本日のブログで
築古マンションでも「いいマンション」は
多数存在します。
僕が訪問したエリアで最も古いマンションの
見た目年齢を判定する企画
「分マン遺産探訪」の第3回目をお伝えする
分譲マンションコレクターの横ちゃん
こと、横山顕吾です。
僕の賃貸経営のミッションは、
賃貸ライフを分譲ライフに！
借主に所有者同様のマンションライフをご提供！
です。
毎日ブログ２３１日目です。
このブログは、年金不安など
将来に経済的な不安を感じている方
サラリーマン人生を変化させたい方
サラリーマンで出世することに
魅力を感じていない方に
向けて、お伝えしています。
今週末から4泊5日のツアーに
行っています。
最初の訪問地は大宮です。
大宮訪問の理由は・・・
訪問エリアの最も古い
マンションを巡る
「分マン遺産探訪」です。
分マン遺産探訪 vol.1は名古屋でした。
分マン遺産探訪 vol.2は大阪でした。
今回は、さいたま市大宮区の最も古い
分譲マンションを見てきました。
一番古いと思われる
分譲マンションは、
松栄大宮マンションです。
1970年3月築ですので、
築51年3カ月です。
まずは、全体の外観です。
外壁は、定期的に大規模修繕を
実施しているようで
構造体に影響のあるひび割れはなく、
塗装の劣化もありませんでした。
正面の廊下の腰壁部分はタイル貼りです。
タイルがはがれると、下の通行人に
当たる可能性があり、
大変危険です。
特にタイルの浮きがあるようには
見えませんでした。
また、タイルの貼り替えも
部分的にしているようにも
思えましたが、色がなじんでいて
違和感はありません。
共用部分の内装は、
屋内階段ということもあり、
劣化度は低かったです。
共用廊下は外に面していますが、
こちらも大きな劣化は
ありません。
設備としては、
まずはエレベーターです。
交換されています。
エレベーターの中に入ります。
法定検査も実施されています。
次に消防設備の
自動火災報知器ですが、
なさそうでした。
各部屋の玄関の上に表示灯が
ついていましたので、室内で
火災が起きた時には、
表示灯が点灯するのかな？
ちょっとわかりません。
次に、水道ですが、
直結増圧給水ポンプが
設置されていました。
水道水は、このポンプで
加圧します。
そして、給水管を通って、
各居室に水道水が運ばれます。
その給水管ですが、
新設されていました。
おそらく、新築時の給水管が
さびてしまったのですが、
撤去することが難しく、
このような露出配管になってしまった
と思われます。
雨水を排水する排水管も
交換をしていました。
青はもともとある排水管
赤が、新たに設置した排水管です。
このように、いろいろ不具合が
出てきているマンションではありますが、
きちんと処理をされています。
以上より、
簡易調査ではありますが、
築年数にしては
管理状態はかなり良好です。
ということで、結論は・・・
実年齢 ５１歳
見た目年齢 ４０歳
です！
建物が古いというだけで、
「大丈夫なの」と思われる方が
多くいるので、
築年数ではなく、
管理状態が重要ということを
お伝えするために
これから出向く地の
最も古いマンションを
訪問していきます。
ただし、重要なのは人間と同じで
見た目年齢より、
健康年齢です。
実際にマンションを買う時には
健康年齢を調査することが
重要です！
健康年齢の調査が
ブログのネーミングにある
３S分析です。
ブログの内容等についてのお問い合わせは
不労所得を目指すのではなく、
自ら学んで、自ら賃貸経営をしたい方からの
お問合せお待ちしています！
では、また明日！