兵庫の認定講師 ドラちゃんこと 土居由紀子です
今日は中秋の名月
無事に収穫できた喜びを分かち合い感謝する日
幼稚園生の次女は、お月見団子を作るそうです。
今晩は月がみえるといいですね。
夏休み、ふるさとの群馬県に帰省しました。
お盆にお墓参りもしてきました
その時 私の祖母で娘たちの「ひぃおばあちゃん」(91歳)が
娘たちに 「これで好きなものを買いな~」
と おこづかいをくれました。
これが、いわゆる「お盆玉」?
祖母はそんな意味合いでは全くないと思いますが
お盆玉の発祥・由来
諸説ありと思いますが
商家では、奉公人などにお盆とお正月にお小遣いなどを渡す習慣がありました。
時期がお盆とお正月だったため、お年玉に対してお盆玉と呼ばれるようになったようです
「お年玉」が一年の無病息災を祈って歳神様にお供えしたものを賜りものとして分けて食べるようになったのが始まという由来にならえば、お盆は亡くなった先祖に供物をささげ、供養をする行事ですから、故人やご先祖様からの賜りものがお盆玉の由来だと考えるのが最も自然かもしれません
※引用 https://www.jp-guide.net/manner/ha/bondama.html
普段のおこづかいとは別に臨時もらったおこづかい
皆さんはどうしていますか?
今回はおばあちゃんのひ孫への思いを大切に
二人にそのまま渡すことにしました
群馬にいる間に
二人は兵庫へ帰るまでの約5時間を、楽しく過ごすためのアイテムを買いました
→これが子連れ帰省の大変なところ
10歳 人形遊び用のぬいぐるみ2000円
4歳 シールブック 1000円
臨時のおこづかいの管理について
保護者が全部貯金しているケースも多いと思いますが
その際は、きちんと説明が大事。
自分がもらったのに、お母さんに持っていかれた・・・(´;ω;`)
の気持ちにならないように。
私は使い方の練習だと思うので
自由に使わせるとにしました
長女は 買ったあとで「あとは貯金しておく」と言っていたので
一緒に長女名義の口座に貯金しに行きました
帰宅して 早速 ひぃおばあちゃんに 夏休みの思い出と
もらったおこづかいで買ったものの報告と感想、そしてお礼を書いて 送っていました
「お年玉」 も 「お盆玉」も 「おこづかい」も もらった後が大切
お金は感謝のしるし
「ありがとう」の気持ちを娘から伝えるようにしています
そして 9月16日敬老の日を前に
みんなでおばあちゃが何をしてもらったら嬉しいかを話し合いました
娘たちはお手紙と手作りのプレゼントを考えていました
電話をかけてあげるだけでもきっと喜んでくれると思いますよ。
話は変わりますが・・・
敬老の日ってどんな日?(ご存じの方も多いと思いますが)
ざっくり言うと
おじいちゃん、おばあちゃんが頑張って今の日本を作ってくれたから
「ありがとう」を言おう そして 長寿をお祝いして「おめでとう」を言おうの日なんだそうです。
自分のおじいちゃんや、おばあちゃんが もういらっしゃらない
という方もいると思います。
でも
都会ではなかなか難しいかもしれませんが
近所のおじいちゃん、おばあちゃんと 子どもたちが
関わることができたら、きっと子育てが楽になりますよ。
昔遊びが得意な人、お母さんの悩みを何も言わず「うん、うん」と聞いてくれる人
たくさんの手を借りて子どもを育ててもらうことって 嬉しいことばかり。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな繋がりをこれからも作っていきたいと思います!