我が船の順風は人の船の逆風

 

 

阪神タイガースの応援に、しばしば甲子園に行っていますが、

 

ここ最近はほとんど負け試合か雨天中止ばかりでした。

 

つい3日前の7月12日も昼間に小雨が降ったりしていたのですが、

 

なんとか夕方には上がってくれたので、久しぶりに観戦することが出来ました。

 

 

首位攻防戦となる横浜三連戦の二日目、横浜の先発は、

 

今シーズン開幕直前に突如メジャーから黒船に乗ってやって来た

 

2020年のサイヤング賞投手のバウアー選手でした。

 

対する阪神の先発の大竹投手も、今シーズンから現役ドラフトで新加入して、

 

既に7勝をあげて防御率1点台という絶好調の選手でしたので、

 

これは1点を争う投手戦になるんじゃないかなと思っていましたが、

 

ところがどっこい取られて取ってのシーソーゲームで、

 

応援しがいのある大接戦でした。

 

 

そうして4対4で迎えた9回裏、1アウト満塁で回ってきたのが

 

昨年のドラフト1位のルーキー森下選手でした。

 

この森下選手、この前の打席、2対4で迎えた8回裏の打席で、

 

同点となる2ランホームランを打っていましたので、

 

続いて満塁で迎えたこの打席にも大いなる期待が寄せられていました。

 

 

センターへの鋭い当たりはサヨナラ犠牲フライとなり、

 

見事に大逆転勝利を飾ったのでした。

 

 

ちなみに森下選手、先週のヤクルト戦でプロ初ホームランを打ったのですが、

 

これは公式戦での初ホームランであって、本当のプロ入り初ホームランは、

 

 

こちらで目撃した話を書いています。

 

森下選手には、これからも私の自慢の種を増やして頂きたいと、

 

更なる活躍を願っております。

 

 

 

 

おい、今日の記事は何の話やねん!と、思われたことでしょう。

 

インテリア打ち合わせが5月に終わり、6月の解体工事で一悶着あって、

 

家づくり熱が連日ストップ安を記録する昨今、ブログ熱も冷め気味です。

 

なのでこの枕はリハビリみたいなもんです。

 

見出しに書いた「我が船の順風は人の船の逆風」というのは、

 

私の家づくりも誰かの順風の煽りを受けたのかなと思ったりしつつ、

 

野球なんかまさにそのまんまだよなと思いました。

 

 

で、今日の記事の本題は、我が家の外観を大公開!です。

 

前回書いた太陽光発電業者を選んだ記事で、

 

 

最後に「次回は配線についてICさんとやり取りした話を書く」と書きましたが、

 

実際やり取りしたのは6月前半の話になりまして、ブログ上では一応、

 

まだ5月半ばくらいを書いているので、時系列を合わせるためにも見送りとします。

 

 

 

以前に、外壁をどうするかを考えた記事を書きました。

 

 

 

デザイン的なところで言うと、「白い外壁」「明るい茶色の木材」「縦のライン」

 

という3つのキーワードを軸として、そこにメンテナンス性を加えた、

 

ニチハのプラチナコート30の性能を持つ商品から選ぶことにしました。

 

 

ICさんが、我が家の外観を再現したシミュレーションサイトを準備してくれて、

 

そこで自由に外壁を入れ替えて画像で確認しながら選んだのですが、

 

ニチハのシミュレーションサイトは利用期限が短くて、今はもう開けません。

 

もう1社、ケイミューで準備してくれているシミュレーションサイトは

 

今でもまだ利用することが出来ましたので、そちらで似たイメージを作りました。

 

なので、この通りではありませんが、色やデザインは似たような感じになります。

 

 

それがこちら。

 

(画像はケイミューで作成した類似サンプルです)

 

白い外壁は、ニチハのモエンエクセラード16プレミアムシリーズの、

 

しぶきプレミアムのオリアンMGホワイト30です。

 

 

 

ブロック的な柄や縦横のラインが際立って見えたりしないような、
 
どちらかというと出来るだけ凹凸の目立たない塗り壁調のものを選びました。
 
 
そしてアクセントとして一部に、モエンエクセラード16プレミアムの
 
NOHASシリーズプレミアムから、キャスティングウッドプレミアムの

 

ホワイトキャメルMG30を、縦張りで配しました。
 
 
外壁のこだわりポイントの2つ「明るい茶色の木材」「縦のライン」を担うだけに
 
これは譲れませんでした。
 
 
ちなみに、ICさんが横張を推奨した理由は、縦張りにすると、
 
外壁材の長さの都合上、下から3メートルのところで横に見切材のラインが入るので、
 
見栄え的にどうでしょうか、という理由からです。
 
下から3メートルというと、玄関のあたりなんかは大丈夫ですが、
 

ちょうどバルコニーのあたりで横に金属のラインが入るようです。

 

 

これについては、逆に意匠として使える、と私は思いました。

 

というのも、外構で思い描いているU.スタイルアゼストのフレームが

 

そのあたりで横のラインを強調していますし、色もアーバングレーなので

 

割と馴染むんじゃないかという思惑があったためです。

 

それに合わせるように、窓枠の色はルーセントシルバー、

 

屋根は下からでは見る機会がありませんが、スターゴールドにしていますので、

 

トータルコーディネートを見た時に、見切材の金属ですら

 

ワンポイントを担える、そう思ったのでした。

 

 

他に、サイディングを横張にした方が良い理由としては、

 

サイディングを引っかけるために下地に付ける胴縁の向きが縦になるそうで、

 

内側で通気層を確保するためには胴縁はその縦向きが良いそうです。

 

 

逆にサイディングを縦張りにしようとすると胴縁は横向きになり、

 

そうすると通気層の確保という点では不利だということでした。

 

これにはちょっと躊躇するところはありましたが、

 

やはり縦のラインを捨てるという選択は採れませんでした。

 

 

あと、縦のラインで言うと、玄関ドアも縦格子を強調したものを選んでいます。

 

引き戸タイプのエルムーブ2のL28型です。

 

 

 

これ、実は当初L19型というエルムーブ2の中でも安価なものを選んでいたのですが、

 

インテリア打ち合わせも終わって解体工事も終わった7月1日に、

 

ふと、玄関ドアも縦格子にした方がよくない?と思いついて、

 

ダメ元でICさんに電話したら間に合った、という経緯があります。

 

 

無理を聞いてくださったことにはとても感謝しております。

 

もちろん、思いついたことがあっても間に合わなかったこともありますが、

 

なんだかんだ、打ち合わせが終わった後でも無理を通して頂いているので、

 

小林住宅というのは結構面倒見が良い方なんじゃないか、と思ったりします。

 

 

 
惜しむらくはやはり窓に意匠が感じられないところですね。
 
ただ部屋に窓を付けた、というだけでなく、
 
もうちょっとデザイン性のある配置を考えたらよかったなと思いました。

 

 

 

さて次回は、引っ越し前後の話を書きたいと思います。

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

 

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