こんばんは~。ニットスペース えむです。
日本を寒波が襲っています!
こちらはまだ北風が強く吹き付けているくらいですが、大雪に大変な思いをされている地域の方も多いと思います。
自然の猛威は耐えるしかないのかもしれませんが、大きな被害が出ないことを祈ります。
2月の節分が終わると、我が家は早速お雛様のお披露目。
実家にあったものなので三人官女までしか存在しないのですが、毎年これを飾るとちょっとだけ春が近づいた気がします。
3月のひな祭りが終わるとすぐに片づけてしまうので、生徒さん達にお披露目するのは2月がメインとなりますね。
初のお披露目、今日は3人の生徒さんがいらしてくださいました。
T1さん、T2さん、Iさんです。
棒針編み、かぎ針編み、アフガン編みとほとんどの編物技術を手掛けられてベテランの域に達しておられるIさん。
ご自身で質問がある時にご参加くださってます。
今日は先月いらした時と同じくモヘアのベスト、もう袖口の伏せ止めと糸始末で完成です。
かけ目が多く入った透かし模様なのですが、脇下など端の部分の目が大きく伸びてしまって目立つため、対処方法を聞きに来られたのでした。
端目やとじの継ぎ目部分は目が大きくなりやすいですね。
ここは、糸始末を兼ねて編み目に糸をくぐらせ、伸びた目をキュッと引き締める作戦を伝授。
糸端が無い部分なら別糸をつけてでもOKです。
そして見事完成!
本当は着用画像が欲しいところですが、今日のIさんの服装では難しく、教室のマネキンは肩から先が無いのでこのデザインは滑り落ちてしまいます。
そこで手に持っていただき、日差しを通して透かし模様を強調!
あとはご自宅で水通しされて仕上げとのことでした~。
日曜日、急遽トラブルでおひとり様レッスン受講されたT1さん、心配されたショールですが、見事本体部分の模様編みは編み切ってこられました!
しかし…このショールは、これで終わりではなかったのです。
三角のもう1辺にもフリル状の模様編みがつくため、今度は編地の端一目をすくって編みつけながらの作業となりました。
ここまで来たら、ラストスパートあるのみです。
でも、慎重に、丁寧に☆
2月中には見事なシェットランドレースのショールが見られそうですね。
娘さんのボレロジャケットが完成してようやくご自身の初夏向きチュニックを編み始められたT2さん。
ご自宅で試し編みされ、きれいな風合いだったのでそのままゲージを取らせていただきました。
「ヨーロッパの手あみ」に掲載されていた作品でしたが、今回はもう少し太めの糸を使用。
目数、段数はそのままで脇のマチでサイズ調節することになりました。
教室には、つい先日発売されたばかりの「毛糸だま」とまだ店頭には並んでいない「ヨーロッパの手あみ」最新号がお目見え。
本を開けば気分は一気に初夏でした~。
次回の編物教室は、2月16日(日)14時からとなります。
Happy Valentine
発情抑制のお注射を受けても、家族のスキンシップ大好き💛ややストーカーちっくな最近のピーコ。
浴室乾燥機で洗濯物を干したいんだけど…
アンタがそこに止まってると干せないのよね💦
(💩危機あるし)
本人はバランス取るのが得意らしくてドヤ顔です