こんにちは。またまた志甫真由美です。
ライフプランを考えてみましょう。
一人で考えるより、是非、家族で考えてみてくださいね。
どんな風に考えればいいのか、今ひとつピンと来ないという方は年代別に考えてみてはいかがでしょうか。
20代 結婚資金、レジャー費用
30代 子供の教育資金、住宅取得
40代 子供の教育費、住宅ローンの返済、老後資金の準備
50代 リタイヤ(退職)後の計画、老後資金の準備ラストスパート、住宅ローンの繰上返済
60代 将来の相続準備、長生きリスク(病気や老後生活資金など)
年代によって、貯めるお金と使うお金をイメージしてみましょう
子供には、大学までは行ってもらいたい→教育費って、いくらぐらいなの。
5年後に、留学→費用は?毎月の貯金額はいくらにしよう。
住宅を取得したい→10年後までに、1000万円貯めるぞ!
老後は毎年旅行に行きたいわ→老後資金っていくら必要なのかしら。
リタイヤ後は、蕎麦屋を開くぞ→開業資金を貯めなくては。
子供に多くのお金を残したい→相続税対策を考えよう。
などなど。将来の予定、夢を実現するために必要な資金がみえてくるのではないでしょうか。
具体化してきましたら、ライフプラン表を作ってみましょう
家族の年齢ごとに、何年後にはお金を使うかを一覧にしてみるのです。
ライフプラン表を作ることによって、将来予定される費用がはっきりし、いくらお金を貯めなければならないかという目標が立てやすくなりますね。
次は、キャッシュフロー表を作ってみましょう。
キャッシュフロー表とは、将来の収入や貯蓄残高を予想して年表にしたものです。年間の収入・支出を予想し年間でどれだけお金が貯まるかを表にしていくのです。
年間収入
年間支出
年間収支(年間収入ー年間支出)
貯蓄残高(前年貯蓄残高+年間収支)
もちろん、収入が支出を上回る年もありますね。老後は貯蓄を使っていくことになるでしょう。貯蓄は、何歳までもつのでしょうか。医療が発達している現代、100歳まで必要になるのでしょうか・・・。
「夢を全部かなえようとしたら、70歳までしか貯金がもたない」
「意外や意外!夢は実現しそうだぞ~」
自分の夢をカタチにすると、楽しくなってきますよこの夏お子さんと一緒に考えてみても面白いかもしれませんね。