2024冬アニメ 2月12日視聴分 | アニメ視聴日記

アニメ視聴日記

日々視聴しているアニメについてあれこれ

2024年冬アニメのうち、2月11日深夜に録画して2月12日に視聴した作品は以下の4タイトルでした。

 

 

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。

第6話を観ました。

今回は森でゴブリン達との揉め事が決着したタイミングで突如現れた巨大な蜘蛛の魔物にネマ達が驚いた場面から始まり、ゴブリンのボスが大蜘蛛と戦って倒しますが、ネマは精霊を通して大蜘蛛がお腹にいる子供を守るために必死だったことを知り、人間たちに追われて森にやって来たゴブリン達との生存競争に負けたのだと悟る。結局は大蜘蛛も人間の身勝手な振る舞いによる生態系破壊の犠牲者だったのだが、ネマは自分が大蜘蛛を救うことで生態系に干渉することを恐れて大蜘蛛を救えなかったことを悔やむ。そして全ての生き物があるべき場所で暮らせる世界を作れるだけの強さを持ちたいと決意する。

すると突然にゴブリンのボスが進化して人間みたいな姿になり、大蜘蛛が死の間際に産んだ子蜘蛛も拾って名前をつけたら変なマークみたいなのが浮かび上がった。そしてウサギも魔法で怪我を治してもらって連れて帰ろうとするが、父は野生動物を飼うことで世界に波紋が広がるのだと諭して、ネマはウサギを森に返すことにした。だが子蜘蛛は魔物でありネマが名前を付けたために力が強くなってしまいネマの眷属になったみたいなので連れて帰ることになった。そして未知の進化で人間みたいな姿になったゴブリンのボスにもネマが種族名として「森鬼」と名付けると、それが名前をつけたことになってしまい、更に強化されてネマの眷属になってしまった。だがどっちにしても森鬼とは一緒に行くことになっていて、それはネマが考えた計画の実現のためだったのだが、その計画の内容は今回は結局は明かされなかった。

こんな感じで、どうもテンポが悪くて、普通の異世界モノっぽい設定も増えてきてちょっとイマイチな印象になってきたんですが、随所に生態系絡みでイイ話もあって、ネマの考えた計画というのもまだ謎のままなので次回は見てみたいと思います。出来ればそのまま物語がテンポよく動き出してくれればいいと期待はしています。

 

 

ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

第6話を観ました。

今回はリーシェがアルノルトの弟であるテオドールと決着をつけて、更にアルノルトの謎に迫っていくという話となりました。まず前回のラストでテオドールによって捕らわれて監禁されてしまったリーシェですが、しかもその犯行はリーシェの側近であるメイドのエルゼや侍従のカミルによるものだったというショッキングな終わり方だったんですが、実はちょっとニュアンスが違っていたことが今回の冒頭で明かされます。

実はリーシェは以前にテオドールからの偽物の呼び出しの手紙が部屋に置かれていたことから自分の周囲にテオドールと通じている者がいることに気付いていて、テオドールが長らく貧民街への支援をしていたことを知り、貧民街出身のエルゼとカミルがテオドールと繋がっていると見破っていた。そのことを指摘すると、2人はテオドールにリーシェを監禁するように命じられていると白状した。もともと2人はそんなことはしたくなかったのだが恩を受けているテオドールからの頼みということで拒否出来ず苦悩していたようです。だがリーシェはテオドールが自分に危害を加えてはならないと2人に指示していると聞き、テオドールには隠された思惑があるのだろうと考え、それを突き止めるために、あえてエルゼとカミルと一芝居打って、わざと監禁されることにしたようです。

そうして貧民街の廃棄された砦の中に監禁されて、リーシェがわざと捕まったなどとは知らないテオドールと対面したのですが、テオドールはリーシェを監禁してアルノルトを怒らせたいのだと言う。怒らせて自分に感情を向けさせたいと、なんだか構ってちゃんみたいなことを言い出す。実際、これまで見たテオドールの印象から、兄アルノルトに対してかなり強いコンプレックスを抱いていて、アルノルトに相手にもされていないことに苛立っている様子だったので、こんなしょうもないことをしてアルノルトを怒らせて楽しんでいるようにも見える。そんな程度のメンヘラ弟という印象は確かにあります。畑で寝たりして奇行も多かったし、そもそも頭がおかしいのかもしれない。

