プロジェクトリーダー、決断す

 

太陽光発電について、以前に記事を書きました。

 

 

 

簡単に言うと、太陽光発電をどうやって選べばいいのかわからなかった私は、

 

会社の屋根に太陽光発電パネルを設置するSDG's貢献プロジェクトを立ち上げ、

 

ネットの太陽光発電業者紹介サイトに登録して業者を4社紹介してもらい、

 

それぞれがどんなプレゼンテーションを持って来るのかを高みから見物し、

 

自らの家づくりにおける業者選びの予行演習をさせて頂くことにしました。

 

 

そうしてそれぞれのプレゼンを聞いて分かったことは、

 

各社とも、ユーザーが求めるものを提案するのではなく

 

各社が持っているパネルをどれだけ載せられるのか、というスプラトゥーンの

 

ナワバリバトルを各自でやっている、ということでした。

 

 

そこで私が得た教訓は、

 

まず自分が載せたいパネルを決めてから、

 

そのパネルを取り扱っている業者のみ紹介してもらうべし、ということでした。

 

 

これは、私が最初から小林住宅を決め打ちで選んだのと同じやり方です。

 

 

 

 

 

なので、載せたいパネルを決めなければなりません。

 

私が載せたいパネルは何か、それは、

 

何かが一番優れているパネルです。

 

その何かは、何でもいいです。

 

例えば、世界で一番安い、というのも一つでしょう。

 

世界で一番発電量が多い、というのも一つです。

 

何かで世界一の称号を獲得しているということは、

 

それだけ企業努力が結集しているということです。

 

2位じゃダメなんです

 

ちなみに小林住宅の公称C値0.15は、世界一です。(私調べ)

 

 

 

探しました。我々スタッフ、一所懸命探しました。

日本全国津々浦々、ね、一所懸命探しました。
 

そしてね、世界一の太陽光パネル、見つかりましたよ。(ヘチマ)

 

 

 

 

私が選んだ太陽光パネル、それはずばり、マキシオンです。

 

 

マキシオンの何が世界一なのか、については、

 

住宅情報系Youtuberのせやまさんの動画をご紹介致します。

 

 

内容から抜粋しますと、重要なポイントの一つとしてせやまさんは

 

耐久性を挙げておられ、耐久力を計る高温高湿試験で

 

2,000時間以上(20~25年相当)のスペックを持ったパネルが最低基準と

 

せやまさんは考えておられるところ、

 

マキシオンのパネルは7,000~8,000時間

 

耐久性を持っているズバ抜けたパネルだとのことです。

 

それを裏打ちするように、パネルのメーカー保証期間が40年となっており、

 

他の多くの太陽光パネルのメーカー保証期間のほぼ2倍を誇ります。

 

丈夫で長持ち

 

面倒臭がりにとって、これほど安心できる言葉はありません。

 

 

 

そうと決まれば後は施工して頂く業者を決めるだけです。

 

上にリンクを貼ったマキシオンジャパンのサイトから、

 

近畿地方の正規販売代理店一覧を開いて、適当に3社ほどメッセージを送りました。

 

 

1社からは、すぐに営業担当者から電話とメールで連絡があり、

 

先方からの質問事項に回答し、新築図面のPDFをメールで送りました。

 

 

他の2社からは返事がありませんでした

 

いや、なんでやねん(# ゚Д゚)

 

まじで一部(多数)の建築関係の対応は日本の恥です。

 

質問されたら答える。

 

幼稚園児でも出来ることが、なぜ一部の建築関係の大人には出来ないのでしょうか。

 

 

しかしながら、1社からしか返事がないからと言って

 

その1社だけで決めてしまうのは相場感がわからないので望ましくありません。

 

同じマキシオンを扱っているからこそ、せめてもう1社の相見積もりは必要です。

 

 

返事がなかった2社のうち1社は、他県に本社を持つ近畿地方の支店でしたので、

 

本社に電話を掛けました。

 

近畿地方に出しておられる支店に連絡したけど全く返事がないが、

 

ちゃんと機能しているのか、と。

 

すると本社の方は、申し訳ないと、こちらで要望を代わりに聞いて、

 

近畿地方の支店と連携を取って対応する、という至極まともな返答を下さいました。

 

 

 

 

そうして2社から届いた見積は、ほぼ同じスペックで、ほぼ同じ金額でした。

 

なるほど、こうなると相場通りに見積もってくれていると考えるべきでしょう。

 

あとは、双方の施工技術であったり、アフターサービスであったり、

 

そういう付加価値で比較するしかありません。

 

これがもう残念ながらというか、月と鼈の差でした。

 

比較になりませんでした。

 

 

1社は、自社で施工部署を持っていますが、

 

もう1社の方はあくまでも販売店で、施工は下請業者になります。

 

 

1社は、アフターサービスとして専用のアプリを導入しており、

 

暮らしのお困りごとに丸ごと相談に乗ってくれるサービスを提供していますが、

 

もう1社の方は、大丈夫ですから、安心してください!の一言だけでした。

 

アイムウェアリング!(パーンツ!)やないねんぞ。

 

 

比べるまでもなく、お願いする業者が決まりました。

 

 

 

 

 

同時に、太陽光の配線についてをICさんとやり取りしたのですが、

 

それについてを次回少し触れておこうと思います。

 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。