一目惚れじゃなく、前世で見たような既視感
恋に落ちるきっかけは様々で、ビビッと来る一目惚れもあれば、
なんとなく一緒にいて居心地が良いような、不思議な因縁もあるかと思います。
以前、ビビッとキた外構について記事を書きました。
ダンディMさんが紹介してくれた三協アルミの「U.スタイル アゼスト」を見て、
m9(`・ω・´)っ コレダッ!!
と思った話です。
これはいわゆる一目惚れで、家前に厳然と鎮座する漆黒の柱、その姿まさしく
平安の都の正門を担う羅生門が如し
是非とも我が家の顔となって頂きたいと、三つ指ついてお迎えする勢いでした。
1月上旬に近所の外構業者2社に問い合わせをしてみたという記事を書きましたが、
1社からは音沙汰なく、1社からは新居の図面がある程度確定した後に、
配置図や立面図をもらってから設計に入りますということで、現在保留の状態です。
4回の間取り打ち合わせが終わったら、そのある程度確定した状態になると思うので、
それから配置図や立面図を送って見積を作成してもらう予定をしています。
そんな1月末のこと、2回目の打ち合わせを終え、いつもの打ち合わせ場所である
なんば住宅博にある小林住宅のモデルハウスを出た時でした。
目の前には、ヘーベルハウスのモデルハウスがあります。
そこから視線を左にやると、その隣にはヤマダホームズのモデルハウスがあります。
(・_・)……ン?
あれ? と思いました。
なんだか、遠い記憶を呼び起こすような、
ニューロンの網の目を電気信号が駆け巡るような、
そんな既視感を覚えました。
近づいて正面左側から写真を撮ったものです。
窓の少ない単一色の壁面に、黒に映える木材のゲートが来訪者を威圧するその姿、
まさに金剛力士像を両翼に従えた大華厳寺南大門です。
左側が駐車スペースになるので、奥にカーポートを設置することになりますが、
まずこの横に伸びた重厚な木目の大門が見る人にインパクトを与えることでしょう。
理想的には、支えるのは写真のような面ではなく、二本の柱で支える形にし、
その柱の間を車いすが通れる幅にしたいところです。
こういう外構は、三協アルミのカーポートだとか、そういう既製品をどうにかして
できるようなものではないように思うのですが、造作というやつでしょうか。
保留にしている外構業者には一旦「U.スタイル アゼスト」で段取りしてもらって、
その見積額を見てからこれも踏まえて方向性を考えてみたいと思います。
ヤマダホームズのモデルハウスは外壁が黒系の色ですが、
外壁を白系の色で同じように作ったモデルハウスが
Youtubeで紹介されていましたので、参考に載せておきます。
黒や白の単一色に木材、という組み合わせは、流行りなんでしょうか、
それとも昔から定番の組み合わせなんでしょうか。
なんにせよ、私の目を引き付けてやまない組み合わせだと思いました。
前回の記事の最後に書いた次回予告とまるで違うじゃないかと
思ってくださった方、いつもお読み頂きありがとうございます。
だいたい予告通りに進んだことないよね、と思ってくださった方は、
いつもご懇意にして頂いている方々とお見受け致します。
いつもいつもありがとうございます。
で、次回こそ、提示されたお見積額に嫁、驚愕!の巻でございます。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。