外構道中膝栗毛

 

ごっさ(ꐦ°᷄д°᷅)腹立つ

 

何がって解体業者です。

 

ブログ的には、記事にするのはもう少し先になりますが、

 

本当に嫌な気持ちにさせられました。

 

先日、5社を比較して選んだ記事を書きましたが、

 

 

そこで選んだ解体業者です。

 

いずれ書きますが、解体業者のせいで、

 

ちょっと家づくりが楽しくなくなっています。

 

解体業者然り、外構業者然り、

 

建築関係にまともな奴はおらんのか(ʘ言ʘ╬)

 

 

 

さて、前回の記事で、3つの外構業者紹介サイトから

 

全部で5つの外構業者を紹介してもらったところまでを書きました。

 

 

今回は、それぞれの業者から届いたプランとお見積についてです。

 

 

2週間をちょっと過ぎた頃にA社からまず届いたのは、

 

U.スタイルアゼストといった既製品を使用したものではなく、

 

大工職人の手による重厚感溢れる木造で設える提案でした。

 

(頂いたパース図を元に私がペイントソフトに描いたもの)

 

パース図で見る限り、不自然なほどにかなりの存在感が襲い掛かってきます。

 

私がサンプルで見せた、ヤマダホームズのモデルハウスを彷彿とさせながら、

 

image

 

そこに、チラッと口にしただけの縦シャーを添える心憎い演出も垣間見えます。

 

 

ただ気になったのは、水色のラインで示したカーポートです。

 

この大華厳寺南大門の如き木造の門構えは、

 

あくまでも家の前に立ちはだかるのみで、

 

駐車スペースの方にまでは伸びていません。

 

ゆえにカーポートは別途で設置しなければならないのですが、

 

それがこの門構えと何の関連性もなくただ佇んでいます。

 

うぅむ( ー̀ὢー́ )。。。

 

なんかこう、惜しいように思うんですが、

 

プロの目線はまた違うのでしょうか。

 

 

木造の強烈なインパクトの後ろに、何の変哲もない普通のポリカ屋根が覗く、

 

というのはどうももったいない気がするので、せめて高さを合わせて、

 

出来るだけカーポートが目立たないようにするとか、

 

予算的なところを気にしたのでしょうが、一旦屋根の素材を木で提案するとか

 

出来なかったのかと、なんとなく惜しい気がしました。

 

 

あと、なんでカーポートの屋根を家側じゃなくて塀側に寄せるんでしょうか。

 

これ、家の近所の外構業者に作ってもらった初めてのパース図でもそうでした。

 

 

これはU.スタイルアゼストで提案されたプランですが、

 

これも駐車スペースの屋根が塀側に寄っているので、

 

雨の日だと玄関に行くまでに一瞬雨ざらしになる瞬間が出来てしまいます。

 

そう考えると屋根は家側に寄せるべきだと思うのですが、なぜなんでしょうか。

 

 

で、気になる大華厳寺南大門の木造プランのお見積は、

 

諸々込みで360万円ということでした。

 

ここに含まれている内訳には、土間コンのための土の掘り下げと残土処分に25万円、

 

介護保険の補助金が下りる条件になってから施工するつもりのスロープに20万円が

 

入っています。

 

 

 

A社のプランが届いた2日後に、C社からもプランが届きました。

 

実はC社からはその数日前に、オワコンは高額になるので、

 

土間コンでプランを作成させて頂きます、という電話がありました。

 

まぁ、もともと期待もしていませんでしたし想定通りです。

 

 

で、C社のパース図ですが、三協アルミのU.スタイルアゼストを使用した、

 

驚くほどに私の希望をきっちりトレースした仕上がりになっていました。

 

 

これまでがあまりに酷過ぎたので、本当に驚くほど言った通りに作ってくれたことに

 

ちょっと現実感がありませんでした。

 

外構業者がこんなにまともに仕事をするはずないと、

 

わりと本気で混乱していました。

 

 

金額を抑えるため、屋根が梁の下に来るプレミアム仕様ではなく

 

梁の上に載るスタンダード仕様で、屋根材もポリカーボネートになっており、

 

