こんにちは
静岡の認定講師、鳥居麗子です
2023年が始まり、
あっという間に半月が過ぎようとしています。
皆さんは、2023年どんなスタートを
切られましたか
我が家は、
三男が高校3年生で、明日明後日、
共通テストを受けるため、
家族それぞれが、
体調管理にピリピリしながらの
年明けでした
何せ、
帰省してきた
社会人の長男次男が
静岡県内のコロナ感染者増大の
ニュースも連日聞こえてくる中
久しぶりに会う友人たちと、
毎晩のように出かけるので。。。
さて、キッズマネーステーションは
1月9日に、恒例の新年大交流会で
2023年スタートしています。
事前に認定講師から寄せられた質問への
回答をベースに、
なぜ金融教育の会社を作ったか?
日本の金融リテラシーに必要なことは?
マクロ経済の視点の必要性などなど・・・
首がもげるかと思うほど、
うんうん、と、うなずきまくりながら
あっという間の1時間でした。
全て参考になる!!!!内容でしたが、
特に印象に残ったのが、
「マクロ的視点を常にもつ」
ということです。
人間って、ついつい目の前の
細かいこと、細かいことに
目が行きがちで、
そして結果、
ことの本質を見失いがち。
もちろん、
細かいところに目を向ける
ミクロな視点も
必要だし大切ですが、
一方、俯瞰して
そもそもなんのために
やっているのだっけ?
を見失わず、
マクロな視点を忘れず持っておこう!
ってことですね!
なぜここが刺さったかというと、
昨年末から参加していた、静岡県の
消費者教育の出前授業の講師研修の
最終日が1月7日にあり、
そこで参加者それぞれが組み立てた
講座内容を5分間で模擬授業(説明)
をしたんですね。
私は18歳成年年齢を意識して、
高校生向けの講義を組み立てました。
その中で、
講義の中心だった消費はトラブルを
未然に防ぐために、具体的なミクロ的
な視点を入れつつ、
もちろん↑は大事ですが、
キッズマネーステーションの講座が
頭によぎり、
そもそもお金ってなんだっけ?
「お金って感謝のしるし」であり、
「使うことで豊かになる」
そのために、
「自分がどうしたいか」
「どう使うか」が大切だという
まさに、マクロ的視点の話を
を盛り込んだのです。
周りの受講者さんの中で
同じような視点の話をされた方が
いなかったのもあり、
講評でその点が良かったと
取り上げて頂き、
契約の基本や、
いかに消費トラブルに巻き込まれ
ないようにするかの方法と共に
お金ってどういうものか、
どう上手にお金を使うかという
お金の本質も、
消費者教育の両輪として伝えて行って
くださいとの締めのお言葉を
頂きました。
キッズマネーステーションの講座の
考え方が身について来たんだなと
ちょっと自分を褒めてあげたく
なりました。
このように、
キッズマネーステーションの講座では、
お金の最初の学びに必要な
エッセンスがぎゅっと詰まっています
たとえば
「おこづかい会議」のプログラムでは
「おこづかいの金額をどう決めていくか」
の方法はもちろん、
何のためにお金を使うか?
のエッセンスもしっかり入っています。
春休みにまた全国イベントが開催予定です
その他にも、全国の認定講師が、
オンラインや対面で講座を開催しているので
ぜひ、セミナー開催情報をチェックして
みてくださいね。
また、
PTAや各種団体での講師依頼なども
キッズマネーステーションの事務局に
問合せしてみてください