みなさん、こんにちは!
神奈川県逗子の認定講師、バタコ先生こと田端沙織です。
9月に入り、新学期も始まりました。
お子さんがいらっしゃる方は、通常通り登校できる学校もあれば、オンライン授業に切り替わっている学校とさまざまですよね。
我が家の小学生2人は隔日分散登校&登校しない日はオンライン授業なので、親のサポートがかなり必要ですでにぐったりしています・・・。
特に小1の娘はPCは使えるものの、うっかり変なボタンを触りクラスルームから退出してしまったり、集中力が途切れて全然聞いてなかったり
べた付きでサポートしなければならず、横で仕事しながらできるかな♪なんて甘い考えだったことを痛感。
小3の息子も同じ時間帯でオンライン授業なので、1対2で違う授業を聞いてる子どものサポートは低学年だと想像以上に疲れます。
早く、通常通り学校に安心して通えるようになるといいですね。
今年も気づけば、残すところあと4か月。
みなさん、ふるさと納税は済んでいますか?
実は、このコロナ禍でふるさと納税の人気が高まり、2020年度寄付額は過去最高を記録しているそうです。
総務省によると、2020年度のふるさと納税により寄付額は、約6,725億円
2019年と比べても4割近くの伸びているとのこと。
在宅時間が長くなり、せめて食べ物で楽しもう!と考えたり、節約志向で返礼品をもらうという考えの方も多いのかもしれませんね。
また、休業や休校で行き場をなくした食材を返礼品に採用する自治体もあり、応援もかねてふるさと納税する方もいるのではないでしょうか。
そんな私も、毎年ふるさと納税はかかさずしています。
あらためて、ふるさと納税とは、一定の上限額までの寄付であれば実質2,000円の自己負担で、自分が住む自治体以外の特産品など受け取ることができます。
寄付金額のうち、2,000円を超える分は、その年の所得税や翌年の住民税から控除される仕組みになっています。
そんなお得感のあるふるさと納税ですが、いくつか注意点があります。
注意点1
控除を受けられる寄付金額に上限がある
上限を超えて寄付をすると、その分は税金の控除を受けられず自己負担になります。
そのため、年収や家族構成によって変わる限度額を計算して気を付けましょう。
以下のサイトで、年収や家族構成を入力すれば、控除額をシミュレーションすることができます。
●総務省「ふるさと納税ポータルサイト」
注意点2
確定申告する必要もある
ふるさと納税をして税金の控除を受ける場合は、基本的に確定申告が必要になります。
しかし、会社員の方の場合「ワンストップ特例」という制度を利用すると確定申告が不要になります。
手続きとしては、ふるさと納税を申し込む際に「ワンストップ特例を利用する」にチェックをして、後日送られてくる必要書類を返送するだけ。
ふるさと納税の寄付先が5か所以下ならOK!
その他細かい注意点などは、先ほどご紹介した総務省「ふるさと納税ポータルサイト」で確認してみてください。
返礼品を選ぶ以外にも、災害にあった地域などに「返礼品なしの寄付」をすることも可能です。
ふるさと納税の期間は、毎年1月1日~12月31日までが計算期間です。
残り4か月弱、計画的に利用していきたいですね!