3週目担当 大阪の認定講師 大岡です。
今月は、私の失敗談をお伝えします。
2013年1月、我が家はすぐ近く(同じ市内)に引越しました。
引越したその日に市役所で住所変更の手続きを済ませ、警察で運転免許証の住所も変更。
その他、諸々の手続きも終え、特に何事もなく過ごしていたのですが…
その年の5月、車検の予約をしに行った際に、ある手続きをしていなかったことが発覚!!
危うく車検を受けられなくなるところでした。
それは、自動車税の納付。
まだファイナンシャルプランナーになる前の私は、お金に無頓着。
さらにペーパードライバーで車のことはよくわからず、自動車税のことをすっかり忘れていました
でも、よく考えたら、そもそも納付書が家に届いていないので、昨年分の納付書控えに書いていた問い合わせ先に電話してみました。
すると・・・
「自動車税は府税なので、府税の住所変更をしていないと納付書は届きません。」とのこと。
他の都道府県へ引越していたら、気づいていたかもしれませんが、私の場合は市内での引越しだったので、市役所に住所変更をしたら、税金関係はすべて終了だと思っていました。
幸い、インターネットで住所変更の手続きができたので、すぐに納付書が届き、無事に車検を終えることができました。
おそらく、皆様のおうちにも、ゴールデンウイークごろから、自動車税の納付書が届いていると思います。
私のように「そういえば届いてないな?」という方は、一度確認してみてください。
ちなみに、軽自動車税は都道府県税ではなく、市町村税になります
出所:国税庁ホームページ キッズページ「税の学習コーナー」
上記にあるように、いわゆる「住民税」は 都道府県民税 と 市町村民税 に分かれていますが、実際は合算されて納めています。
税金はちょっと複雑ですが、納付しているのですから、通知書などにも目を通してみてくださいね。(失敗した私が言うのもなんですが…)
人との対面を避けたい今、コンビニや金融機関の窓口で納付しなくても、ATMで納付ができるシステムもあります。ご心配な方は金融機関にお問い合わせください。