと見越したアルノルトは、それを勝者の権利として行使することで願望を叶えることにしたのです。

だがリーシェはどの宝石を選んでいいか分からず悩みます。それで店主に「好きな色は何ですか?」と問われ、リーシェは少し考えて、アルノルトの顔を見つめて「この人の瞳と同じ色をした石はありますか?」と答える。それで店主も「あらあら、まぁまぁ」とすっかりあてられてしまった状態となり、慌ててリーシェが「アルノルト殿下の瞳の色が好きで、綺麗だなと思ってるだけです」と言い訳する。決してアルノルト殿下に惚れまくってるわけではないと言い訳したつもりだったのだが、ますます墓穴を掘ってしまいます。こんなん、むっちゃ惚れてるやん。横でそれを無表情に聞いてるアルノルトも凄いなと思う。よくポーカーフェイスを維持できた。アルノルト偉いです。まぁとんだ羞恥プレイを2人ともよく耐えたものです。

そういうわけでお忍びでのお出かけは実質ほぼデートだったわけですが、それではアルノルトが時間を気にしていたのは何だったのかというと、その日ちょうど外国からの賓客の馬車の列が城門を通ることになっていたので、アルノルトはついでにその車列の確認をしたかったからみたいです。そういうわけで用事を全て済ました後、アルノルトはリーシェを連れて城門の上に立ち、その車列を見下ろした。

その外国からの賓客というのが、北方に位置するコユル国のカイル王子であり、アルノルトに婚約のお祝いを言いに来たという。だがアルノルトはカイルには何か別の思惑があるのではないかと疑っているようです。だがリーシェは前世知識で、このコユル国が数年後にアルノルトの起こした戦争で滅ぼされることを知っている。また、リーシェはカイルが重い病気を患っていることも知っており、2度目のループの薬師人生の時はコユル国に縁がありカイル王子の病気を治したのはリーシェであった。それでリーシェは今回もなんとかカイルの病を治したいと思ったりします。それでリーシェもカイル王子の歓迎の宴に出席することになりますが、その宴にはガルクハイン帝国の北方防衛隊の司令官のローヴァイン伯爵も出席するという。しかしローヴァインは騎士団の訓練の教官もしておりリーシェの変装したルーシェルとも面識があり、リーシェはローヴァインと顔を合わせたら自分が騎士団に潜り込んでいることがアルノルトにバレてしまうと思い焦ります。今回はこういうところで終わり、次回からカイル王子絡みのお話になりそうですね。

 

 

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd Season

第8話を観ました。

今回はまずヴァンのモンスター討伐に同行したティセがヴァンの狂いっぷりにドン引きする場面から始まる。ヴァンはモンスターが人を襲わないのを加護に反していると言って非難し、何も悪いことをしていないモンスターを皆殺しにして正義が執行されたと言って喜んでいる。

そしてテオドラとティセが恋愛談議をしたり、レッド達が観光地でカレーパンを喰ったりする場面の後、ゾルタンで飛空艇がようやく見つかってヴァンに引き渡す行事が行われ、祝賀会で町の人達がみんな集まりますが、ヴァンはゾルタンの人々を異端者だと決めつけて侮辱します。理由はデミス神に与えられた義務を放棄して怠惰に過ごしているからだそうで、勇者と共に戦うことが人々の義務だとして、ヴァンはゾルタンの人々に共に魔王軍と戦うよう求める。

町の人々は自分たちには守るべき国や生活があると言い返すが、ヴァンは国など捨てればいいと言う。それでヴァンと人々の間に決定的な亀裂が生じて、人々はヴァンを無礼だと非難し、ヴァンは礼節よりも信仰を優先すべきだと言い、ティセはゾルタンの人々は穏やかな日常を大切にしたいと思っているのだとヴァンに説明して理解を求めますが、ヴァンは「話にならない」と呆れて妖精王の盾を使って人々の精神を操作して無理矢理に信仰や戦いを強制しようとします。

それをヤランドララとダナンが食い止めようとしてヴァンと戦闘になり、そこにソルトドラゴンが妖精王の盾を取り戻そうとして襲ってくる。ヤランドララ達はまずソルトドラゴンから人々を守ろうとするが、ヴァンはソルトドラゴンが町を破壊した方がゾルタンの人々は目覚めるだろうと言ってソルトドラゴンとは戦おうとせずヤランドララ達を攻撃する。

だがそこにティセから連絡を受けたレッドが駆けつけてヤランドララ達の危機を救い、ヴァンから妖精王の盾を奪って逃げ、ソルトドラゴンに盾を返してドラゴンは去っていった。そうしてレッドとヴァンの戦いとなり、レッドは加護の力に頼って剣術の未熟なヴァンを上手くいなして時間を稼ぎ、そこにルーティが現れてヴァンを不意打ちでぶん殴り倒します。そうしてレッドとルーティは再び面倒ごとを避けるために町から逃げていくが、ヴァンはラベンダの魔法で復活して、自分を倒した相手をルーティとは気付かないまま、その相手を倒して真の勇者になると宣言する。そういうところで今回は終わり、遂にルーティとヴァンが接触しましたが、次回以降の因縁は続きそうですね。