【第24回 後編 親子パン教室主宰 古賀麻美さん】 | kmsshigotoのブログ

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前編に続き、親子パン教室「Peek a boo!福岡博多教室」主宰、

古賀麻美さんにお話を伺いました。

Q4.親子パン教室をして嬉しいとき、やりがいを感じるときを教えてください。
ありがたいことにリピーターさんも多くご参加くださいますので、お子さんの成長

を見られるのが、私にとっても嬉しいひとときです。
当時人見知りが激しく、最初は泣いてばかりだった1歳のお子さんが、今、3歳になり、

今日はママのお顔を作ると自分で決めて、1人で生地を捏ねて形を作るようになった

ときは、ママと一緒に感動していました。泣いてばかりの姿からは想像もできなくて…

お子様の成長とともに親子の絆も垣間見れて本当に感動しました。

また転勤してこられる方も多い福岡市。自分がそうであったようにネットで調べて

お越しくださる方もいらっしゃいます。知らない土地で不安も多いなか、パン教室に

ご参加くださり、この場でお友達が増えている様子や、親子ともに笑顔が増えて

いくのを見ているとやっていてよかったなぁとやりがいを感じています。




Q5.パン屋さんやパン教室などパン作りを仕事にしたいお子さんへメッセージを

お願いします。
パン作りに限ったことではないのですが、何事にもチャレンジすること、やりたいと

思ったことをやってみることを忘れないでほしいと思います。
もしパン屋さんになりたいって思っていたのに途中で方向が変わったとしても

やったことは決して無駄にはなりません。
私は結婚するまでの8年間、写真スタジオに勤務していました。

今、パン教室で作っているときの様子を写真に収めているのですが、まさかこんな

ところで8年間の写真スタジオ勤務の経験が生かされるとは思ってもいませんでした。

最初はパンを捏ねているときは手が使えないので、お母さんがお子さんの写真を

撮ることができないということから、私が写真撮影を代わりに沢山パシャパシャ。

その写真をスライドショーにしてお見せしたところ、お母さんが大変喜んでくださって。

パンは食べたらなくなってしまうけれども写真は残るのでと感謝されました。
経験したことは必ず将来どこかで繋がってくるんだなと実感しています。



パン教室でありながら、親子の関係や絆を育んでいる「Peek a boo!福岡博多教室」。
予約ですぐにいっぱいになってしまうのも古賀さんのお人柄ゆえということが取材から
わかりました。
古賀さん、貴重なお話をありがとうございました。


<インタビュアー 串宮 由紀子(マネーサロンなないろ)>

【古賀麻美さんプロフィール】
結婚出産後、息子の卵アレルギーが発覚し手作りパンに興味を持つ。
自分自身の子育ての悩みの経験から、親子の笑顔を増やす場所を提供したいとの想いから
2013年11月親子パン教室「Peek a boo!福岡博多教室」を開講
2014年KBCテレビ「サワダデース」「よくばりミルキィ」出演
2017年リトルママ2月号掲載
親子写真と共に未来に残る思い出を提供中。
http://ameblo.jp/peek-a-boo-koga/
http://peek-a-boo-bread.com/(福岡には薬院教室もあり)