こんにちは!第2週担当 マネーのおばちゃん@広島こと朝原 奈津枝です。
5月も半ばを過ぎると、日中は汗ばむ日が続きますね。
これからの時期は、普段車(二代目空色のPOLO)でお客様のお宅へ
訪問相談をする私にとっては、車内の暑さとの闘いが続きます

=金融商品選びの現場では=
2018年8月現在、日本FP協会の会員数は約18万人。
その内、金融機関(生保・損保・証券)に勤務しているFP会員は51%。独立系FP事務所の会員でも代理店を兼務している人もいるいるため、金融商品選びは、FP業務の大きな柱と言えます。
かく言う私も、相談業務・講師業務と並行して、生損保の代理店業務・証券仲介業IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)・住宅ローン取次店など、金融商品の取扱いをしています。
もちろん、私が取扱っている商品は金融商品全体のほんの一部なため、取扱い商品以外を提案(特に共済や団体保険)を提案する事も多くなっています。
商品選びまでの過程はまたいずれお話しするとして、金融商品をお客様へ提案する時、いつも考えている事は「その時 キチンと使ってもらえるか」です

=『出口』を想定して提案する=
例えば、資産運用の提案では、現在の資産状況や市場の動向、政治経済の動きを考慮するのはもちろんの事、ライフプランで≪使う時期(子どもの大学進学時・セカンドライフなど)≫を確認し、殖やした資産をどの様に活用(取り崩す)していくか、お客様とイメージを共有しています。
資産運用は将来使うために殖やすもの

お金は使ってなんぼですから

実際、相談開始から12年経過し、現在セカンドライフに入ら入れたお客様より「お陰様で、安心してお金を使えます」と嬉しい言葉を頂戴しました

生命保険・損害保険も同じく、想定したリスクが発生した時、保険給付がキチンと受けられるよう加入しなければなりません

金融商品は「出口」が大切
皆さんも、「出口」をしっかりイメージして商品選びをして下さいね

皆さんも、「出口」をしっかりイメージして商品選びをして下さいね
