こんにちは。
お金の教育第4週担当の認定講師 柴田です。
進級して約1か月。
学年が一つ上がって成長した面を発見することもあるでしょう。
おこづかいをもらっても使わなさ過ぎていた
慎重すぎる我が家の長男ですが、
小学校最後の学年になり、ようやく色々チャレンジ。
先日仲良しの友達と初のおやつの買い食いに行きました。
そのお友達は今までお金を使うときは常に親と一緒。
来年から中学になるのに、一人でちょっとした買い物も
できないのでは困るだろうとトライさせたみたいです。
ドキドキしながら200円持っていた長男と100円持っていたお友達。
焼き鳥のいい匂いにとても惹かれながらも
100円じゃ買えなかったので二人とも我慢したとか。
そして駄菓子の前で悩みに悩んで・・・悩んで・・・
これなら長時間味わえて、しかも安い!と
それぞれフーセンガムを3個(30円+税)買ったそうです。
さすがは慎重派。
そのものの値段だけでなく、どれだけ長く楽しめるかの
コストパフォーマンスまで考えるは!!
とはいえ、二人で延々お菓子売り場で悩むこと30分以上。
それでは遊ぶ時間がなくなってしまうから、
次の課題はもう少し早く判断するための決断力あたりでしょうか。
成長の仕方も早さも人それぞれ。
でも少しは成長した面がみられてうれしかったエピソードでした。
それでは、来月。