第1週目担当の谷崎由美です
受験シーズンもそろそろ終わり春が近づいてきましたね
進学先が決まると、考えるのが教育費の事日々の相談の中でも教育費に関する話が多くなる季節です。
貯蓄・学資保険・奨学金・教育ローンなど、様々な準備がありますが、ライフプラン全体のお金の流れを見て選択することが大切です
生涯資金不足が起こらず、ローンを組まないときうのが一番ですが、ローンという選択方法をとるとき、考えていたきたい事があります。
「目的のあるローンは金利が低い」ということです。
人生3大資金は住宅・教育・老後といわれますが、この中でまずローンが組めないものがあります。
さぁ、どれでしょう?
「住宅ローン」「教育ローン」「老後ローン」
そう老後ローンなんて聞いたことありませんよね。老後はローンが組めません。
老後のお金が足りないということは、生活費の資金不足
目的がない資金とみなされ借りることができても大きなお金は借りることはできず、借りることができてもカードローンやキャッシング並みの金利となります。
もしどこかで資金不足が発生するとしたら、ローンの組めないものから現金で用意するのが鉄則です
ということは、老後のお金から現金で準備することを考えるということです。
ライフプランの相談を受けていていつも足りなくなるのが、老後のお金
住宅ローンの繰上げ返済を一生懸命し、節約して教育資金を現金で準備して気がついたら老後資金がない…
キャッシュフローを作成する総合的な相談をされた方は、「目からウロコ」と言われ、その後そのご家庭の、意欲と行動が変わります。
そうすると未来が変わるのは当たり前ですよね
ファイナンシャルプランニングの本来のの目的は、「今も将来も豊かに暮らす」事です
私はたくさんの相談を通じて、お客様から学びました。
いろんな視点からものを見ることができ、一人ひとりのフロー(年間貯蓄の有無)とストック(財産)、ローン・貯蓄をバランスよく配分し世の中にある金融商品・制度を上手に活用してキャリアを積みながら今も将来も豊かに暮らす
いろんな視点から考えるということを身につけると子供の教育にも役立ちます。
未来家計簿(キャッシュフロー表)を作成し、マネーバランスを考えた賢いやりくり。
これが私たちFPに相談して得られる醍醐味です