こんばんは～。 ニットスペース えむです。
7月7日、今夜は七夕です。
窓の外は、土砂降りとは言いませんがシトシトと湿気増幅。
毎年、七夕の夜に雲の無い空を見た記憶があまりありません。
織姫と彦星は、悪天候をものとせず会いに行こうとは…しないかなぁ。
天気は湿り気ですが、教室は3名の熱気を持った方が参加されました。
Sさんのご主人様の中折れ帽、《dandy》。
つい先日、見本用においてあった教室の完成品《dandy》がネットショップで売れてしまい、見本が手元に無くなってしまいました。
Sさん、頑張ってプリムの手前まで編んでこられたのですが…
どう見ても、短い。Sさんの頭にかなりきつい。
どうやら、私が言った
「ちょっときつめに編む方がしっかりしますよ。」
という一言で、意識してきつめに編んでしまったようです。
少し増し目も試しましたが、すでにトップ部分からきついので、思い切ってほどいて編み直すことに。
今度はもう少し増し目を多く、均等に大きくなるように調整しました。
が、ここで心配なことが。
この帽子は、Sさん自身ではなく、ご主人様のために編まれています。
もしも、ご主人のサイズにはかなり大きくなってしまったら？！
ということで、随時増し目ごとにご主人様本人に試着していただき、写メを送ってもらうことになりました。
うまくいくといいのですが…
前回木曜日夜クラスでお久しぶりの参加をされたNさん。
今回、本に掲載されていた作品を糸を換えて編みたいとの希望で、ゲージを拝借してこちらで製図しなおしました。
他にも、編みたいものがどんどん出てきて止まらないそう。
でも、集中して編むので手が痛くなっているそうです。
集中して編む方は、どうしても無理して進めてしまいがちです。
それだけ、編むことが好きなんですけどね～…
無理をすると、もっと編めなくなってしまうので、お医者様ときちんと相談してくださいね。
前回、素敵なサマーカーディガンを完成されたMさん。
ツイッターでPuppyさんからも激励と称賛の言葉とリツイートをいただきました！
そして、スタートしたエコアンダリヤのバッグ、底部分はきっちりと編み終えられて、サイドの細編み交差模様に取り掛かられました。
「細編み交差」って、特にかぎ針編みのテキストには説明がないんですが、要するに2目の細編みを前後して編みつけて×印のようにすることですね。
これも1点だけお約束を守れば、きれいな模様編みになります。
今度はバッグのお披露目なるか！？
またまた楽しみです。
クラシック音楽と小鳥のさえずりでおとなしいように見えるピーコ姫、実は「外に出たい！」という欲求は収まっていなかったようです。
エサ箱に首を突っ込んで、エサを周囲にバーッとバラまきます。
実は、お医者さんから太りすぎを指摘されて、夜寝る前にエサ箱を外して寝るように（夜食禁止）言われているのですが…
バラまくと、余計食べるものがなくなるよ～。
次回の編物教室は、7月11日(木)19時からとなります。