ところがテオドールはリーシェを監禁していることを伝えて呼び出して1人でやってきたアルノルトに向かって皇位継承権を譲るよう要求し、その要求を呑まなければリーシェを殺すとか、とんでもないことを言い出す。そうなると単なるメンヘラ弟のイタズラ程度では済まなくなってくる。実は皇位簒奪の意図があったのかとも思えてきます。それは純粋に政治的野心なのか、それともメンヘラゆえに兄への憎悪が嵩じてそんな無謀な企てに及んだのか、とにかくこれは一大事です。

だがアルノルトはテオドールからリーシェの監禁状況を聞くと、そもそもリーシェを捕えたと思っている時点で間違っていると余裕の態度でテオドールをバカにします。するとそこに監禁されているはずのリーシェが現れたのでテオドールは仰天します。いや普通の令嬢ならば脱出などは不可能な状況だったのですが、扉にカギをかけて屈強な男たちに見張らせている程度ではリーシェを監禁することなど不可能だということはアルノルトには分かっていたのです。

これでテオドールの企みは失敗したことになりますが、リーシェは一体何の目的でこんなことをしたのかとテオドールを問い詰める。するとテオドールは皇位の簒奪のためだと答える。しかしリーシェはそれは違うと指摘する。そもそも皇位簒奪なんて大それたことを企んだ割にはリーシェの監禁の仕方も手ぬるすぎる。リーシェの戦闘力を侮っていたとしてもいくら何でも甘すぎる。エルゼとカミルにリーシェを傷つけないようにという無茶な指示をしていたのも不自然です。まるで最初から失敗することを目指していたようにも見える。

もともとリーシェは自分の周囲に潜む内通者を探す過程でテオドールの貧民街への支援活動についても詳細に調べていて、以前は公的活動で行っていた貧民街への支援活動をある時を境に私財を使っての内々の支援に切り替えていることも突き止めて、どうやらテオドールが最近は自分の功績を隠そうとしていることに気付いた。そして貧民街に私財で支援活動をするような慈悲深く聡明なテオドールが公の場では奇行を繰り返すようになったのも時期的に符合しており、テオドールはわざと自分の評判を落として皇位継承権を放棄しようとしているのではないかという印象を抱いた。それならばこの穴だらけの監禁事件もわざと失敗して皇位簒奪者の汚名を被って皇位継承権を剥奪されることが目的だったように思えてくる。

おそらく元々は大した功績も上げず皇族にあるまじき奇行を繰り返すことで皇位継承権を剥奪されることを望んでいたのでしょうけど、アルノルトがひたすらテオドールを無視して皇位継承権の剥奪すらしなかったので、それでテオドールはこんな重大事件を引き起こして皇位継承権を剥奪されるよう仕向けようとしたのだろう。だがこんなことをすれば皇位継承権の剥奪だけでは済まずアルノルトによって処刑されてもおかしくはない。どうしてそこまでするのかとリーシェが問い詰めると、テオドールは開き直って「兄に受け入れられないぐらいなら殺された方がマシだと思ったからだ」と、自分が排除されることが目的であったことは認めたが、あくまで動機は兄へのコンプレックスゆえの衝動であったと主張する。

結局は兄に相手にされない弟の劣等感が引き起こした自己破滅型の犯罪であったということです。兄にどうせ敵わず無視され続けるならば皇位継承権も命ももう要らないと思うところまで精神的に疲弊してしまったようにも見える。実際、テオドールの情緒の不安定な様子を見れば、アルノルトから相手にもされないことへの不満は本物であるようだし、何となくそういうことだったのだろうと納得も出来てしまう。

