キタ――(゚∀゚)――!!

 

 

Youtubeで住宅に関する動画を見ていると、皆さんよく言われています。

 

家づくりと共に外構計画も考えること!

 

ハウスメーカーが見積もる外構予算150万円じゃ全然足りない

 

外構も相見積もりを取るべき!

 

ミニにタコが出来ました。||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||タイーホ

 

 

一方私はと言うと、口酸っぱく繰り返される有難いご忠告もどこ吹く風、

 

胡坐をかいて大欠伸して我関せずの馬耳東風で聞き流しておりました。

 

なぜなら、以前に設計希望の記事で書いた通り、

 

 

私の外構計画は庭は一切不要の全面土間コン一択だからです。

 

 

今の我が家の庭は、可哀想なほどに雑草の楽園です。つまりただの荒れ地です。

 

上の記事で、でかい岩がごろごろして鹿威しみたいな筒が寝ていると書きましたが、

 

聞いた話では、かつてこの家はお茶を嗜む方が建てられた家だったそうです。

 

なので、忍者屋敷の畳返しばりに和室の畳を引っぺがすと、

 

中から眩しそうに囲炉裏が顔を覗かせたりしますし、

 

縁側から見る庭は露地然として作ってあったのです。

 

 

「露地」で画像検索してもらうと色々と出てきますが、

 

ちゃんと手入れをしていれば本来の姿はあのように

 

風流な侘び寂び空間を保てるのでしょう。ちゃんと手入れをしていれば。

 

入浴前に浴槽に湯を溜めることすら億劫な私はただただ申し訳ない限りです。

 

 

一応、土間コンを敷くことになる家の周囲のおおよその面積を出して、

 

グーグルマップから最寄りの外構屋さんを検索して見積もりを取ってみたところ、

 

土間コンが約140万円、1台分のカーポートで約20万円ということでした。

 

何も申し分ありません。十分ではないですか。

 

 

 

Youtubeには、たくさんの住宅情報Youtuberの方々が

 

多種多様な住宅関連動画をアップしてくださっております。

 

蜘蛛の糸を飛ばしながら華麗にビル群の間を飛び回るのがスパイダーマンなら、

 

私はさしずめウェブに絡み取られて抜け出せずに加齢していく昆虫のように、

 

おすすめに表示される住宅動画をあれこれザッピングする毎日を送っていました。

 

そうしてある時ふいに、今後しばらく雁字搦めにされる動画を見てしまいました。

 

 

この動画でダンディMさんを知りましたが、二世帯大邸宅を目論んで

 

ハウスメーカー選びから間取り検討、住設選びなどの家づくりの過程、

 

建築後の住み心地などを動画で配信してくれています。

 

邸宅感を目指して家づくりされている方、これからされたい方は、

 

シリーズを通して一見の価値ありと思います。

 

 

で、ここで紹介されている三協アルミのカーポート、

 

U.スタイル アゼスト」に、ビビッとキてしまったのです。

 

 

 

中でもピンと来たのはこのイメージ画です。

 

(U.スタイル アゼスト施工例から画像拝借)

 

カーポートから、門扉の上をまたぐように伸びた漆黒の柱

 

羅生門の如く家前に厳然と鎮座し、

 

降り注ぐ日光あるいは雷雨から来訪者の頭上を優しく護っておわすその姿はまさに、

 

平安の都の正門を担うに相応しい風格を纏っています。

 

(・∀・)イイ!!

 

 

 

この羅生門にピンときたのには理由があって、私の希望の間取りとして、

 

親の居住空間に車いす介護を想定した要素を取り入れていましたが、

 

そんな私の意図をくみ取った設計士さんが設けておいてくれたのが、

 

 

玄関ポーチに上がるためのスロープ用の空間でした。

 

スロープは、実際に車いす介護となった時に補助金が下りるらしいので、

 

その時に設置するとして当面はただの土間コンにするのですが、

 

ここに先ほどの横長の屋根がピッタリじゃないかと思ったわけです。

 

 

そして更に追い打ちをかけるようにこちらの施工例、

 

(U.スタイル アゼスト施工例から画像拝借)

 

目隠しとなる縦シャー。これを玄関扉前に設置すれば、

 

ドアを開けた時に道路から家の中を不用意に見られることがありません。

 

 

(・∀・)イイ!!

 

(・∀・)イイ!!

 

(・∀・)イイ!!

 

ロマンチックが止まりません。

ところでこの羅生門、いくらなのかなとカタログを開いてみました。

 

 

¥2,898,900 Σ(OωO )

 

 

 

(*」>д<)」<外構計画はお早めにー!

 

 

 

 

 

これで2022年の記事はすべて書けました。

 

次回からようやく2023年の話を書いていきます。

 

早いところリアルタイムに追いつくといいなぁ。(*´Д`)=3

 

 

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。