阪神・淡路大震災から25年
娘の小学校の避難訓練に参加してきました。
今、このふつうに過ごす日常は、決して当たり前ではないこと
あらためて1日1日に感謝していきたいと心から思いました。
兵庫県の認定講師 ドラちゃんこと
土居由紀子です。
防災のための備蓄してますか?
私はなんとなくしていましたが
今回 考え方が変わりました
尼崎市とコープ武庫之荘の協働事業の講座で
ローリングストックという方法を教えてもらいました
これまでは
乾パン、カップラーメン、水など長期保存できるものを集めて収納していました
でも
いつのまにか賞味期限が切れて処分
買い足すのが面倒になり続かない
その上、備蓄のための収納スペースも無駄
なんというもったいないことをしていたんだろう・・・
と モヤモヤしてました
この
ローリングストック とは
食品を少し多めに買い置きして
消費期限の日付の古いものを普段の食卓で
使う→そして補充
を繰り返す方法
循環 回る しくみ
→世界はこの循環のしくみが
こたえのような気がします(笑)環境も経済も…
最低3日分の食料と水を準備
普段食べているモノを災害用の備蓄にし
使いながらストックしていく方法
備蓄=乾パン
備蓄=5年保存水
じゃなくて いいんです。
普段に近い食事ができるような
食材を選べば
(賞味期限が5ヶ月以上)
災害時も
我慢しながら過ごさなくてもいい
子どものお菓子も一緒に楽しく選びながら
防災の話をしました。
何でも 無理なく続けることが大切で
結果 家計にも優しい
下ごしらえ不要 その上
美味しい(^^♪ドライパック食品
こういう便利なものは普段の時短料理でも
使えそう
火も水も使わない
ツナ缶と大豆とひじきのまぜまぜ料理
次女は幼稚園で毎月防災ヘルメットをかぶりながら避難訓練しています
地震が起きたら?と聞くと
頭を守って小さくしゃがむ、机の下に入って机の脚をもって静かに待つ
って言えます。
これは、すごい!!
私も見習わないと、と娘から学びました。
いつ起こるか分からない
だから、防災を日常生活の習慣にとりいれたり
イベントに参加して あえて外から意識づけすることが必要かもしれないですね。
例え、訓練だったとしても、スマホから突然 緊急地震速報が鳴った時
すぐに行動に移せますか?
私は何もできませんでした(´;ω;`)
右往左往してました・・・
だから、
鳴ったら頭を守って安全な場所でしゃがむ
ことを第一に
そして、できれば
周りの人にも声かけしたい
以前、小学校の登校途中に地震が発生したとき
見守りの旗当番の方が
頭を守って座って!!って
大声で叫んでくださったんです
娘たちはそれを聞いてすぐに行動できたそうです。
私はその見守りのおばあさんに次の日お礼に行きました。
今日 小学校の避難訓練で
校長先生がおっしゃってました
災害時
自分の身を守るのは自分
子ども自身のためにも もちろん大人も。
そして、準備できることをしておえば
明日からまた安心して普段の生活ができますね。