だがリーシェはそういう結論では納得できない様子で、なおもテオドールを問い詰めようとしますが、それをアルノルトが制止する。そして、あくまでテオドールなど無視しておけばいいと言う。皇位簒奪の野心まで知っておいて、それでもなお無視するというのです。それぐらい取るに足りない愚かな弟だと言わんばかりのアルノルトの態度に絶望してテオドールは部屋から出ていってしまう。

実際のところアルノルトがどこまでテオドールの内心を理解していたのかは分からない。本当にただの愚弟だと思って無視していたのかもしれない。リーシェにテオドールを無視するよう言っていたのも面倒な弟だと思っていたからなのだろう。ただ、テオドールが皇位剥奪を望んでいたことをアルノルトが知っていたかどうかに関わらず、アルノルトがテオドールがどんな面倒事を起こそうとも重大事件を起こそうとも、決してテオドールの皇位継承権を剥奪はせず命も奪おうとはしていなかったことは間違いないようです。

それは一体どうしてなのか、リーシェは1つの可能性に気付いていた。それは「皇位継承権を放棄したがっているのはアルノルトの方である」ということでした。リーシェがそれに気付いたのは、あのテオドールに呼び出された後にアルノルトに言われた「俺の妻になる覚悟などしなくていい」という謎めいた言葉の意味を考え抜いた末のことでした。それはアルノルトが自分の未来を放棄しようとしているからなのではないかという推論が浮かんできたところ、そこにテオドールの実に不自然な皇位簒奪の企みの失敗事件が起きて、それによってリーシェはテオドールがアルノルトが皇位を放棄しようとしていることを知って、それを阻止するために兄以外の唯一の皇位継承者である自分の皇位継承権を放棄しようとしているのではないかと気付いたのです。

アルノルトが捨てようとしている未来というのがガルクハイン帝国の皇帝としての自分の未来だとしたら、テオドールというもう1人の皇位継承資格者がいなくなれば、アルノルトは皇位を放棄することが出来なくなる。それがテオドールの真の狙いなのであり、テオドールが望んでいることは「兄アルノルトが皇帝になること」なのです。そのために自分が犠牲になろうとしている。そこまでして兄が皇位を捨てようとしていることを止めたいのです。ただ、ここで注目すべきは、ガルクハイン帝国が断絶することを望むのであればアルノルトはテオドールがどうなろうとも皇位を捨てることは出来るはずだということです。だがテオドールが「自分が居なくなることが兄の皇位放棄への抑止力となる」と考えているということは、アルノルトもテオドールも共にガルクハイン帝国の未来そのものは大切に想っているらしい。つまりアルノルトは帝国の未来は栄えてほしいと願っていて、それでありながらその未来の帝国に自分は居るべきではないと思っているのです。だがテオドールは帝国の未来には兄こそが皇帝として存在しているべきであり、自分が存在していることはその妨げになってしまうと思っている。

ずいぶんと悲劇的な兄弟の状況ですが、その根本的な原因は「帝国の未来に自分が皇帝として存在していてはいけない」というアルノルトの謎の思い込みです。いや、それは現時点ではリーシェの推論に過ぎないのだが、リーシェからその推論を聞かされたアルノルトは黙り込んだ後「これでようやく確信した」と謎の言葉を発してリーシェを冷たく見据える。これはどういう意味なのかよく分からないのですが、その後、アルノルトはリーシェは混乱していて自分の意図が理解出来ていなのだと決めつけて煙に巻こうとする。そして重ねてテオドールには関わらないようにと厳命する。

しかし続けてアルノルトが「俺のような人間に関わらせるべきではなかった」と呟くのを聞いて、リーシェはアルノルトが自分とテオドールを引き離そうとしているのはむしろテオドールを守るためだったのだと気付く。言い換えれば、アルノルトにとってはリーシェだけはテオドールよりも大切な存在なので、リーシェに手を出すようなことがあればテオドールを排除せざるを得なくなる。そのことをアルノルトが最も恐れているということです。だから今回も実はアルノルトは「テオドールがリーシェを監禁した」と聞いてかなりヒヤヒヤしていたのでしょう。それで慌てて飛んできたのです。幸いリーシェは傷つけられておらず無事に脱出したのでアルノルトはテオドールを処罰せずに済んで安堵しているのです。

