ヒトはなぜ「見誤る」のか?
はいはい(^-^)/
今日も
毎朝恒例の
「WEBニュース」チェックを
していたところ・・
気になるニュースを
2つ発見しました!
先ずはコチラ
マッサンのマーケ的に一見「誤った」行動が、ニッカの生き残りとブランド確立の要因に
先日放送が終了した
NHK連続テレビ小説『マッサン』
本物であるか否かは二の次で、
日本人の嗜好に合わせた
飲みやすいウイスキーづくりを実践し
積極的な「広告活動」で成功を収めた
サントリー創業者である
大将こと「鳥井信治郎」と
スコットランドで
本格的なウイスキー作りを学び
売れるか否かは二の次で
とにかく「本物」にこだわり続けた
ニッカウイスキー創業者である
マッサンこと「竹鶴政孝」
どっちが正しかったのか?
この二人の対比を通して
マーケティング的考察をされています。(*^-^)b
※結論は是非元記事でw
もう一つがコチラ
メガネのJINSは、なぜ戦略を転換するのか 「PC眼鏡」や「低価格帯」依存からの路線変更
眼鏡チェーン「JINS(ジンズ)」が
商品ラインナップの6割程度を
大幅に刷新し(定番品6割、スポット商品4割)
見直す方針とのこと。
理由は
「ヒット商品に頼りすぎてきたという反省がある」(IR担当)
要は、
「売れるモノ」をリピートし過ぎて
同じようなものが増えてしまい、
売り場の見た目がつまらなくなったことで
客足が鈍化。
その結果、
似たような商品が売れ残り、
セール品が増えるという
まさに負のスパイラルに
陥っていたそうです。
解決策として
①商品構成を見直し売場の鮮度を保つ。
②人材強化(販売スタッフ)
アパレル業界の方々からすれば
「何を今さらヾ( ´ー`)」
と思われても仕方ない
お粗末な話と言わざるを得ませんが(笑)
この2つのニュースに
共通してること・・
それは
つまり2つとも
「MD」の話ですよね(*^-^)b
そのブランドが
「いつ?」「誰に?」「何を?」「いくらで?」「どのくらい?」
販売するのかを決めることを
「マーチャンダイジング(MD)」
決める人のことを
「マーチャンダイザー(MD)」
と言うんでしたよね。(*^-^)b
アパレル業界では
デザイナーより
重要なポジションかも知れません。
この「MD」がバシッとハマれば
ブランドは多大な成功を収めますし
この「MD」を見誤ってしまうと
ブランドは
とんでもない方向へ行ってしまい
最悪の結果を招くこともありますよね。
では何故
人は「見誤って」しまうのでしょうか?
それはズバリ!
「消費者が見えてないから」ですよね(*^-^)b
いつの間にか
「独りよがり」で「自己満足」な
ブランドになってしまい
肝心の消費者からそっぽ向かれて
見放されてしまうっていうケースが
一番多いのではないでしょうか。
ただし、
上記の「マッサン」の記事の中で
興味深い部分がありました。
以下、その内容をまとめてみると・・
マーケティングの目的は顧客満足の最大化。消費者ニーズを把握しニーズに見合う製品を開発し、さらに作って終わりではなく「広告活動」も重要。
こうしたマーケティングのセオリーに照らし合わせれば「マッサン」はダメで大将は正しい、という結論になる。
しかし、スイスの時計メーカー「Swatch」のトップが、「当社のポリシーは顧客を満足させることではなく、顧客を刺激すること」と語っていた通り、日本のメーカーは非常に優秀で、顧客ニーズに合わせた商品作りに長けているが、裏を返せば、何とか顧客からの合格点は得ることが出来るレベルに滞ってしまい、顧客の想像を遥かに超えるような「差別化」を生み出すのは苦手。
こうした視点から捉えると「マッサン」のとった行動は簡単に否定できるものではない。
ふむふむ。
確かに一理ありますよね。(*^-^)b
今のアパレル業界を
見渡してみると、
確かに
消費者ニーズを上手く捉えた
MD構成になっていると思うのですが
その反面、
「どこのお店でも似たようなモノばかり・・。」
消費者の顔色ばかりうかがっていると
おのずと「売れるモノ」は似通ってしまい
「同質化」は避けられません。(-"-;A
結果として
消費者から飽きられてしまい
そっぽを向かれてしまう・・・
かと言って
「差別化」を意識しすぎて
消費者が全然求めてない
「自己満足」を押し付けられても
消費者は
余計に見向きもしてくれませんよね。
アパレル業界では
ブランドを区別する際に
「プロダクトアウト」
「マーケットイン」
と言う言葉を使うことがありますが
どちらかに
決めてしまうことに
今は別に
大して意味がないのかも知れません。
むしろ
そこは「MD」さんの
力量が試されるところで
ブランドとしての
コンセプトさえブレなければ
商品構成の中に
「顧客の想像を少し超えた差別化商品」と
「顧客がまさに求めている売れ筋商品」が
絶妙なバランスで「共存」していれば
今はそれが一番
顧客の「気分」に刺さるのではないかなと
上記2つのニュースを読んで
感じました。ヾ( ´ー`)
なんだか今日は
読書感想文のような体裁に
なってしまいましたが(笑)
まあいっか♪
ではまた次回~(^O^)/アディオース♪

