こんにちは。
第3週担当の柴田です。
6月は大きなお休みもないので、なんとなく落ち着いた毎日が過ごせますね。
我が家の息子たちも新学年での生活にすっかりなじんできた様子。
そして慣れてきたとはいえ、3年生になった息子は日々大量の宿題と格闘。
増えた授業時間のために家で過ごす時間は減ったのに、
先生の方針の違いか宿題の量は数倍に
昨年同様のペースでのんびりしていて後で泣くことが度重なったので、
先日、息子と一緒に週のスケジュール表を作りました。
習い事や見たいテレビの予定などを書きこみ、
時間の余裕がどこにあるかわかるようにしたら
やっと今まで多かった「なんとなくだらだらする」時間を
さっと切り上げて、早めに宿題にとりかかってくれるようになりました
目に見えてわかるようにするのって大事ですね。
そして、このスケジュールを作りながら、
ふと「この作業って何かに似てるな~」と。
ライフプラン表の作成ってこの「目に見えるようにする」ための作業ですよね
漠然と不安に思ったり、気になっていてもどうすればいいかよくわからないことも
いつどんなイベントがあって、どこで・どれくらいのお金が必要になってくるか、
具体的に目に見えてわかるようにすると、
いつ・どんな対策をするかという次の一歩へ進めるようになります。
もちろん、予定が狂ったり、新たなことが加わったりすることもよくありますが、
現状を把握しておくと、何もしてない状態より
焦ることも少なく対策も考えやすいですね。
お部屋の整理もまずは収められてるものを全て出して
目に見えるようにしてから取捨選択していくそうです。
見えないところであれやこれや考えるより、
見える状態の方が判断もつきやすく、行動に移しやすいということですね。
目標も書いて日々目にするようにようにしておくと達成しやすいそうですし、
目に見える状態にするっていうことは、思ってる以上に効果的な手段だと思いますよ
ちなみに、スケジュール表を見て時間を意識して動けるようになった息子。
「毎日夕食の時間が遅くなってるじゃん!
何時からって決めてるんだからそれに合わせて準備したら?」と
・・・反論できません
でも、ずれても調整できるように見えるようにしたのだよ・・・とも思うのです
それでは、また。