だがリーシェはそのアルノルトの見通しは少し甘いのではないかと思う。あくまで兄に皇位を譲りたいというテオドールの想いにしっかり向き合って話をつけないまま無視を続ける限り、テオドールの行動はますますエスカレートしていき、いずれはアルノルトはテオドールを失うことになるだろうと思い、リーシェは「テオドール殿下を失う未来になった時に後悔しない生き方をしてほしい」と忠告して立ち去っていく。

そうしてリーシェは塔の屋上に居たテオドールと会話して、テオドールがアルノルトが自分に皇位を譲って消えようとしていることに気付いていて、それを阻止するために自分が消えようと考えていたことを打ち明けられ、やはり自分の推論は正しかったのだと確信します。その上でリーシェはこれからアルノルトが途轍もないことを仕出かすことになるのだと告げ、自分はそれを阻止しようとしているのだと打ち明ける。それはつまりリーシェが前世で見てきた皇帝となったアルノルトの引き起こす全ての周辺国への侵略戦争のことなのだが、具体的なことはテオドールには告げることは出来ないながらも、自分がそれを阻止しようとしていることを打ち明けて、アルノルトの唯一の弟であるテオドールにも協力を呼びかける。

だが、テオドールはアルノルトにずっと無視されてきたせいですっかり無力感に支配されてしまっていた。アルノルトは自分に関わらせないためにワザとテオドールを無視していたようなのですが、そんな兄の気持ちを知らないテオドールは自分は兄に全く認められておらず何の役にも立てない人間なのだという無力感に支配されてしまっていたのです。兄へのコンプレックスに苦悩するテオドールの病んだ心だけは決して狂気を演じる演技だったのではなく真実だったのです。

それゆえリーシェの言葉はテオドールには届くことはなく、テオドールは自分のような役立たずが兄のために役に立つ唯一の方法は自ら命を絶つことだと思い込んでしまい、塔から飛び降りて死のうとする。しかし、さっきリーシェに不吉なことを言われて気になって屋上にやってきたアルノルトが間一髪でテオドールの手を掴み引き上げて、テオドールの頬を引っ叩いて叱りつける。それによってテオドールは兄のために命を捨てて役立とうとしたのを兄に否定されてしまい、更にリーシェがアルノルトにテオドールがアルノルトの役に立とうとしたことは認めてほしいと諫言したのを受けて、テオドールは考えを改めて「自分も兄上の役に立ちたい」と直訴する。

するとアルノルトはこれ以上テオドールを無視してもリーシェの言うように最悪の結果を招くだけだと悟り「言ったはずだ。二度と自分の命を張るようなことはするな」と言ってテオドールを受け入れた。その言葉はかつて戦場でテオドールがアルノルトに命を救われた際に言われた言葉であり、それがきっかけでテオドールはアルノルトに憧れるようになっていた。そんなことは兄はとっくに忘れていたものだとテオドールは思っていたが、兄がそれを覚えてくれていたことを知りテオドールは号泣してこれまでのことをアルノルトとリーシェに謝罪する。

そうしてテオドールはリーシェがアルノルトが何かを起こそうとするのを阻止するという計画に協力することも約束してくれて、リーシェはまた1人頼もしい味方を得たのでした。今回はここまでで終わり次回に続きますが、それにしてもアルノルトが自分が未来の皇帝になることを望んでいないというのは意外な展開です。これまでのリーシェの前世では必ずアルノルトは皇帝になっていたはずだからです。それに現在のアルノルトも、むしろ積極的に民政に力を注いだりしており、政務に積極的に見える。それなのにどうしてそんな後ろ向きなことを考えているのか、どうにも謎めいている。そのあたりの謎も次回以降は徐々に解明されていくのを期待したいと思います。

 

 

