みなさん、こんにちは!
神奈川県逗子の認定講師、バタコ先生こと田端沙織です。
師走も半ば近くになり、クリスマスが終わったらあっという間にお正月ですね
お正月の準備といえば、大掃除やお節料理作り、帰省などありますが
子どもたちが楽しみにしている「お年玉」の準備も忘れると大変です。
お年玉といえば、新札を用意してポチ袋に入れて準備するのが通常かと思いますが、ここ数年は銀行で両替を無料でできるところが激減しているので、新札を用意するのもひと苦労ですね。
両替事情や、新型コロナウイルスの影響でそもそもお年玉を直接渡せる機会も減ったこともあり、今年のお正月は振込や電子マネーで送金するなどキャッシュレスで渡す人も増加傾向だそうです。
お年玉といえば、悩むのは渡す金額ですよね。
住信SBIネット銀行(株)が2020年12月に実施した
「お年玉に関する意識調査2021」によると、あげる相手別の金額のボリュームゾーンは以下の通りになります。
(回答者数は、20代~70代以上の男女3,211名)
未就学児~大学生のお年玉の相場
未就学児
1,000円以下
小学生(1~3年生)
1,001円~3,000円
小学生(4~6年生)
3,001円~5,000円
中学生
5,001円~10,000円
高校生
5,001円~10,000円
大学生
5,001円~10,000円
結果をみると、年齢が上がるにつれて金額も上がる傾向にありますが、中学生以上になると金額のボリュームゾーンは同じですね。
お年玉の金額やあげ方、いつまであげるかも地域や親戚、親の考え方などで千差万別です。
事前に確認したり、可能であれば渡しあう親同士ですり合わせできたら良いですね。
ちなみに、我が家は事前に渡しあう親戚で話し合い
未就学児:2,000円
小学生:3,000円
中学生:5,000円
高校生:8,000円
と決めています。
※大学生はまだいない
意識調査結果をみると、受け取ったお年玉の管理方法は、やはり親が円預金や現金で管理するのがまだまだ一般的ですが、その比率は減少傾向で、代わりに投資信託や株式の購入が増加傾向にあるのが興味深いですね。
我が家も、子どものお年玉の一部で投資信託の積立をしています。
お年玉は子どもがまとまったお金をもらう貴重な機会なので、小学生になったら親がすぐに受け取って管理せずに、ぜひ子どもと一緒にお年玉の使い道や管理の仕方を話し合ってみてはいかがでしょうか?
ここからはお知らせです。
お年玉と、おこづかいについて親子で話す機会に最適
オンライン講座
「親子おこづかい会議」
を年始の1月8日に開催します。
おこづかい契約書を作成して親子で一緒に話し合おう
今回は、三越カルチャーサロンさんでの「オンライン講座」になります。
なので、店舗が近くになくても誰でも受講可能
日時は
2022年1月8日(土)
10:30〜12:00
対象年齢は小学1年〜6年生(推奨)
受講料は親子1組 3,000円税込
講師は、前回の三越カルチャーサロン講座に引き続き
私と、まちゃこ先生(渡邉雅子)が担当します。
オンライン講座ですが、参加人数に上限がありますので、満席になった場合はごめんなさい
新しい年を迎えたタイミングで、ぜひ親子でおこづかいやお年玉をどうするか決める機会に最適です
お申込みは、こちらからどうぞ↓
皆様のご参加、お待ちしております!