これで見積額は340万円でした。

 

内訳にはもちろん、土の掘り下げと残土処分費として26万円が含まれています。

 

 

A社もそうですが、土間コンのための土の掘り下げと残土処分費が

 

べらぼうに高いように思うのですが、相場はこんなもんなんでしょうか。

 

最初に頼んだ家の近所の外構業者なんて、もっと高い34万円でした。

 

 

これについては、おそらく、業者によって得意不得意があるのだろうなぁと、

 

残土処分については外構業者よりも解体業者の方が安いんじゃなかろうか、

 

そう思った私は、実は解体業者の見積を比較した際に、

 

土の掘り下げと残土処分も一緒にお願いしていました。

 

ただし、この時はまだオワコンを入れるつもりでいたので、

 

敷地北側の駐車スペースとなるあたりを10センチ、

 

その他の周りは5センチを指定したのですが、

 

それだけの掘り下げと残土処分で、わずか6万円の追加でした。

 

土間コンにする場合はその倍くらい掘り下げることになるのですが、

 

それでも単純計算でだいたい15万円程度でしょうから、

 

やはり残土処分について、解体業者には提携先みたいなものがあるのでしょう。


 

そんなわけで、外構工事の見積額から、掘り下げと残土処分費分は

 

無いものとして比較することにしています。

 

 

 

その次に届いたのはD社ですが、U.スタイルアゼストの納まり図みたいな絵と

 

見積書が添付されていました。

 

メールには、梁の長さは最長で12メートルであることと、

 

別の商品と組み合わせたりして延長は出来ること、

 

あと、建物が完成してからでないと正確な金額は出せないが、

 

予算内は厳しいと思う、と書かれてあり、その見積額は380万円でした。

 

ゥ─σ(・´-・`*)─ン…

 

なんやろう、この残念な感じ。

 

U.スタイルアゼストの最長が12メートルとか、延長が出来るとか、

 

そんなん素人でもカタログ見るだけでわかることやん。

 

こういう商品があるからこんな風にしてみたらどうでしょう、とか、

 

予算が厳しいので、それこそA社みたいに木造で作るのはどうでしょう、とか、

 

そういう提案をしてくるのが外構業者じゃないんかね。

 

元よりやる気がないから適当に対応しとるんかね。

 

値段聞かれて答えるだけなんてガキの使いやないか。

 

 

 

そして最後にE社です。

 

私が予算を伝えた瞬間、メモを取る手を止めてノートをそっ閉じしたE社です。

 

ここは、U.スタイルアゼストでプランを作ります、と言って帰っただけに、

 

U.スタイルアゼストでのお見積になっていましたが、その金額は260万円でした。

 

ここは予算の300万円に収まる形で提案してくれていますが、

 

ただし内訳に土の掘り下げと残土処分費が入っていません。

 

 

一緒に添付された納まり図を見ると、駐車スペースの屋根が塀側に寄っていて、

 

奥側の梁の長さが、屋根に合わせた中途半端な長さになっていました。

 

 

上から見るとこんな感じになりそうです。

 

左側駐車スペースの屋根を支える奥側の梁の足が、

 

駐車スペースのど真ん中にぶっ刺さっています。

 

これ、作ってて何も思わへんの?

 

やりたくないからわざとやってんの?

 

一応、奥側の梁が短いので、家の方にまで伸ばす長さでお願いしますと

 

メールを送ったのですが、返信はありませんでした

 

 

いやもうほんま外構業者関係、言っちゃ悪いから言いませんけど、

 

いやもうほんま外構業者やで正味の話がこれしかし。

 

外構業者と書いて、外構業者と読むわほんま。

 

言っちゃ悪いから言いませんけど。

 

 

 

小林住宅から紹介してもらえるらしい外構業者さんは、

 

デザインセンス抜群に提案してくれる優良業者さんだそうですので、

 

ハウスメーカー提携の業者に頼んだ方が、質も精神衛生上も、良いと思いました。

 

 

 

次回は、いよいよ旧居から仮住まいへの引っ越しに関してを書くか、

 

もしくは太陽光発電関係についてを書こうかなと思います。

 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。