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd Season

第6話を観ました。

今回は勇者ヴァンが飛空艇を探しにゾルタンにやって来ると聞いて、面倒なことになるのを避けるためにその間はルーティはゾルタンを離れていた方がいいということになり、レッドとリットとルーテッィの3人で観光地に遊びに行くというお話でした。シリアス展開になるかと思わせてのスローライフ展開がまたやってきました。しかし。この作品の場合はこういうスローライフ展開の方が安定感を感じます。しょうもない内容なんですけど、やはりキャラに魅力があるからなんでしょう。特にやはり2期に入って際立っているのがルーティの魅力です。1期の頃から魅力的なキャラでしたが、1期の時はむしろ敵キャラであったり危なっかしいキャラとしての魅力でした。しかし2期に入ってからスローライフ仲間に入ってひたすらボケ倒してるルーティがなんとも可愛い。妹キャラとしてのルーティの魅力が再確認できました。

まぁスローライフといっても、今回は最初は伝説の英雄のゆかりの村とかで普通に観光とかしていました。この英雄というのが木こりで、戦災で家を失った人々のために家を建てた功績で英雄とされており、ルーティは興味津々です。そうして観光をしていると道端で苦しんでいるケイトという女性を見つけてレッドが毒が体内に入ってしまったようだと診立てて、それでリットが魔法で痛みを押さえている間にレッドが薬を調合し、薬の原料の薬草を採るためにルーティが森に駆けるていくというように、休暇返上で人助けに励むこととなります。

そうしてケイトさんの症状は解消して、村人たちがみんな感謝して差し入れを持ってきてくれて、レッドは疲れて寝てしまいますが、リットが水着になって、ルーティは何故か男物のシャツを裸の上に着るエッチなスタイルで、レッドと共にカレーを食べることになる。そして皆でボードゲームしたりしてのんびり過ごします。

一方で遂にゾルタンにやって来た勇者ヴァン達はゾルタンの人達に歓迎されますがヴァンは不機嫌で、人々に勇気を与える存在である勇者なのだからもっと態度を改めるようにとエスタが注意すると、ヴァンは勇者は人々に勇気を与えて、それによって人々は勇気をもって戦い死ななければならない、それが神の望みなのだと言う。エスタはそんなヴァンの考え方に呆れますが、ヴァン一行は飛空艇がなかなか見つからないので一旦ゾルタンを離れて、大して意味の無い竜退治をしてヴァンの加護レベルを上げて秘宝を手に入れたりして余計な敵を増やしていったりします。こういうところで今回は終わり、ぼちぼちルーティ達と遭遇するんでしょうけど、このままスローライフをずっと見ていてもいいような気もする。

 

 

魔都精兵のスレイブ

第6話を観ました。

今回は6番組との交流試合の第2試合の朱々とサハラの試合がまず描かれ、その後、突然に人型醜鬼に率いられた醜鬼の軍勢が襲ってきてバトル展開が描かれました。朱々の試合は、朱々が前の試合の後の優希と日万凛のご褒美タイムのエロい場面を目撃して羨ましくなってしまい自分も試合に勝ったら優希とエロいことをしようと思って試合をしたらサハラに負けてしまう。それで悔しがっていたら優希が慰めてくれたのでキスしたという感じ。そうしていたら人型醜鬼の率いる醜鬼の軍勢が攻めてきて、交流試合は中止となって全員で協力して応戦することになり、優希は京香と日万凛の2人乗りになったら更にパワーアップ形態になって無双します。一方、6番組の組長の天花が遂に戦闘力を見せつけるという場面で今回は終わり、天花の戦闘シーンは次回までお預けということになりました。

まぁそういう感じだったわけですが、やっぱり各自の能力の中二病感がかなりキツいですね。話の都合で作ったような能力の細かい設定とか、まさにジャンプ漫画っぽくて、ちょっとガキっぽくて私にはキツいです。あの派手な書き文字演出もキツくて、アクションシーンも大味すぎてあまり楽しめない。やっぱり彼女たちのヒーローらしさが希薄なので惰性で戦っているようにしか見えない。エロもこの程度ならば飽きてきたし、物語の方向性も見えずテンポも悪い。ダメな作品ではないとは思うんですが、1クール観続けるほどの作品ではないと思えてきたので、このあたりで視聴を切らせていただいていいんじゃないかと思いました。